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【史跡・世界遺産】 原爆ドーム(旧広島県産業奨励館) (広島県 広島市)

サイトマップ > 広島県 近代文化遺産 > 原爆ドーム

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この建物は、広島県の特産品を展示するための広島県物産陳列館(のちに広島県産業奨励館に改称)として、大正6年(1915年)に建てられました。鉄骨レンガ造、三階建の洋風建築で、当時木造二階建ての建物がほとんどだった広島市街において、広島名所の一つに数えられました。
昭和20年(1945年)8月6日、この建物の南東およそ100m地点の上空600mで、アメリカ合衆国の爆撃機が投下した一発の原子爆弾が炸裂しました。それにより、半径約2kmの範囲が一瞬にして廃墟と化し、20万人を超える人々が死亡しました。
戦後、建物の残骸は、ドーム部分を形作っていた鉄骨の形から、いつしか市民から原爆ドームと呼ばれるようになりました。建物を保存するか、悲惨な体験を思い出さないように取り壊すか、戦後長い間議論されてきましたが、昭和41年(1966年)、広島市議会は原爆ドームを核兵器廃絶と平和希求の象徴として保存する決議を採択し、被爆後初めて保存のための工事が行われました。平成4年(1992年)に日本が世界遺産条約に加盟すると、アウシュヴィッツ強制収容所などと同様に、いわゆる「負の遺産」として世界遺産に登録させようとする声が上がり始めました。広島市は登録を推薦するよう国に求めましたが、当時国は、登録するには文化財(史跡)指定が必要で、それには歴史が浅い、として難色を示していました。その陰には、アメリカ合衆国や中国、韓国との関係悪化を懸念する政治的配慮が働いたのではないかという見方もあります。しかしこれが結果的には登録に向けての全国的な署名運動のきっかけとなり、165万名に及ぶ署名が国会で採択されるに至り、文部省は史跡の指定基準を改正し、平成7年(1995年)に原爆ドームを史跡に指定しました。そして同年中に日本政府は世界遺産委員会に原爆ドームを登録するよう推薦。翌平成8年(1996年)、"Hiroshima Peace Memorial(Genbaku Dome)"という名称で世界文化遺産に登録されました。適用された登録基準は以下の通りです。
「(vi) 顕著で普遍的な価値をもつ出来事、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または明白な関連があること(ただし、この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)」
原爆ドームは他の負の遺産と同様、例外的に、基準 vi が単独で用いられています。

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原爆ドーム フォトギャラリー(16MP・42枚)




アクセス


原爆ドームは、黄色3
スマートフォンはこちらのマップ


最寄りの駅から徒歩
広島電鉄(路面電車) 原爆ドーム前 停留所から、徒歩1分。

広島電鉄では全国共通交通系ICカード利用可能。
乗り方・運賃の払い方は普通の路線バスと同じで、後ろ乗り、前降り。



バス
各社 原爆ドーム前 バス停地図・黄1)から、徒歩1分。

複数のバス会社の路線がこのバス停を経由していますが、意外と運行頻度は多くなく、1時間に1〜2本です。
時刻・料金・路線検索は、各種乗り換え案内アプリやGoogle Map ルート案内機能が使えます。



駐車場
施設付属の見学者用駐車場はありません。
(観光バス用はあります)

半径300m以内に、多数の時間貸駐車場があります。
NAVITIME 駐車場検索ページにて、「原爆ドーム」で検索してください。


手前の川は、元安川(もとやすがわ)。
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見学のしかた


原爆ドームの周辺は、建物の保存や危険防止のために柵で囲まれ、建物に触れられるほど接近したり、中に入ることはできません。

柵の外からなら、いつでも見学できます。

夜間はほのかにライトアップされているようですが、時間などの詳細情報は見つけられませんでした。


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訪れたのは、桜が散り始めた頃でした。
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破壊された時の状態を維持するように、保存されています。
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原爆ドーム周辺は、日本人よりも外国人観光客の方が多かった印象です。
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原爆ドームと、原子爆弾投下の目標となった相生橋(あいおいばし)。上から見るとT字の形をしているのが特徴です。
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広島市による石碑。
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世界遺産登録の記念碑。
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元安川を挟んだ原爆ドームの対岸にある平和記念公園も、外国人の方が多数いました。
原爆の子。
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原爆ドーム フォトギャラリー(16MP・42枚)

