サイトマップ > 海外鉄道・フェリーの乗り方 > ボストン地下鉄

ボストンの地下鉄は、Massachusetts Bay Transportation Authority(MBTA・マサチューセッツ湾交通局)によって運営されている。この組織は、現地では広く「T」(ティー)という愛称で呼ばれており、地下鉄以外にも、路線バス、フェリーを運行している。街の地下鉄案内看板も「T」と描かれるのが普通。


上の画像はJPRG。PDFの路線図(250KB)は、MBTA公式サイトへ。


駅の入り口を示す「T」の看板。





時刻表・料金


始発、終電の時刻はMBTA公式サイトへ。
公式サイトには詳細な時刻表は載っていない。
Google Mapで地下鉄駅(T と描かれている)をクリックすると、直近の発車時刻が表示される。

料金は均一 2.75ドル。2018.5
チャーリーチケット(Charlie Ticket)と呼ばれる、運賃のチャージが可能な紙のきっぷでの1回分。
最初に改札を通るか、路面電車に乗車してから2時間以内なら、1回のみ改札口の再入場が可能。
Green Lineの地上無人駅から乗り、車内で運賃を支払う場合も同じ料金。


チャーリーカード(Charlie Card)と呼ばれるプリペイドICカードでは、均一 2.25ドル。2018.5
チャーリーチケットと同様、2時間以内なら1回の再入場時のみ、追加料金がかからない。
カードは、一部の駅の有人窓口でしか受け取れない。自動券売機でも受け取れない。
チャーリーカードを受け取れる駅や売店は、MBTA公式サイトを参照。受け取り可能な駅でなくても、駅員に「Do you have a Charlie Card?」と聞くと、その場でもらえることもある。ディポジットは必要ない。
チャーリーカードの使い方は、下記へ。





きっぷの買い方、乗り方(Green Line以外)





A チャーリーカードをタッチするところ。
B 紙幣投入口
C 硬貨投入口
D クレジットカード操作部
E チャーリーチケット投入口。チャーリーチケットにチャージする場合はここに入れる。
F 購入したチャーリーチケット、レシートはここから出てくる。
G お釣りが出るところ。

↓ 自動券売機の初期画面。画面にタッチする。

↓ 片道分のきっぷ(チャーリーチケット)を買うには、「Quick Ticket One Way - Subway」にタッチ。

↓ Adult(大人)にタッチ。11歳以下の子供は無料。Studentは中学生と高校生、Seniorは65歳以上の高齢者に適用される割引運賃だが、年齢や学生であることを証明するT専用のカードが必要であり、旅行者には関係ない。

↓ 片道のチャーリーチケットは2.75ドル。支払い方法を選択。Cash(現金)、Credit Card(クレジットカード)のどちらかを選ぶ。Debit Cardは関係ない。

お金を入れろ、あるいはカードを差し込め、という指示が出るので、それに従う。

チャーリーカードは自動券売機でチャージできる。券売機の右側、黒いボックス(自動券売機画像のA部分)にカードをタッチすると、液晶画面がカード用の表示となる。あとは指示に従う。

カードのチャージ額を確認するには、黒いボックス(A部分)にカードをタッチ。液晶画面にカードの有効期限(受け取りから10年)とチャージ金額が表示される。

「Purchase Passes」は定期券用なので、タッチしない。

↓ 自動改札機。チャーリーカードの場合は、上のオレンジ色(黒もあり)の四角い部分にカードをタッチするとドアが開く。チャーリーチケットはその下のオレンジ色に囲まれたスリットにチケットを入れ、同じところからチケットを引き抜くとゲートが開く。

T では、ダウンタウンに向かう列車を Inbound 、離れる方を Outbound と呼ぶ。





出口の自動改札は素通りでOK。チケットを入れたり、カードをタッチする必要はない。





Green Lineの乗り方




ボストン市とその西に隣接するブルックライン市内を走るグリーン・ライン。ボストン美術館や、ボストン・レッドソックスの本拠地、フェンウェイ・パーク(Fenway Park)の最寄駅もグリーン・ラインにある。この路線は路面電車風になっており、車両のタイプと乗り降りのしかたが他の路線とは異なる。

グリーン・ラインもダウンタウンでは地下を走る。地下駅には他の路線と同じく自動券売機と自動改札があり、きっぷの買い方、改札の通り方は他の路線と同じ。列車のどのドアからでも乗降車できる。

↓ グリーンラインの地上駅。これはその中でもかなり簡素な駅。でもどの地上駅でも券売機がない。なので運賃は車内で払う。


↓ Green Lineの地上駅から乗り込む時は、運転手がいる一番前のドアから。チャーリーカードを持っている場合も同じ。2両が繋がっているときは後ろの運転席横のドアからでも乗車できる。ここで言う「繋がっている」というのは、蛇腹で繋がっていて中を人が通れるようになっている部分のことではなく、先頭車両同士が連結器で繋がっている部分のこと。




↓ 運転席横のドアから乗ったら、運転席の横にある運賃支払い用の機械に2.75ドルを入れる。現金のみ。釣り銭は出る。チャージ済みのチャーリーカードを持っている場合は、機械の右下、黒いボックスにタッチする。チャージ済みのチャーリーチケット(紙のきっぷ)を持っている場合は、「TICKET」と書かれたスリットにチケットを差し込む。

↓ Green Lineの地上駅で降りる時は、ドアや窓の周りにある黄色か黒のビニールの縦線を押し込む。するとチャイムが鳴り、次の駅で停車する。地下駅では必ず停車するので、これを押す必要はない。

降車は地上駅、地下駅いずれも、どのドアからでもOK。




グリーン・ラインでダウンタウンから西方向に行く場合


↓ グリーン・ラインはダウンタウンから西に向かうに従い、4つの路線に分岐する。それぞれ、B, C, D, E 線。駅のホームには、次に来る列車がどの線なのかが電光掲示されている。

↓ 列車の外側、ドアそばの液晶掲示板に、どの線に向かうのかが大きく表示されている。

地下駅では、どのドアから乗車してもOK。

グリーン・ラインの発車時刻。
Google Mapの「ルート・乗換」機能を使うと、地下鉄の発車時刻を調べることができる。(MBTAの公式サイトには時刻表はない)
ただし、グリーン・ラインの時刻はあんまりあてにならない。というのは、Kenmore駅から東では4つの路線の列車が1本に集まるため、バスのように途中停車を繰り返したり、歩くくらいの低速になったりするから。なので、Kenmore駅から東では、距離が短い割に時間がかかる。
それでも5〜10分に1本くらいの割合で来る。




by h9w457y8i | 2018-09-10 06:50 | アメリカ | Comments(0)

