サイトマップ > 東京都 近代文化遺産 > 旧東京音楽学校奏楽堂

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旧東京音楽学校奏楽堂は、現在の東京藝術大学音楽学部の前身、東京音楽学校の校舎として、明治23年(1890年)に建てられました。「奏楽堂」(そうがくどう)とは2Fにある講堂兼音楽ホールのことで、ここから、日本の近代音楽の基礎を築いた多くの音楽家たちが巣立っていきました。かつては滝廉太郎がピアノを弾き、山田耕筰が歌曲を歌い、三浦環が日本人初のオペラ公演でデビューを飾った、由緒あるホールです。
建物の設計は、当時文部省の技師だった山口半六と久留正道が担当し、音響設計は上原六四郎が手掛けました。
創建以来、日本における音楽教育の中心的な役割を担ってきましたが、機能面の問題と老朽化から、昭和56年(1981年)以降は使用されなくなりました。その後台東区がこの建物を譲り受け、昭和62年(1987年)に現在の場所に移築、一般公開されるようになりました。そして昭和63年(1988年)、日本最古の洋式音楽ホールとして国の重要文化財に指定されました。


旧東京音楽学校奏楽堂 49枚のPhoto Gallery



アクセス



旧東京音楽学校奏楽堂は、赤マーカー7
スマートフォンはこちらのマップ


最寄りの駅から徒歩
JR上野駅 公園口(上の地図、青マーカー1)から、徒歩約8分(600m)。
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東京メトロ 銀座線 および 日比谷線 上野駅 7番出口(青マーカー4)から、徒歩約10分(900m)。

京成電鉄 京成上野駅 正面口(青マーカー2)または 池の端口(青マーカー3)から、徒歩約10分(900m)。

3 ↓ 東京メトロ上野駅 7番出口、JR上野駅 広小路口付近。
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バス
上野駅入谷口バス停(上の地図、青マーカー7)から、
台東区循環バス「めぐりん」 東西めぐりん線に乗車。
 ↓
乗車時間 約6分。
運賃 100円。全国共通交通系ICカード利用可能。
運行間隔 15分に1本。
時刻表、乗り方などめぐりんの詳細は台東区公式サイトを参照。
(各種乗り換え案内アプリ、Google Mapは、めぐりんの時刻検索に対応していません。2018.11)
 ↓
「旧東京音楽学校奏楽堂」バス停(上の地図、青マーカー8)で下車。現地まで徒歩約1分。


駐車場
施設付属の駐車場はありません。
半径500m以内に、複数の時間貸駐車場があります。
NAVITIME 駐車場検索ページにて、「旧東京音楽学校奏楽堂」で検索。

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見学のしかた


開館時間、入館料、休館日などについての最新情報は、旧東京音楽学校奏楽堂公式HPを参照。

以下、2018.11の情報です。

開館時間 9:30〜16:30(最終入館は16:00)
入館料 300円
休館日 月、木、金、土曜日、および音楽ホール使用日。
開館日については公式サイトを参照。

館内の写真撮影。資料展示室以外は撮影可能です。

音楽ホールでは、毎日ではありませんが、東京藝術大学の学生によるコンサートのほか各種催しが開かれ、鑑賞することができます。
ホールでのコンサートについては公式サイトを参照。

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6 ↓ ホール舞台にあるパイプオルガン。昭和3年(1928年)に設置されました。日本で唯一の空気式アクション機構を持つ、日本最古のコンサート用オルガンです。管理人が訪れたときは、演奏者が練習で使っていました。
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7 ↓ 音楽ホールはヴォールト天井になっています。かまぼこ型で、音響、視覚、排気の点で優れているとされます。
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8 ↓ そして壁の中や床下には、遮音効果のある藁やおが屑が入っています。
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10 ↓ 滝廉太郎像。
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11 管理人が訪れたのは11月下旬で、奏楽堂は紅葉に囲まれていました。
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旧東京音楽学校奏楽堂 49枚のPhoto Gallery

文化財分布マップ

この記事は、現地で配布されるパンフレット、現地の案内看板などを参照しています。

by h9w457y8i | 2018-11-22 09:51 | 東京 | Comments(2)


サイトマップ東京都 江戸時代以前の文化財旧十輪院宝蔵

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この校倉造(あぜくらづくり)の旧十輪院宝蔵(きゅう じゅうりんいん ほうぞう)は、鎌倉時代の初め頃に建てられたとされています。かつて奈良市十輪院境内にあったもので、明治15年(1882年)3月、旧東京帝室博物館(現在の東京国立博物館)に移築されました。間口、奥行きともに一間(1.8m)、高さ4.2m、宝形造の建物で、校倉造の建造物としては国内最小です。内部の壁には釈迦十六善神像が描かれており、大般若経の経蔵として作られたことがわかリます。軒は垂木を用いず板軒になっており、また建物四方の腰に十六善神を線彫した石をはめているのも珍しいということです。昭和28年(1953年)、国の重要文化財に指定されました。
←現地案内看板、文化庁国指定文化財等データベースなど