文化財分布マップ
(全国の国宝、重要文化財建造物の詳細位置をプロットしています)

このページは
ユネスコ公式サイト(長い英語の説明文は、そのほとんどが建物の保存についての記述であり、原子爆弾投下やその被害などについては一切書かれていません)
広島市公式サイト
日本ユネスコ協会連盟
文化庁 国指定文化財等データベース
などの記述を参照しています。

by h9w457y8i | 2019-07-30 10:57 | 広島 | Comments(0)

【重要文化財】 旧呉鎮守府司令長官 官舎 (広島県 呉市) 行き方・見学のしかた

サイトマップ > 広島県 近代文化遺産 > 旧呉鎮守府司令長官官舎

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この建物は、旧日本海軍・呉鎮守府の司令長官公邸として、明治38年(1905年)に建てられました。「鎮守府(ちんじゅふ)」とは、海軍主要基地の警備や防御に関することを司った機関のことで、呉の他、横須賀、舞鶴、佐世保の4か所に置かれていました。設計は呉鎮守府建築科長の櫻井小太郎。和風の居住区と洋風の執務・応接区が結合しているのが特徴です。戦後はイギリス占領軍が使用。昭和41年(1966年)からは大蔵省から呉市に無償貸与され、入船山記念館として一般公開されています。平成10年(1998年)に国の重要文化財に指定されました。


旧呉鎮守府司令長官官舎 フォトギャラリー(16MB・84枚)




アクセス


旧呉鎮守府司令長官官舎は、赤8
スマートフォンはこちらのマップ


旧呉鎮守府 司令長官官舎は、呉港のそば、入船山(いりふねやま)公園の中にあります。

↓ 公園入口。地図・赤2。
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最寄りの駅から徒歩
JR呉駅から、徒歩約18分(1.2km)。



バス
広島電鉄バス 入船山公園(いりふねやまこうえん)バス停地図・赤1)から、官舎のある入船山公園入口まで、徒歩1分。

広島電鉄バスの時刻・料金検索は、各種乗り換え案内アプリ、Google Map ルート案内機能が対応しています。

JR呉駅からは、4番バスのりばで乗車。
1時間に1本、乗車時間4分、160円。
運賃の支払いには、全国共通交通系ICカードが利用できます。



駐車場
入船山公園のすぐ近くに、呉市営の有料駐車場があります。

駐車場の営業時間、料金などの最新情報は、呉市公式サイトを確認してください。

以下、2019.6

↓ 駐車場の入口。地図・赤3。
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収容台数 122台。1時間100円。24時間営業。
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見学のしかた