バンコク近郊の鉄道 > バンコク・メトロの乗り方

バンコク・メトロ(MRT=Mass Rapid Transit)は、バンコク市内を走る鉄道。「ブルー」「パープル」の二つの路線があり、ブルー・ラインはエアポート・レール・リンクBTSと連絡している地下鉄。パープル・ラインは全線高架となっている。

駅構内や車内の治安
早朝から深夜まで、様々な時間帯で利用したことがあるが、不安を感じたことはない。車内も駅も清潔で明るい。外務省の海外安全情報にも、バンコクでの鉄道利用は避けるべし、というような記載はない。ただ常識的に、夜8時以降は女性一人での利用は避けたほうがいいような気がする。2016.10



路線図

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上の図の、紫と青の線がMRT。緑と黄緑はスカイトレイン(BTS)、赤はエアポート・レール・リンク



時刻・料金

時刻表はない。概ね10分間隔で運行されている。
公式サイトでは、始発・終電の時刻を見つけられなかった。駅の係員に聞いてみたところ、06:00〜24:00、ということだった。

料金の検索は、MRT公式サイトの料金検索ページへ。
Single Journey Token を選択。
大人の場合、Adult を選択。
From と To のプルダウンから駅を選んで、最後に Calculate をクリック。
15分の乗車で、30バーツ=約90円。




きっぷの買い方

駅に入る前に、セキュリティ・チェックを受ける。手荷物はX線検査機に通すのではなく、カバンの中を係員に見せる感じ。

b0212342_11133343.jpg きっぷは、自動券売機か窓口で購入。
 自販機での買い方は、機械に英語で書かれている。

 デフォルトの液晶画面はタイ語の路線図。右上の
 「English」にタッチして、行き先の駅名を選ぶ。

 料金が表示されるので、お金を入れる。コイン、お
 札両方使用可能。クレジットカードは使えない。

 トークン(Token)と呼ばれるきっぷ代わりの樹脂
 製のコインとお釣りが出てくる。

b0212342_11194097.jpg トークン(Token)と呼ばれる、樹脂製のコイン。
 中にICチップが入っている。




乗り方

1Fの地下鉄入口からホームまではエスカレーターが完備されている。階段のみの部分はない。エレベーターはない。

b0212342_11211619.jpg 改札口。

b0212342_11235310.jpg 自動改札機のタッチ部分に、トークンを軽くタッチ
 させる。
 小さな液晶画面の手前。


 赤いドアが開く。日本の鉄道よりも開くのがワンテ
 ンポ遅い。

b0212342_11265722.jpg 改札口を通ったらホームへ。
 終点の駅名がホームへの案内板に書かれている。英
 語表記あり。

 ←ホームの様子。全駅ホームドアあり。

b0212342_11291418.jpg この車内は空いているが、昼間は平日・休日関係な
 く常にそこそこ混雑している。しかしラッシュの時
 間帯でなければ、大きなスーツケースを持ち込んで
 も問題ないと思う。
 ブルーラインのペッチャブリー駅では、スワンナプ
 ーム空港に通じるエアポート・レール・リンクに乗
 り換える乗客の姿をよく見かける。

b0212342_11395080.jpg 地下鉄を降りたら改札口へ。

 自動改札機にトークンを入れると、ワンテンポあっ
 てからドアが開く。

 ←自動改札機のトークンを入れるスリット。



by h9w457y8i | 2016-10-15 12:18 | タイ | Comments(0)


サイトマップ世界の鉄道・フェリー リスト北京地下鉄


路線図

時刻・料金検索

きっぷの買い方

乗り方


北京の地下鉄は、2016年10月現在で16の路線があり、北京市街をほぼ網羅している。また北京首都空港と北京市街を直通で結んでいる。



  路線図


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この路線図は2016年10月、北京地下鉄公式サイトからダウンロードしたもの。
PDFはなく、JPEGの画像をダウンロードできる。
路線や駅は随時拡張・増加しているので、常に最新の路線図を参照することをお勧めする。
また、公式サイトにはインタラクティブ・マップ(中国語のみ。日本では繋がりにくいが、北京市内からだと割とすんなりと見られます)があり、出発駅、目的駅をクリックすると、使う路線、所要時間、料金が表示される。

注!)中国ではインターネットの制限により、Google Mapはダウンロードできない。
Apple iOS純正マップは、ダウンロードおよびオフラインでのGPS利用が可能。
ちなみに、検索エンジンとしてのGoogle、Youtube、Line、Dropboxも使えない。






  時刻・料金検索


北京地下鉄には時刻表がない。(ただし、空港線にはある
全ての路線、全ての時間で、5〜10分間隔で運転されている。
公式サイトのインタラクティブ・マップを使うと、所要時間、運賃を調べることができる。


インタラクティブ・マップの使い方

(ブラウザに自動翻訳機能があれば、それを使った方がわかりやすいかもしれない。Google Chromeには翻訳機能がある。ただし、中国ではインターネットの制限により、検索エンジンとしてのGoogleが使えない。なので自分は、中国に発つ前にGoogle ChromeのブックマークにYahoo Japanを登録しておき、中国国内ではGoogle Chromeを立ち上げ、ブックマークのYahoo JapanをクリックしてYahoo Japanを検索エンジンとして使っている。こうすれば、Google Chromeの中国語→日本語 自動翻訳機能も使える)

マップの駅名にカーソルを合わせると、始発、終電の時刻がポップアップする。
出発駅=「起始站」入力窓にカーソルを持って行ったあと、右の路線図にある駅をクリック。すると起始站の部分にその駅名が入る。
目的駅=「終点站」も同様。
終点站を入力すると、自動的に使用路線、所要時間、運賃が表示される。

料金は距離別で、最低3元(48円)、最高9元(145円)。1時間近く乗っても6元(96円)と、とても安い。
空港線のみ25元(400円)。
(かつては全路線で単一運賃 = 2元だったが、2014年12月に現在の制度に改定された)






  きっぷの買い方


きっぷを買うには、自動券売機か有人窓口へ。
自動券売機は英語対応。列車のイラストが描いてあるデフォルトの液晶画面にタッチすると路線図が表示されるので、左下の「English」にタッチ。ただし、路線図やネットで見られる北京の地図では駅名は英語ではなく中国語で書かれている場合が多く、中国語のまま買った方がわかりやすいかもしれない。
目的駅の路線番号にタッチし、次に目的駅名にタッチ。料金が表示されるので、お札・コインを入れる。1元札は使用不可。
お金を入れると「Confirm」と表示されるので、それにタッチ。