旧十輪院宝蔵は、東京国立博物館の敷地内にある。
東京国立博物館へのアクセス、開館時間、入館料、休館日などの情報は、博物館公式HPを参照。

博物館が開館している間は、常時接近して見学が可能。



スマートフォンの方はこちらのマップへ。

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文化財分布マップ

by h9w457y8i | 2017-12-15 08:07 | 東京 | Comments(0)


サイトマップ東京都 近代文化遺産表慶館


アクセス(行き方)

見学のしかた

建物の説明

管理人のおすすめポイント

フォトギャラリー


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アクセス



表慶館(ひょうけいかん)は、上野公園、東京国立博物館の敷地内にある。

JR上野駅 公園口から、徒歩8分。
JR鶯谷(うぐいすだに)駅 南口から、徒歩約8分。
東京メトロ 銀座線、日比谷線 上野駅 7番出口から、徒歩約13分。
京成電鉄 本線 京成上野駅 正面口から、徒歩約13分。

施設付属駐車場はない。
周辺の有料駐車場は、NAVITIME公式サイトへ。「上野駅」で検索。

アクセスマップ

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見学のしかた



表慶館は、特別展、イベント開催時以外は休館中。2017.10
表慶館で催される特別展、開催イベントなどについては、東京国立博物館公式サイトへ。

特別展開催時以外の外観見学は、博物館敷地内から自由。
東京国立博物館の開館時間、入館料、休館日などについては、東京国立博物館公式HPへ。

2017.10
博物館の開館時間:09:30〜17:00
休館日:月曜日、および年末年始
常設展示の入館料:620円。大学生には割引料金あり。高校生以下、70歳以上は無料。ただし特別展は別途料金。

館内の写真撮影
手持ちのカメラであれば撮影可。フラッシュ、追加照明、一脚・三脚、自撮り棒は使用不可。撮影禁止マークのある展示物は撮影不可。←東京国立博物館公式サイト
特別展開催時、受付で内部の写真撮影について問い合わせると、1Fロビー以外の撮影は禁止と言われた。

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建物の説明



明治33年(1900年)、皇太子(後の大正天皇)のご成婚を記念して計画され、明治42年(1909年)に開館した、日本ではじめての本格的な美術館です。設計は、ジョサイア・コンドルの弟子で、東宮御所(現在の迎賓館)なども手がけた宮廷建築家の片山東熊。中央と左右に美しいドーム屋根をいただき、上層部の外壁面には製図用具、工具、楽器などをモチーフにしたレリーフがあります。明治末期の洋風建築を代表する建物として昭和53年(1978年)、国の重要文化財に指定されました。
東京国立博物館公式サイト

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管理人のおすすめポイント



明治時代ならではの立派な洋風建築。ゴテゴテした装飾はなくどちらかというとシンプルだけど、それがいいですね。たとえ休館中で内装を見られなくても、力強い博物館本館(重要文化財)とはまた違ったその優雅な佇まいは目を引き、建物前のベンチに座ってのんびり眺めていたくなります。一番のオススメは、入口ホール天井のてっぺんにある明かり窓。凝りに凝ったレリーフの真ん中にはまったうっすら緑がかった窓からの光は、神秘的ですらあります。

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文化財分布マップ

by h9w457y8i | 2017-12-09 09:08 | 東京 | Comments(0)


サイトマップ東京都 江戸時代以前の文化財旧因州池田屋敷表門


旧因州池田屋敷表門(きゅう いんしゅういけだやしき おもてもん)、通称「黒門」は、もと因州(因幡国。現在の鳥取県東部)池田家、江戸屋敷の表門で、丸の内大名小路(現在の丸の内3丁目)に建てられました。その後数回の移築を繰り返したのち、昭和29年(1954年)にここに移建し、修理を加えて現在に至っています。建てられた正確な年代ははっきりしていませんが、形式と手法から、江戸時代末期のものとされています。屋根は入母屋造(いりもやづくり)、門の左右に向唐破風造(むかいからはふづくり)の番所を備えていて、大名屋敷表門として最も格式が高いものとなっています。昭和26年(1951年)、国の重要文化財に指定されました。
←現地案内看板など

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旧因州池田屋敷表門は、東京国立博物館の敷地内にある。
東京国立博物館へのアクセス、開館時間、休館日などの情報は、博物館公式HPへ。


旧因州池田屋敷表門は、赤マーカー5
スマートフォンはこちらのマップ


博物館の敷地と一般道の境界に建てられており、門の表側は道路から常時見ることができる。ただしフェンスがあり、一般道からは5m以内には近づくことができない。
一方、博物館の敷地からは門の裏側に接近可能。

2↓ 門の表側
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3↓ 門の裏側。東京国立博物館敷地より撮影。
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土・日曜日、祝日の10:00〜16:00は、門が開門される。←現地案内看板

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文化財分布マップ

by h9w457y8i | 2017-12-07 07:59 | 東京 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。