旧呉鎮守府 司令長官官舎は、呉市が管理・運営し、内部も含め一般公開されています。

開館時間、入館料、休館日、イベントなどの最新情報は、入船山公園 公式HPを参照してください。

2019.6
[開館時間] 9:00〜17:00
[入館料] 250円
[休館日] 毎週火曜日。祝日の場合は翌日。年末年始。

入館料は、こちらの資料館の入口で支払います。地図・赤5
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資料館の受付辺りから。
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公園入口のすぐ近くには、国の登録有形文化財である旧東郷家住宅離れがあります。
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そしてなだらかな坂を登っていくと、こちらも登録有形文化財の、旧高烏砲台火薬庫があります。
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ハーフティンバーとは、飾りの柱などがこのように外に出ている様式を言います。
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洋館部の屋根は、鱗型の天然スレートで葺かれています。
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スレートのレプリカ。要は、薄い石ですね。
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スレート屋根の案内看板。
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正面玄関。見学用の入口はここではありません。
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洋館部の裏に、和館部が接続されています。
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和館部の縁側。
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入口は和館部にあります。
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居住部の内部。広々としていて、いいですね。冬は寒そうだけど。
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和館部から洋館部への通路。
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こちらは洋館部。
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洋館部の壁紙には、「金唐紙(きんからがみ)」という、和紙に金属箔を張り凹凸を付けた特殊な物を使っています。
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金唐紙の解説。
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案内看板。
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すぐ隣には、たかーい避雷針が建っていました。
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文化財とは全く関係ありませんが、公園の向かいに呉市立美術館の別館があり。
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その中にカフェがありましたので、そこに寄ってみました。「カフェ・ザ・ブリック(Cafe the Brick)」。地図・赤4
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呉、広島産の無農薬野菜を使っている、ワンプレートランチ。1150円。サラダはシャキシャキ、スープは手作り感たっぷり、ソーセージはプリプリ、パンはふわふわ、もっちり。とっても、かなり、美味しかったです!
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座った席の目の前。こんなところにもこだわりが。なんか、すごくいい時間を過ごさせてもらえました。
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旧呉鎮守府司令長官官舎 フォトギャラリー(16MB・84枚)

文化財分布マップ
(全国の国宝、重要文化財建造物の詳細位置をプロットしています)

このページは
入船山記念館 公式HP
現地案内看板
などの記述を参照しています。

by h9w457y8i | 2019-07-28 18:24 | 広島 | Comments(0)

【重要文化財】 加太春日神社 本殿 (和歌山県 和歌山市)

サイトマップ > 和歌山県 江戸時代以前の文化財 > 加太春日神社本殿

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この神社の始まりはよくわかっていませんが、最初は天照大神(あまてらすおおかみ)を祀っていたそうです。それが鎌倉時代後期に藤原氏(平安時代の権力者?)の始まりである春日三社を合わせて祀ったことから、春日神社と呼ばれるようになりました。この本殿は安土桃山時代の1596年に建てられたもので、外部のところどころに豪華な彫刻が見られます。特に海辺にある村の神社らしく、蟇股(かえるまた。梁の上にあってその上の荷重を支える構造物)に恵比寿、貝、エビなど海に関係する題材が掘られているのは注目すべきところだそうです。また、迦陵頻伽(かりょうびんが)と呼ばれる上半身が人、下半身が鳥という仏教の想像上の鳥が蟇股の装飾に使われているのも、大変珍しいということです。昭和6年(1931年)に旧国宝に指定され、戦後に改めて国の重要文化財に指定されました。


加太春日神社本殿 フォトギャラリー(16MB・35枚)




アクセス


加太春日神社本殿は、赤5
スマートフォンはこちらのマップ


最寄りの駅から徒歩
南海電鉄 加太線 加太(かだ)駅から、徒歩約9分(700m)。

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駅の入口の天井。
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駐車場
参拝者用の駐車場は無いようです。

近くには時間貸の駐車場もありません。

加太港沿いに無料駐車スペースがあり、「漁業関係者以外駐車禁止」といった看板も見られなかったので、停めても問題ないと思います。
地図・青1。徒歩約4分(300m)。
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もし港沿いに駐車するのが気が引ける場合は、加太北ノ浜公園の無料駐車場に停めるというテもあります。収容台数 60〜70台。地図・青2

加太の港。
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加太港にある飛び地の金刀比羅宮。地図・赤3
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参拝のしかた


神社の入口(地図・青3)には門はなく、お参りはいつでも可能だと思います。
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社務所を兼ねていると思われる拝殿。
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社務所が開いている時間はわかりませんでした。
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拝殿の奥には、本殿らしき建物の一部がちらりと見えます。
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拝殿に向かって左側の鳥居をくぐり。
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奥に進むと。
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拝殿の裏側に出て、本殿の斜め前をちらっと見ることができます。
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見ての通りですが、本殿は拝殿とピッタリ接続されており、建物の概要にあるエビ、迦陵頻伽の蟇股の装飾などは見ることができないようです。