↓ このようなカード式のきっぷが発券される。
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これ以外に、日本の鉄道と同じようなプリペイド式のICカードもある。有人窓口で、デポジット20元で購入できる。

有人窓口では、英語は全く通じないと思った方がよい。自分は有人窓口できっぷを買うときは、スマートフォンに路線図をダウンロードしておき、窓口でそれを見せるようにしている。それで通じなかったことはない。






  乗り方


きっぷを買い、自動改札を通り、列車に乗り、列車を降りて、自動改札を通る、という流れは日本の地下鉄と基本的に変わらない。違うのは、改札口を通る前に手荷物のセキュリティ・チェックを受けること。X線検査機に通す。セキュリティ・ゲートを通ってからきっぷ売り場がある駅もあれば、きっぷを買ってからセキュリティを通る駅もある。

セキュリティ・ゲートを通過したら、自動改札機を通る。日本のカードタッチ式の改札機と同じ。きっぷのカードを改札機のタッチ部分にタッチして通過する。

ホームに向かう通路や階段には、終点の駅名が書かれている。列車は右側通行。

↓ ホームの様子。このように全駅でホームドアが完備されている。
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床の黄色や黒のペイントは、乗る人がドアの両脇に並ぶためのガイド。ただし、日本のように降りる人が先、乗る人があと、というマナーはあまり徹底していない。


↓ 車内の様子。日本の鉄道と大差ない。
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ドアが開くと、乗車する人がドドっと乗り込もうとしてくるので、降車前にはあらかじめドアの近くに移動しないと、降りられない可能性あり。

列車内で話す人はあまりいない。静か。そして多くの人がスマートフォン操作に没頭している。その辺も日本と変わらない。

列車が今どこを走っているかや、次に停車する駅名は、ドアの上の電光掲示板やドア脇の液晶画面に表示される。英語表記もあり、わかりやすい。車内放送も英語あり。


乗り換え
乗り換えの要領も日本とほぼ変わらない。改札口を通ることなく、別の路線のホームに向かう。乗り換え案内の表示は、降車したホームから乗車ホームまで、要所要所に掲げられているので迷わない。表示の形もシンプルでとてもわかりやすい。「5号線、line 5 →」などと、大きくシンプルな表示があちこちに掲げられている。


目的駅に着いたら
自動改札を通る。自動改札機にカードを入れるとカードは回収され、改札機のドアが開く。



by h9w457y8i | 2016-10-01 22:59 | 中国 | Comments(0)

路線図

料金

時刻検索

きっぷの買い方

回数券=カルネ(Carnet)

乗り方

フランス 公共交通機関の乗り方


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RATP(メトロ含む)日本語公式サイト



 路線図


公式サイトからPDFの路線図がダウンロードできる。フランス語のみだけど、スマートフォンにダウンロードしておけば乗り換えの時に便利。200KB, 500KBの簡易地図と、2MBの詳細地図がある。サーバーがトロいのかダウンロードに異常に時間がかかることがあるので、そのときはGoogle Mapの「路線図」も使えないことはない。Google Mapでは駅名をクリックすると、直近の発車時刻も表示される。





 料金


ゾーン制。路線図のクリーム色の部分がzone 1で、パリ市街のほとんどをカバーしている。この範囲内なら片道1.9ユーロ。10回分の回数券(カルネ)だと、14.5ユーロ。約25%引き。カルネはzone 1のERE、バスでも使える。*2 カルネについては後に詳述。
zone 1の外側の料金の計算方法は不明。

乗り換え。メトロとメトロ、メトロとRER、バスとバスでは、最初の改札口通過後1時間30分以内なら何度でもOK。ただし、メトロとバス、RERとバスは乗り換え不可。

子供料金。1回ずつの片道きっぷに子供料金はない。カルネと下記の「パリ・ヴィジット」は、10歳以下の子供が半額。いずれも自動券売機で買える。

これらの他、1、2、3、5日間がそれぞれ乗り放題になる、パリ・ヴィジット(Paris Visite)というパスもある。概要、買い方、使い方については、RATP公式サイト内、日本語ページ参照。ゾーン1〜3内の1日乗り放題で、11.15ユーロ。3日間だと24.8ユーロ。自分は使ったことがないので、ここでは詳述しない。





 時刻検索


英語公式サイト、Journey Planner(乗り換え案内)へ。「from」「to」の欄にアルファベットで駅名を入れていくと、プルダウンが現れるのでその中から選択。日本語のキーボードからは入れられない文字は、Google Mapで地下鉄の駅をクリックすると駅名がpop upするのでそれをコピペ。一番後ろの文字からdeleteしていくと、プルダウンが出る。



メトロの駅の入口の表示はいろいろあって、統一はされていない。以下の画像の他にもあり、共通しているのは「METRO」と書いてあることだけ。
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 きっぷの買い方


窓口はあるものの、人がいないこともしばしば。なので今までは常に自動販売機を使っている。

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この自販機では、コインとクレジットカードは使えるが、紙幣は使えない。紙幣が使えない自販機は多い。クレジットカードのみ使える自販機も多い。紙幣が使える自販機がなく、紙幣しか持っていなければ窓口へ。


自販機の液晶部分。これは初期画面。上下二つの選択肢があるので、液晶画面の下の銀色のローラー(青い四角で囲ったモノ)を回して、上の赤く囲った選択肢をハイライトにし、銀色ローラーの右側の緑ボタン(この画像では色がはげて白くなっている)を押す。左の赤ボタンは「戻る」
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次に、この画面が現れる。フランス語。英語表示に変えるには、液晶画面の一番下の他言語表示選択肢を、銀色ローラーを転がして選び、緑ボタンを押す。
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次に、言語選択の画面が出てくるので、英語を選ぶ。日本語はない。

英語表示の画面。一番上の赤く囲った選択肢は、片道きっぷ用。その下の青く囲った選択肢は、10枚つづりの回数券=カルネ用。
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あとは画面の指示に従って、コインかクレジットカードできっぷを買う。

クレジットカードの差込口は、10キーの上。磁気部分を下にし、カードの←方向に差し込む。
途中で「Pin No.」を聞かれる。クレジットカードの暗証番号(4ケタ)のこと。