本殿の屋根。
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現地案内看板。拝殿の横にあります。
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色々なお祭りが季節に応じて催されているようです。お祭りの時を狙って、訪ねてみるのもいいかもしれません。

祭事や神社の問い合わせ先は、神社の公式HPを参照してください。


ここからは、神社周りの町並みスナップです。
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加太春日神社本殿 フォトギャラリー(16MB・35枚)

文化財分布マップ
(全国の国宝、重要文化財建造物の詳細位置をプロットしています)

このページは
加太春日神社 公式HP
和歌山市公式サイト
現地案内看板
などの記述を参照しています。

by h9w457y8i | 2019-07-26 23:49 | 和歌山 | Comments(0)

【世界遺産】 コローメンスコエの主の昇天教会 (ロシア モスクワ) 訪問記編

サイトマップ > ロシアの世界遺産 > コローメンスコエの主の昇天教会 > 訪問記

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コローメンスコエの主の昇天教会への行き方、見学のしかたは、こちらのページを参照してください。


主の昇天教会は、赤1
スマートフォンはこちらのマップ


モスクワの中心部からモスクワ・メトロ 2号線で約15分。

「コローメンスコエの主の昇天教会」の最寄駅、コロメンスカヤ駅(地図・青1)で下車しました。
「M」のマークが地下鉄の入口であることを示します。
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上のGoogle Mapをあらかじめホテルでスマートフォンに表示させ、グリグリ見ておくと、自動的にスマホにダウンロードされます。

地下鉄の駅を出てからGoogle Map アプリを立ち上げると、オフラインでも、ダウンロードされた地図と、GPSにより自分の位置も表示されるので。

Mapを頼りに、マンション群の横を通り過ぎて、あらかじめ地図にプロットしておいた公園の入口、地図・青2のマーカーに向かって歩きます。

すると、公園(コローメンスコエ野外文化財博物館)の入口が見えてきました。
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↓ 一応こんな門はあるものの、入園は無料。
誰もおらずゲートも開きっぱなしなので、そのまま入ります。
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ゲートにあった案内看板。英語で、公園は年中無休って書いてあります。
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入ってすぐのところにあった公園の地図。
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地図・赤1の教会に向かって、更に南に進みます。
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↓ ところどころの歩道の交差点には、こんな道しるべが立っています。
主の昇天教会は、Church of the Ascension です。
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途中で、こんなスタンドを見かけました。
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よく見ると英語表記もある。でも、店員さんがいない。朝の10時だから早かったかな。
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公園の敷地内にはこんな歴史的な建物が保存されています。ロシアの各地から移築されたものもあります。
↓ 地図・青11
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↓ 地図・青12
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コロメンスカヤ駅から歩いて20分ほどすると、建物(地図・青9)の中に開けられたゲートをくぐり、教会の前に出ます。
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高さは62m。堂々としています。
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地図・青9の建物。観光案内所と博物館を兼ねているようです。今回は立ち寄りませんでした。
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↓ 教会堂の屋根の先端。
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世界遺産であることを示す看板。
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教会堂の近くのチケット売り場。地図・青8
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↓ チケット売り場の料金表。ロシア語のみ。うーん、全然わかりません。
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中にいたおばさんに教会の写真を指差したら、紙に「250」って書いてくれました。
100ルーブル(=170円)と150ルーブル(=260円)のチケットを受け取り、教会へ。

公園(野外文化財博物館)の開園時間、主の昇天教会の開館時間などの詳細は、行き方・見学のしかた案内ページを参照してください。

建物の周りはこんなふうに屋根付きの回廊に囲まれています。
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上と下に入口があって、それぞれが展示室に通じています。
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3か所ある階段の一つだけが開いていたので、そこから上に上がってみました。
↓ この階段は登れません。よく見ると、門がしまっています。
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↓ 階段を上がると入口が。
椅子に座ったおばさんにチケット2枚を見せると、150ルーブルのチケットをもぎって、「中に入れ」とニコリともしないで身振りで示します。
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入る前に、「フォトグラフ?」と言って首から下げたカメラを指差すと、頷いて見せたので、撮影OKと理解して中に入りました。

中に入ると、正面にどどーんと巨大なイコンの障壁画が。
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かなり綺麗で、古さを全く感じません。修復したばかりなのかな。
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障壁画の中央にはなんだか立派な金属?の装飾が。
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天井。かなり高いです。西側諸国の教会堂に比べるといたって簡素です。
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中にあった英文の説明。えーと、ちゃんと読まなかったので...。
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2F展示室を出た後、建物の周りを取り巻く回廊を歩いてみました。
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↓ さっき入ったのとは別の入口。でも閉じられています。
ラフなように見せかけて、実はすごく精密なのか、それとも単にテキトーなのか...。
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回廊から見たモスクワ川。爽やかな天候で、本当に気持ちよかったです。
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回廊から降りてきて、その下をぐるりと歩いてみました。
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すると、1階の入口が。2階のに比べると、かなり小さいです。
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1Fは部屋が二つに分かれています。これは前室。
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二番目の部屋の中は、こんな感じで彫刻などが展示されていました。
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教会の周りでは、地元の子供達?がわいわい元気に遊んでいました。
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小高い丘の上にある教会堂から、モスクワ川の方に坂を下ってみます。
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公園のすぐ横を流れるモスクワ川。
明らかにジモティーな人たちが、ジョギングしたり散歩したり、ベンチでのんびりくつろいだりしてました。
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モスクワ川から再び丘の上に上がり、今度はカシルスカヤ駅側の出入り口に向かってみます。

途中で見つけた飲み物スタンド。ここには店員さんがいました。
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遠くからでも、教会堂の塔を見ることができます。
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↓ 途中で小さな谷があり、階段で底に降りると小川が流れていました。地図・青14
そんなに清流ではなかったです。
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別の教会堂みたいな建物が。地図・青13
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↓ 果樹園らしき林に差し掛かりました。地図・青6
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何か、木に成ってるぞ?
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よく見ると、りんごだ〜。
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公園は市民の憩いの場でもあるんですね。
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更に南に行くと、展示館(地図・青10)が見えてきます。
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もうカシルスカヤ駅側の出入り口(地図・青3)はすぐそこです。
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カシルスカヤ駅側の出入り口。地図・青3
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ここから入るときも、ただ通り抜けるだけです。

ゲートの前にあるこんな隧道を抜けると。
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目の前に、カシルスカヤ駅舎(地図・青4)が見えてきます。
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カシルスカヤ駅の出口(地図・青4)から上の隧道方向を見たところ。右側がバスターミナル(地図・青5)になっています。
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コロメンスカヤ駅から教会堂の見学を経て、カシルスカヤ駅までおよそ3時間。7月の、気持ちのいい散歩となりました。出かけてよかった〜


by h9w457y8i | 2019-07-24 10:33 | ロシア | Comments(0)

【世界遺産】 コローメンスコエの主の昇天教会 (ロシア モスクワ) 行き方・見学のしかた

サイトマップ > ロシアの世界遺産 > コローメンスコエの主の昇天教会

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英語名:Church of the Ascension, Kolomenskoye

モスクワ郊外、モスクワ川ほとりの高台にあるコローメンスコエは、かつて歴代ロシア大公の宮殿があった場所でした。1532年、大公だったヴァシリー3世は、のちにロシア初代皇帝・イワン雷帝となる子供の誕生を祝い、その敷地内に高い塔状の教会を建てました。これが主の昇天教会です。ロシア正教会の教会堂としては最初期のもので、ロシアに現存する石造建造物では最古だということです。ロシア正教会の教会堂は、「クーポラ」と呼ばれる玉ねぎ型の屋根を持つのが特徴ですが、この建物は8角形の尖った屋根を持っています。
1925年以降、コローメンスコエは野外文化財博物館となり、教会もその展示館の一つとして一般公開されています。そして1994年には、世界文化遺産に登録されました。