 回数券=カルネ(Carnet)


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路線図のクリーム色の部分=zone 1内のみの移動で使える。10枚14.5ユーロのセット。1枚1まいのきっぷの形状は、普通の片道きっぷとほとんど同じ。約25%引きでお得。メトロだけでなく、パリ市街のほとんどをカバーするzone 1内のバス、EREでも使える。ただし注意すべきなのは、メトロとバス、バスとEREの乗り換えには使えない。*2
買い方は上記「きっぷの買い方」を参照。自動販売機の英語表示では「Carnet」という言葉は出てこないが、「カルネ」はよく使う言葉なので覚えておくと便利だし、「回数券」と言うよりもなんだかパリに行き慣れている、という自己満足に浸れる。
有効期限はない。ただし、磁気がダメになり、改札口が開かないことがしばしば。そういうときは窓口に行って、「I can not use this カルネ」と言うと、磁気を正常に直してくれる。





 乗り方

改札口は、入口と出口が完全に分かれている。こちらは入口。改札機前面に緑色の←マークが出ている。
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下の画像は出口の改札。改札機前面に赤い×マークが。
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改札機前面のきっぷ差し入れ口に、磁気面を下にしてきっぷを入れると、改札機の上面から出てくるので、それを引き抜くと改札機の扉が開く。
改札機を通したきっぷには紫色の印が付くので、未使用のカルネとはそれで見分けられる。
出口の改札ではきっぷを改札機に通す必要はない。
乗り換え時には出口改札を通ることはなく、1枚のきっぷでよい。

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列車のドアは自動では開かない。
列車が停止したら、ドアの真ん中に付けられたボタンを押すか、ドアの真ん中の小さな銀色のレバーを上向きに回すとドアが開く。降車する場合も同じ。ドアの閉鎖は自動。

↓ ドアに近づき、ドアのレバーを回す。
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ドアのレバー。左が外、右が車内。つまみを上に回すと、ドアが開く。
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↓ これはボタン。
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駅の出口表示は「Sortie」



*1 RATP公式サイト(フランス語・英語)より
*2 RATP公式サイト内、ticket t+案内ページ(日本語)より
by h9w457y8i | 2016-03-23 16:53 | フランス | Comments(0)

サイトマップ世界の鉄道 国別リストデリーメトロ


デリーメトロ(Delhi Metro)は、インドの首都デリー、およびその近郊を走る地下鉄。日本からの直行便があるインディラ・ガンディ国際空港へも直結している。ただ地下鉄と言っても、地上や高架線を走る部分も多い。

ちなみに、デリーとニューデリー(New Delhi)の違い。首都デリーの中にニューデリーという地区があり、ニューデリーは国の行政中心地区、的なイメージ。日本でいうと、デリーは東京、ニューデリーは千代田区、みたいな。


路線図
デリーメトロ公式サイトの地図。インタラクティブ・マップであり、PDFじゃない。
「まちごとパブリッシング」サイトに掲載されたPDFの地図は、観光施設も日本語で併記。スマホにダウンロードしたら乗車中とても役にたった。


運賃・所要時間をネットで調べる
デリーメトロ公式サイト、Journey Plannerへ。
出発駅と目的駅を、プルダウンメニューの中から選ぶ。
ただし、インディラ・ガンディ国際空港駅を含むAirport Line Express(Orange Line)の駅を選ぶと、運賃が表示されない。この路線だけは運賃が特別設定になっているため。Journey Planner下の「For Information about Airport Line Express Fares click here」をクリック。この路線の料金が出てくる。空港からNew Delhi駅まで60ルピー(およそ100円)。


トラベルカード(通称:メトロカード)
駅に着いたら、まずトラベルカード(駅員は「メトロカード」と言っていた)、あるいはツーリストカード(有効期間が1日、あるいは3日)というプリペイド式のICカードを買う。
1回の乗車ごとに買う、きっぷの代わりのトークン(Token)というコインもあるけど、どのトークン販売窓口もたいてい長蛇の列だし、トークンの自動販売機も駅や改札口によってあったりなかったりする。一方、「Ticket」と書かれたカードを買う窓口はガラガラ。
カードの料金は、50ルピーのディポジット + 最低100ルピーのチャージ。合計150ルピー(およそ260円)。市街地路線の運賃は8〜22ルピー(14〜40円)と激安で、「100ルピーも使わないからいらない」と思うかもしれないが、複数回乗車するなら、毎回トークン販売窓口に並ぶときに感じるストレス(後述)を考えると絶対カードのほうがオススメ。ディポジットはカードを駅窓口に返却すると返金される。
「Ticket」と表示のある窓口に行って、「メトロカード」と言って150とか200ルピーを渡せば通じるだろう。
......と言いつつ、実はカードを使ったことがない。駅員にはカードの購入をかなり強く勧められたが、トークンをあえて使ってみたかったから。次のデリー出張時にはカードを使ってみて、必要なら情報をアップデートします。


1回の乗車ごとにトークン(Token)を使う場合。
トークンはきっぷの代わりで、プラスチックの使い回しのコイン。中にICチップが入っている。
自動販売機でも買えるし、窓口で対面でも買える。
窓口では英語が普通に通じる。

トークンを駅の窓口で買うときは、長蛇の列に並ぶ覚悟が必要。
そして結構ストレスなのが、平気で横入りをしてくる人々。
10分くらい並んで、ようやくあと数人で自分の番、となったときに、スッと涼しい顔で自分の前に割り込んでくる。
「え?」と思って周りを見回すが、誰も何も言わない。
なにか事情があるのかも、と彼を通すと、途端に自分の前に数人が割り込もうとした。
こういうのが、ほぼ毎回。やれやれ......。というわけで、窓口でトークンを買う、というのはできるだけ避けたい。




トークンを自動販売機で買う場合。
コイン、お札が使える。クレジットカードは...どうだったか忘れた。
列車のイラストが描かれた初期画面にタッチし、言語を「English」にして、あとは指示に従う。
最後に「Do you continue?」が表示されたら、「Yes」を選択。トークンが出てくる。



セキュリティ・チェック
改札口を通る前に、手荷物のX線検査と身体検査を受ける。空港にあるのと同じような感じ。
トークン・カード販売窓口に行ってからセキュリティを通過し、改札口に向かうのが普通だが、セキュリティを通ってから販売窓口に行く駅もある。