コローメンスコエの主の昇天教会 フォトギャラリー(16MB・96枚)




アクセス



主の昇天教会は、赤1
スマートフォンはこちらのマップ


最寄りの駅から徒歩
モスクワ地下鉄(モスクワ・メトロ) 2号線、コロメンスカヤ(Коло́менская)駅地図・青1)から、野外文化財博物館入口(地図・青2)を経由して、教会まで徒歩約20分(1.4km)。

または、

モスクワ地下鉄 2号線 カシルスカヤ(Каширская)駅地図・青4)から、野外文化財博物館入口(地図・青3)経由で、教会まで徒歩約30分(2.3km)。

モスクワ市街地に近いのも教会から近いのもコロメンスカヤ駅ですが、野外文化財博物館は非常に広大で美しい公園となっており、それを満喫するならカシルスカヤ駅で降りて公園内を散策するのもオススメです。

モスクワ地下鉄の乗り方は、モスクワ・メトロ紹介ページを参照してください。

それぞれの駅から教会までの行程など詳細は、コローメンスコエ訪問記編を参照してください。

上のGoogle Mapをオンラインでスマートフォンなどで見ておけば、オフラインになってもGPSにより現在位置が表示されるので便利です。


コロメンスカヤ駅の出口。
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カシルスカヤ駅舎。
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↓ 博物館公園の中には、英語表記付きの標識もあります。
主の昇天教会は「Church of the Ascension」です。
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見学のしかた


主の昇天教会は、野外文化財博物館の敷地内にあります。

野外文化財博物館のHPを探しましたが、わかりませんでした。
なので、開園時間、入館料、休園日などの最新情報は、ロシアのホテルのコンシェルジュなどに、ネットの地図などを指し示して聞いてみるとよいでしょう。


2019.7
[教会の開館時間]
月・金曜日以外 9:45〜17:30
金曜日 10:45〜18:30
博物館公園の開園時間は、
5/1〜9/30 7:00〜24:00
10/1〜4/30 8:00〜21:00

[教会の入館料]
1F, 2F合わせて250ルーブル。
博物館公園への入園料は無料。

[教会の休館日]
月曜日。
博物館公園は年中無休。


基本的にロシアでは、モスクワの高級店やホテルなど一部の店を除いて、英語が日本よりも通じません。
自分の場合、スマートフォンのGoogle翻訳アプリが大活躍です。
オフラインでも、スマホのカメラを看板やメニューなどの文字に向けるとロシア語→英語の翻訳をしてくれますし、
アプリに英語の文字を入力すると、ロシア語に変換してくれます。
更に現地の3Gか4G電波を受診してオンラインにすれば、日本語での文字・音声の翻訳もしてくれます。


↓ コロメンスカヤ駅側の公園入口。地図・青2
セキュリティ検査用の機械がありますが、壊れているのか、みんな素通りです。
公園に入るには無料なので、お金も払いません。
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↓ こちらはカシルスカヤ駅側の公園入口。地図・青3
ここも素通りです。
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博物館公園入口の案内看板。
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博物館公園の地図看板。英語表記もあります。
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↓ チケット売り場。地図・青8
英語は通じませんが、売り場に置いてあったパンフレットの教会の写真を指差すと、250、と紙に書いてくれました。
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↓ チケット売り場に掲げられていた料金表。英語はありません。
クレジット・カードが使えます。
あとで知ったのですが、各種ツアーや催しの案内もあったようです。主に週末のものでした。
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150ルーブルと100ルーブルの、2枚のチケットを渡されました。

↓ 教会の近くにある博物館の案内所。どうせ英語は通じないと思って中には入りませんでした。
あとで知ったのですが、ここでオーディオガイドの貸し出しをしているようでした。
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教会は、塔状の建物の周りを回廊が取り囲んでいるような、変わった構造をしています。
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教会の展示室は1Fと2Fに別れています。
2階展示室に向かうには、廊下の階段を登ります。
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階段は3か所ありましたが、登れるのは1か所だけです。

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2F展示室の入口。ここで150ルーブルのチケットを椅子に座っていたおばさんに見せます。
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2F展示室内。こちらがメインの部屋と思われます。
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レンガと石で造られた壁は恐ろしく分厚く(3〜4m)、中は意外と狭かったです。
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その一方で天井はとても高く、床から41mあるそうです。
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1F展示室の入口。かなり小さいです。100ルーブル。
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1F展示室内。二つの部屋に別れていて、こちらは前室です。
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こちらが1Fのメインの部屋。当時のレンガや彫刻などが展示されています。
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建物の高さは、地面からてっぺんまで62m。
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一方こちらは、7年前の冬に行った時の画像です。
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屋根はなんか白く粉がふいたような感じになってますが、よく見るとレンガの上に白い石が貼り付けてあるのがわかります。石灰石による装飾です。
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こちらも冬の画像。回廊の下の柱は、かなりぶっといです。
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公園内では、オーディオガイド付きの観光列車?が運行されているようです。
自分が行った時は見かけませんでしたけど...。
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園内には、こんな感じのお店がところどころに建っていました。
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メニューには英語表記もありましたが。朝の10時過ぎに訪れた時は、まだお店は閉まっていました。
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トイレは、教会のそばにある観光案内所?(地図・青9)と、カシルスカヤ駅側にある展示館?(地図・青10)にありました。
他にも歩道沿いに、臨時?のトイレが設置されていました。冬は凍りそうなので、ないかもしれません。

カシルスカヤ側の展示館。
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教会から見たモスクワ川。
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公園内は市民の憩いの場にもなっているようでした。
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コローメンスコエの主の昇天教会 2019.7 訪問記編

コローメンスコエの主の昇天教会 フォトギャラリー(16MB・96枚)

文化財分布マップ
(全国の国宝、重要文化財建造物の詳細位置をプロットしています。世界遺産は訪問済みが中心です)

このページは
ユネスコ公式サイト
現地案内看板
などの記述を参照しています。

by h9w457y8i | 2019-07-22 06:27 | ロシア | Comments(0)

【登録有形文化財】 宮﨑家住宅 (和歌山県 和歌山市)

サイトマップ > 和歌山県 近代文化遺産 > 宮﨑家住宅

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主屋

宮﨑家(みやざきけ。「崎」ではなく「﨑」)は、かつて加太(かだ)の港町で綿布製造業を営み、栄えた家です。主屋の二階は綿布製造の作業場として使われ、分厚い銅板張りの重厚な窓(折戸)が特徴となっています。かつての港町の風情を今に伝える主屋、土蔵、長屋門の三つの建物が、平成29年(2017年)に国の登録有形文化財となっています。


宮﨑家住宅 フォトギャラリー(16MB)




アクセス



宮﨑家住宅は、赤2


最寄りの駅から徒歩
南海電鉄 加太(かだ)駅から、徒歩約7分(500m)。



駐車場
宮﨑家住宅は現住の建物であり、見学者のための付属駐車場はありません。

周囲に時間貸の駐車場もありません。

現地から300m離れた場所に、加太港に面した無料駐車場があり、入口には関係者以外駐車禁止、といった看板は見当たらなかったので、港湾関係者でなくても駐車してよいのではと思います。
入口は地図・青1。