改札口を通る。カードかトークンを、自動改札機の水色の丸い部分にタッチ。扉が開く。特に違和感なし。



列車への乗り降り、車内の様子
各ホームへの案内は、終着駅名で表示されている。
ホームに向かい、列車に乗り、列車から降りるまでのやりかたは日本の鉄道と変わらない。
運行間隔は10〜15分程度。
公式サイトには始発と終電は載っていたが、時刻表は見つけられなかった。

デリーの街のカオスぶりに比べて、地下鉄の車内はびっくりするほどキレイ。日本の鉄道と遜色ない。ただし、座席はあんまりクリーニングしてないのかも、と思う部分もあった。

駅構内や車内の治安。構内にはセキュリティの人がそこかしこにいて不安なし。車内も、昼間の乗車では危険は感じなかった。駅の外のほうがむしろコワイ。外務省の海外安全情報によると、テロの恐れがあるので公共交通機関使用時には要注意、と書かれているが...。2016.3

利用時の注意点。駅構内、および列車内での飲食は禁止。←デリーメトロ公式パンフ



出口改札口を通る。トークンを自動改札機のスリットに入れるか、カードをタッチするとドアが開く。特に違和感なし。



Airport Line ExpressとYellow Line間の、New Delhi駅での乗り換え
Airport Lineの終点、New Delhi駅は、Yellow LineのNew Delhi駅と隣接している。Airport Lineから、デリー市内を縦横に走る他のLine(路線)に乗り換えるには、まずはYellow Lineに乗り込むことになる。
ここでめんどくさいのが、二つのNew Delhi駅はそれぞれが独立していること。つまり、Airport LineでNew Delhi駅に着いたら、一旦改札口の外に出る。そしてYellow LineのNew Delhi駅まで歩いて、そこでまたトークンを買い直さなくてはならない。(なので、Airport Lineの駅から乗るときにトークンを買う場合は、目的駅ではなくNew Delhi駅までしか買えない。)
こういうことからも、トラベルカードやツーリストカードを買ったほうが便利。

Airport Line → Yellow Line
Airport LineのNew Delhi駅とYellow LineのNew Delhi駅は別々なので、一旦改札口を出る。「Yellow Line」と書かれた看板か、床に描かれた黄色い足跡に沿って、地下を5分くらい歩く。

Yellow Line → Airport Line
上の逆。「Airport Line Express」と書かれた看板か、オレンジ色の足跡に沿って行く。
ただし、Yellow Line New Delhi駅のとある改札口で、これらの案内が一切ないところがあった。見えるのは1〜4番のEXIT表示のみ。このときは、EXIT 4から一旦地上に出て右方向へ。するとすぐに「Airport Line Express」と大書きされた看板と、近代的なガラス張りの駅舎が見える。



今のところ思いつくのはこんなかんじ。次回のデリー訪問でもまた地下鉄を利用するので、その際に必要なら情報をアップデートします。2016.3

最後にお詫びです。
デリーメトロでは、列車内に写真・ビデオ撮影禁止の看板があちこちに貼ってあります。また駅構内でカメラを取り出したところ、すぐにセキュリティのおじさんが飛んできて大声で「やめろ」的な注意をされました。ですのでこの記事には、列車やきっぷの自動販売機、自動改札口などの画像はありません。文章だけでわかりにくかったら申し訳ありません......。



by h9w457y8i | 2016-03-06 12:05 | インド | Comments(0)

フィラデルフィアの地下鉄は、南東ペンシルバニア交通局(Southeastern Pennsylvania Transportation Authority)が運行している。この機関はその頭文字を取ってSEPTA(セプタ)と呼ばれ、地下鉄以外にも、フィラデルフィア市内および近郊のトロリー、地上鉄道、バスを運行する。現在の地下鉄路線は2本。

路線図
運賃、時刻の検索
乗り方
トークン



路線図
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セプタ公式サイト、路線図ページを参照。PDF版はこちら
路線図の中の、水色とオレンジの線が地下鉄。






運賃、時刻の検索
地下鉄に限れば、全区間均一料金。5歳以上は一人現金で2ドル、あるいは「トークン(Token)」と呼ばれる乗車用コイン1枚(1.55ドル)。15th street駅で乗り換える場合も追加料金なし。

運行間隔は、おおむね5〜10分。

時刻検索は、セプタ公式ホームページのTrip Plannerから。ホームページ左側、赤い□で囲った部分。
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Amtrakの30th Street駅にほど近いSEPTAの30th street駅から、世界遺産の独立記念館の最寄り駅、5th street駅まで、2013年3月23日、午前8時36分以降の出発。
検索条件を入れて「Plan My Trip」をクリック。「Google Transit」だとgoogle mapの交通検索機能に繋がるが、全米に点在する同名の駅、ランドマークがズラリと検索結果に出てきて、ややこしい。

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「Selecting your route of travel」 赤いボックスの中に書かれた駅でよければそのまま、もし違っていれば、プルダウンしてその中から「30th」「5th」を含む駅名を探す。今回はこのままでOK。

「Selecting when you want to travel」 出発、あるいは到着日時を入力。

「How will you be traveling?」 移動手段の選択。普通は「All mode」でいいだろう。特定の手段を選ぶなら、「More」をクリック。次のページで、地下鉄、バス、地上鉄道、トロリーのアイコンを選ぶ。

「How much will it cost you?」 乗客の種別。
Adult 12以上の大人
Child 5〜11歳の小児。地下鉄の場合は大人と同じ料金。ただし4歳以下の乳幼児は2名まで無料。*1
Disable 障害者。詳細は不明。
Senior 65歳以上。全ての交通機関が無料になるが、旅行者には適用されない。*2

全てを入力し終わったら、一番下の水色の「Plan my trip」をクリック。

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検索結果画面。上の画像と下の画像は繋がっている。

「Overview」 検索条件に該当する列車と、その前後の列車の概要。
「Detailed View」 検索条件に該当する列車の情報。
「Sub MFL」 subway=地下鉄の、MFL=Market-Flankford Line(マーケット・フランクフォード線)。ここをクリックすると、この列車の詳細画面となり、全駅の停車時刻が出る。
「Fare information」 料金。全線均一で2ドル、あるいはトークン1個(1.55ドル)。





乗り方
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ニューヨーク、マンハッタンからAmtrakに乗り、30th Street Stationで下車した。

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セプタの30th Street Station. Amtrakと同じ駅名だが、駅どうしは繋がっておらず、単に隣接しているだけ。google map参照。

地下鉄に限らず、セプタの交通機関に乗るときの注意点は、運賃の支払い方法に制限があること。
現金支払いの場合、釣り銭はもらえない。*3 きっぷの自動販売機はなく、窓口で買う。
※ クレジットカードでの支払いは不可。
※ 割引が適用される乗車コイン、トークン(Token)は、1個では購入できず、2個以上。トークンの自動販売機からは釣り銭が出る。


自動改札口横にあった有人窓口に行き、2ドルのきっぷが欲しいと5ドル札を出したが、「You must pay exact fare. No change(おつり) here」みたいなことを言われた。そして駅員に案内され、そばにあったトークンの自動販売機へ。
(現金で運賃を払った場合、どんなきっぷを受け取るのかは不明。)




トークン(Token)

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こちらがトークン(Token)と呼ばれる乗車コインの自動販売機。1枚1.55ドル。1枚で、地下鉄全区間の乗車ができる。ただし購入は2枚から。
機械に書かれた手順に従って操作する。

1. 欲しい枚数に見合った金額を機械に入れる。逆を言えば、入れた金額に見合った枚数しか出てこない。5ドル札を入れると3枚、10ドル札を入れる6枚。コイン、紙幣の併用可。5,10,20ドル紙幣のみ。
2. 「3」と書かれたボタンを押す。
3. トークンと釣り銭を下の穴から取り出す。

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トークン。なんの変哲もないコイン。払い戻しは不可。*3

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自動改札機。この機械の上面に穴があるので、そこにトークンを入れる。
回転バーを押して中に入る。入れたトークンは機械からは出てこない。

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地下鉄を利用した印象。駅構内も列車内もなんとなく薄暗く、さみしいかんじ。夜、一人で乗るのはためらうかも。


ホームから出るときに改札口と言うかゲートのようなところを通るが、きっぷもトークンも不要。


*1 セプタ公式サイト、子供料金ページより。
*2 セプタ公式サイト、シニア料金案内ページより。
*3 セプタ公式サイト、現金及びトークンでの支払い案内ページより。
by h9w457y8i | 2013-03-23 08:19 | Comments(0)

 

全ての画像はクリックで拡大できます。


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ブリュッセル・メトロ(フランス語でMétro de Bruxelles, オランダ語ではBrusselse metro)は、ベルギーの首都ブリュッセルの地下鉄。ベルギー政府と自治体が出資する公営企業、ブリュッセル首都圏交通(フランス語の略称STIB)により運営されている。
1969年に運行が開始され、現在では7つの路線と70近い駅を持ち、2011年は9200万人以上の乗客を運んだ。*1



路線図

時刻検索

運賃

きっぷの買い方

乗車のしかた





路線図
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(上の路線図は抜粋。サンプル用JPEG画像です)

STIB公式サイト内、路線図ページへ。インタラクティブ・マップが表示される。
PDF版(3.22MB)もダウンロードできる。
地下鉄だけでなく、路面電車=トラムやバスの路線もかなり詳細に書かれている。〇=駅のマークが付いている太線が地下鉄。

地下鉄のみの路線図はこちら(PDF 1.71MB)。

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時刻検索

STIB公式サイト内のJourney Plannerで。出発地と目的地は、駅名=Stopだけでなく、住所、施設名でも入力でき、地下鉄、路面電車(トラム)、バス、徒歩を使った最短時間の行程が表示される。合わせて、詳細な行程地図も表示される。




運賃

全路線均一料金で、2ユーロ。プリペイド方式のICカード、MOBIBを使うと1.8ユーロ。

一般の旅行者が使える割引運賃は以下の通り。*2
回数券。5回分は7.5ユーロ、10回分は11.8ユーロ。

往復きっぷ。3.5ユーロ。

1日乗り放題券 6ユーロ。

小児料金。 6歳未満の幼児は、一人の大人につき4人まで無料。6~11歳の小児は、J-Ticketがあれば無料。J-Ticketは駅でもらえる。発券の際、5ユーロのデポジット(チケットを使わなくなったら駅の窓口で返却すると返金される)を支払う。*3

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きっぷの買い方

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ブリュッセル・メトロのシンボルマーク。
すべての駅の入口にこのマークがある。

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自動販売機。

英語表示に切り替えられる。
試してみたが、途中から操作の仕方がわからなくなった。
駅員は販売窓口以外には見当たらず、
他の人に聞こうにもフランス語とオランダ語は話せないので、
残念ながら断念。

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駅のきっぷ販売窓口。

KIOSKとあるけど、一般的な売店ではない。

駅員さん、英語は堪能ではない雰囲気だったが、
「1 day pass, please」
(1日乗り放題きっぷをください)
で通じた。

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一日乗り放題きっぷ。

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乗車のしかた

ブリュッセル・メトロの駅のうち、大型の一般的な地下鉄車両が走る1,2,5,6号線には改札口がない。そのかわり、ホーム入口に設置してある機械にきっぷを通す。

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これは2号線、トラム車両が走る駅に設置されている機械だが、カタチや機能はほぼ同じ。
上からカード状のきっぷに印刷されている矢印方向にきっぷを入れると、同じところから出てくる。タイムカードみたいなイメージ。

ブリュッセル・メトロに乗り降りするには、列車のドアを自分で開ける必要がある。
左:新型車両のドアを開けるボタン。これは外側だが、内側にも同じボタンがある。
右:旧型車両のドアの場合。これは外側。内側はちょっと形状が違うレバー。
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乗車前のきっぷの機械への通し方、列車のドアの開け閉めなどは、こちらのyou tube動画が参考になる。


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一方、こちらは3,4,7番線を走る地下鉄。

路面電車と同じ車両。

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この車両の場合、降車の前に、あらかじめこのブルーのボタンを押しておくと、その付近のドアが開く。

乗るときは、2枚のドアの合わせ目のグリーン(だったと思う)のゴム状のラインを押すと、ドアが開く。


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また、3,4,7番線の場合、乗り降りの際は改札口がある。

この機械に、きっぷに印刷された→方向にきっぷを差し込むと、同じ場所からきっぷが出てきて、改札機のドアが開く。



出口表示
左:出口は直進。
右:出口は左方向。
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*1 STIB公式サイト 企業紹介ページ(英語)より
*2 STIB公式サイト 料金案内ページ(英語)より
*3 STIB公式サイト 子供の乗車についての案内ページ(英語)より


by h9w457y8i | 2012-05-05 17:27 | Comments(0)

サイトマップ > 世界の鉄道 乗り方 > モスクワメトロ

モスクワの中心部および近郊を走る地下鉄、モスクワ・メトロは、1935年に営業を開始し、現在では世界でも有数の路線規模と乗客数を誇る。12の路線、180の駅を持ち、一日の平均乗客数は約700万人、最大で900万人に達する。これはモスクワ市内を移動する全乗客数の56%に相当する。


路線図

時刻表

料金

乗り方

モスクワ地下鉄の安全性


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路線図


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モスクワ・メトロの公式インタラクティブ・マップ(上の地図はjpeg)

上のマップを使うとき、管理人はGoogle Chromeの自動翻訳を使ってます。
路線図を見ただけではなんと発音するのか全くわからないけど、文字の形で判断すれば使える。
モスクワ・メトロでは数年で駅名が変わる場合がある。

地図の拡大、縮小は、画面左端の「+」「ー」アイコンで。

駅名をクリックすると、ロシア語のメッセージがポップアップする。ポップアップの左側楕円をクリックするとそこが出発駅に、右側をクリックするとそこが到着駅になり、所要時間と乗り継ぎ方法が表示される。

公式サイトからは路線図のPDFはダウンロードできません。2019.7






時刻表


駅でも公式サイト内でも見あたらなかった。列車は5分おき程度の間隔で運行されている。

始発はおおむね5時45分ごろ、終電はおおむね1時10分ごろ。
詳しくは公式ホームページの駅ごとの始発・終電検索ページで見られる。HP真ん中の大きな画像部分の左から2番目のアイコンをクリック、細長いプルダウンの中から駅名を見つけてクリックすると、詳しい時刻が表示される。(URLがみんな同じなのでページへのリンクが貼れない)






料金


2017年6月現在、モスクワ・メトロ公式サイトはロシア語のみで、英語には非対応。以前は英語にも対応していたので、作っている最中なんだと思う。
なので、以下の情報は一部間違っている部分があるかも。

1回の乗車ごとに買うきっぷは、全線均一料金で55ルーブル。乗り換え可。10年前は15ルーブルくらい、5年前は28ルーブルだった。どんどん値上がっている。1ルーブル1.92円だからそんなに高くないけど。

非接触型IC交通カード(日本のSuicaやICOCAと同じようなものと思われる)の「Тройка」(トロイカ)というのがある。窓口で購入、ディポジットは50ルーブル、チャージは窓口で行うらしい。利用したことがないので詳細は不明。全線均一料金で、片道35ルーブル。

このほかにも、90分や1日、二日間乗り放題とか、回数券などもある。けれども駅の窓口ではロシア語しか通じず、自分は使ったことがない。






乗り方


モスクワ・メトロの駅のシンボルマーク。
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基本的には上の画像のマークが使われるが、駅によっては下の画像のような表示もある。
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駅は出口と入り口が完全に分かれている。下の画像は入り口。赤く囲った緑のマークが入り口のしるし。
このようなガラスドアがない駅もある。
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入口を入ると、まず空港にあるようなセキュリティのゲートがある。でも作動していることはほとんどない。素通り。2017.8


きっぷの買い方

入口のセキュリティを抜けると、有人のきっぷ売り場、自動券売機、自動改札機がある。

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自動券売機

英語対応。デフォルトの液晶画面に「EN」というアイコンがあるのでそれにタッチすると、英語表示となる。
「55 RUB 1WAY」「110 RUB 2 WAY」というアイコンが出てくるので、片道分なら前者、往復なら後者にタッチ。
クレジットカード、お札、コイン、いずれも使える。ただ、お札をスリットに入れても戻ってくることが多いし、クレジットカードも反応してくれなかったりすることがよくある。小銭を用意するか、ダメな場合は有人窓口へ。

2 WAYを選んでも、きっぷは1枚のみ。1枚のきっぷに内蔵されているICチップに、往復分がチャージされている。


クレジットカードで払う場合。
「55 RUB 1 WAY」か「110 RUB 2 WAY」アイコンにタッチすると、コインを入れる、みたいなイラストが描かれた画面になるが、その下に、「PAYMENT CREDITCARD」と書かれたアイコンが出てくる。それにタッチ。

自動券売機・右上の黒いボックス。ボックスの上にカードの磁気部分をスライドさせる部分があるけれど、それでは機械が認識してくれなかった。VISA card使用。
なので、普段はカードのIC部分を上にして、ボックスの下からカードを差し込む。
差し込んだまま、黒いボックス部分にある数字キーでカードのPin No.(暗証番号)を入力し、緑のキーを押す。
カードを引き抜き、きっぷの発券を待つ。


有人窓口で買う場合。
簡単な英語が通じる場合もある。通じなくても、指を1本立てると片道切符を1枚売ってくれる。全線均一料金で、料金はキャッシャーに電光掲示されるのでその金額を払う。


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きっぷはクレジットカードと同じ大きさの、紙製ICカードになっている。




乗車の仕方

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自動改札機

進入して良い改札機は、画像のように緑のLEDランプが点灯している。進入不可は赤。
自動改札機・上、「M」のマークがある黄色い部分にきっぷをタッチすると、ドアが開く。

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ホームに降りるエスカレーター。都心部では地下鉄は恐ろしく深い位置を走っている。

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プラットフォームの番線表示。青く「1」「2」と書いてあるのは、その駅の1番ホーム、2番ホームという意味で、路線番号を表すものではない。その横の文字は、行き先と途中の主要駅名。このキリル文字でどちらのホームから乗るか判断する。ちなみに、列車は右側通行。


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複数の路線が交わる駅では、丸印の番号「①」「③」がホームに表示される。これが路線番号の表示。
上の画像は、2番線への案内看板。2番線のホームまで、このような案内が続く。乗り換えで今まで迷ったことはない。


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車内放送は英語とロシア語が交互に流れる。意外と、英語は非常に聞き取りやすい。


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列車に乗っているときに不便なのが、今自分が乗っている列車がどのあたりを走っているかを把握しにくいこと。駅名表示はプラットホームにはなく、線路の上の壁に、装飾的なキリル文字でところどころに書いてあるのみ。これを、停車中に読み取る。


出口には入口と同じような自動改札機があるが、きっぷのタッチしなくてもドアが開く。
きっぷは使い捨て。




車内での注意点 

大きな荷物(150cm以上)は別途追加料金が必要。料金表参照。車内での飲酒、喫煙は禁止。*2


その他のモスクワ・メトロの特徴。
車内に列車走行の騒音が充満し、かなりうるさい。特に夏は冷房がなく窓が開けっ放しなので、隣の人との会話も満足にできない。
市街中心部、および環状線(5号線)の駅のプラットフォーム付近は、美術館か宮殿と見まがうほどに、花崗岩や大理石の豪華な装飾が施されている。





安全性

2010年3月に複数の駅構内で起きた連続爆破テロ事件では、30名以上の死者が出ている。日本の外務省海外安全ホームページによると、「十分注意」すべき「危険情報」が出ており、モスクワ市内においては、「テロの標的となる可能性がある場所(公共交通機関など)にはできる限り近づかない」とある。
「少なくとも、一見して外国人と分かる日本人は、夜、一人での乗車は避けたほうが良い。バレエやオペラ鑑賞後の夜間の移動手段は、信用のおけるタクシー、あるいはハイヤーを使って」と現地の人が言っていた。
なお、駅の構内にはあちこちに制服のセキュリティー要員がいる。警官や軍人ではない様子。
現地の人々にとってはごく一般的な移動手段であり、自分の印象では、平日も週末も、昼間はアブナイ雰囲気は全くない。


by h9w457y8i | 2012-03-09 13:21 | ロシア | Comments(2)

UNDERGROUNDとは、ロンドン交通局(Transport for London)が管理する地下鉄のこと。「Tube」と呼ばれることもあるが、街中の案内看板の表示は、もっぱら「UNDERGROUND」である。世界の他の地下鉄のように、Subway, Metroと表示されることはない。
11の路線、270近い駅を持ち、世界有数の規模を誇ると同時に、世界最古の地下鉄でもある。1863年の開業当時のトンネルを今でも使い続けている場所もある。*1 他の地下鉄に比べ、トンネルが狭く、それに合わせた列車の車内も狭いのが特徴。


トンネルの形に合わせ、屋根が丸くなっている。
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undergroundのシンボルマーク。ロンドン市内のいたるところで見られる。
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路線図こちら(PDF)。

日本からの直行便が到着するヒースロー空港にも、ピカデリー線(Piccadilly Line)の駅が3つある。「Terminal 1-3」駅(terminal 1, 2, 3の中心付近にある)、「Terminal 5」駅、「Terminal 4」駅。いずれの駅からも市街中心部にPiccadilly Line 1本で行ける。ハイド・パークそばのGreen Park駅まで所要時間約50分。現金で5.3ポンド、オイスター・カードを使いoff peakの時間帯に乗ると2.9ポンド。*2 運行頻度は5~7分に1本。
先に述べたように車内はかなり狭いが、各車両に6~8箇所あるドアのそばには座席がないところがあり、大きなスーツケースでも1~2個は楽に置けるスペースが、車両ごとに5~6か所程度ある。(車内の画像は後日up予定)
空港の到着ロビーからピカデリー線のきっぷ売り場までは、「UNDERGROUND」 あるいは「Train」の表示に従って進む。
ただし、航空会社にロンドン市内までの鉄道での移動方法を尋ねると、undergroundのピカデリー線ではなく、undergroundとはまったく別路線のヒースロー・エクスプレス(Heathrow Express)かヒースロー・コネクト(Heathrow Connect)の利用を案内されることが多い。ヒースロー空港発、パディントン(Paddington)駅行き。所要時間は、Expressが直行で約15分、途中停車するConnectが約26分。料金はExppressが19ポンド(First Classは28ポンド)、Connectが8.5ポンド。運行頻度は、Expressが15分に1本、Connectは30分に1本。オイスター・カードは使えない。*3*4 


運賃はゾーン制。 たとえば、ロンドン市街中心部はzone 1、そこから同心円状に外側に向かってzone 2, 3…となり、ヒースロー空港はzone 6に属する。どの駅がどのzoneに属しているかは路線図参照。そして料金表を見ると、各zoneからzoneまでの料金が記載されている。cashは現金、その隣の "Oyster pay as you go" は、オイスター・カードでの運賃。



自動販売機でのきっぷの買い方
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この機械では、硬貨、紙幣(note)、クレジットカード(bank card)が使えるが、中には紙幣が使えない機械もある。

タッチパネルの黄色く囲った部分は対応言語の表示。この中に「日本語」がある。この部分をタッチし、あとは画面の指示に従えばきっぷが買える。
なお、画面に「銀行カード」という表示が出てくるが、これは「Bank Card」の直訳であり、クレジットカードのこと。
赤く囲った部分は、オイスター・カードをタッチする部分。
青く囲った部分を拡大したのが、下の画像。
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上から、紙幣の投入口(この部分がない機械もある)、クレジットカードの暗証番号入力用10キー、クレジットカード挿入口。クレジットカードは磁気記録面を下にし、カードに記載された→方向に、緑色のくぼんだ部分の真ん中あたりまでカードを差し込む。


自動改札機
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きっぷを緑の矢印の挿入口から入れると、機械上部の黄色い丸い部分=オイスター・カードのタッチ部分の向こう側から出てくる。そして縦長の扉が開く。なお改札口には、不正乗車が発覚した場合は、80ポンドの罰金か刑事訴追される旨の注意書き(画像の青色の四角いシール)がある。
きっぷを使って出口の改札機を通ったことがないので、出口できっぷを改札機に通す必要があるかどうかは不明。(日本ではきっぷを出口改札機に通すのが一般的だが、外国では通す必要がない場合が多い)


オイスター・カードを使っての乗り方は、オイスター・カードについての記事を参照。



UNDERGROUND利用時のその他の留意点
「出口」は、"EXIT" ではなく、このように "Way out” と表示される。
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"Mind the gap" という言葉があちこちに書かれていたり、車内放送でもドアが開くたびに流れる。このgapとは、列車とホームの「スキマ」というよりも、「段差 」のことを指している。ホームの高さが列車の床の高さよりも15cmくらい低いところもある。

"Stand Right" と書かれた表示板がエスカレーター周辺に見られる。関西地方流に、立ち止まって乗る人は右側、歩いて上る人は左側、という意味。

バリアフリーはあまり進んでいるとは言えない。路線図で車椅子マークの駅が、バリアフリー化されている。



イギリスの公共交通機関の乗り方についての記事 目次



*1 ロンドン交通局公式サイト内、歴史解説ページより
*2 ロンドン交通局公式サイト内、料金表より。2012年1月2日に改定された。
*3 Heathrow Express公式サイトより
*4 Heathrow Connect公式サイトより





  
by h9w457y8i | 2012-02-16 10:15 | イギリス | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。