また現地から600m離れた場所に、加太北ノ浜公園の付属無料駐車場があり、そこに駐車することもできます。
入口は地図・青2。






見学のしかた


宮﨑家住宅は現住の建物であり、一般公開はしていません。
外観を公道から見学することはできます。

文化財であることを示す案内看板なども周囲には見当たりませんでした。

特別公開の情報もありません。2019.6


加太の町の目抜き通りに面しています。
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主屋 正面 1
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主屋 正面 2
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主屋 正面 西側。
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銅板張りの分厚い折戸が特徴的です。
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主屋の脇にはこんな立派な門もありました。こちらは文化財には指定されていません。
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主屋の裏(北側)に土蔵があります。いたってシンプル。
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右が土蔵、左が長屋門の建物。
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左が長屋門。文化財だと知ったのは後からだったので、ちゃんと撮影できませんでした。
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宮﨑家住宅 フォトギャラリー(16MB)

文化財分布マップ

このページは、
文化庁国指定文化財等データベース
わかやま新報 公式サイト
などの記述を参照しています。

by h9w457y8i | 2019-07-20 08:12 | 和歌山 | Comments(0)

【登録有形文化財】 横浜国立大学 名教自然碑 (神奈川県 横浜市)

サイトマップ > 神奈川県 近代文化遺産 > 横浜国立大学 名教自然碑

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名教自然碑(めいきょうしぜんひ)は横浜国立大学常盤台(ときわだい)キャンパス内にある石碑で、昭和12年(1937年)に、現在の横浜国立大学付属横浜中学校がある場所に建てられました。理工学部の前身である横浜高等工業学校の初代校長、鈴木達治(すずき たつじ)を讃えたもので、高さは6.6mあります。「名教自然」とは、鈴木が自身の教育経験から思いついた言葉で、優れた教育は自然を尊ぶ、という意味だそうです。昭和53年(1978年)の常盤台キャンパス完成に伴いそちらに移設され、平成12年(2000年)に、再現することが容易でないものとして国の登録有形文化財となりました。


横浜国立大学 名教自然碑 フォトギャラリー(16MB・9枚)




アクセス



横浜国立大学 名教自然碑は、青4
スマートフォンはこちらのマップ


最寄りの駅から徒歩
相模鉄道(通称「そうてつ」)本線 上星川(かみほしかわ)駅 北口から、横浜国立大学 西門(地図・青3)経由で徒歩約21分(1.3km)。

途中、そこそこ急な上り坂があります。



バス
相鉄バス 釜台(かまだい)住宅第2 バス停から、横浜国立大学西門(地図・青3)経由で、徒歩約7分(500m)。

相鉄本線 上星川駅からだと、北口バス乗り場(地図・青1)から、
相鉄バス 浜11系統 横浜駅西口行きバスに乗車。
 ↓
[乗車時間] 6分
[運賃] 220円
[運行頻度] 1時間に5本以上。
 ↓
釜台住宅第2 バス停下車。

相鉄バスの時刻検索は、各種乗り換え案内アプリ、Google Map ルート案内機能が対応しています。

また相鉄バスの運賃の支払いには、全国共通交通系ICカードが利用できます。

...とここまで詳しく書いても、あの石碑だけを見にわざわざ大学まで行く人は、まあほとんどいないんだろうなあ...



駐車場
キャンパス見学者用の大学付属駐車場はありません。

常盤台キャンパスの周りにはいくつか時間貸駐車場があります。
NAVITIME 駐車場検索ページにて、「横浜国立大学」で検索。






見学のしかた


名教自然碑は、横浜国立大学 常盤台(ときわだい)キャンパスの中にあります。

大学が開いている時間で、土・日曜日、祝日、試験日などの日を除き、いつでも石碑見学のために自由にキャンパスに入ることができます。
学食で食事をすることもできます。

(ただし、研究棟や教室に入ることはできません)

キャンパス見学についての詳細は、横浜国立大学 公式サイトを参照してください。

上のアクセスのところでは、常盤台キャンパスの西門(地図・青3)から入る、となっていますが、そこには守衛所などはなく、上記の見学が可能な日時なら、自由にキャンパス内に立ち入れます。←大学施設部に問い合わせ済み。

名教自然碑は木々と校舎に囲まれていて、近づかないとどこにあるかわかりづらいです。

GPS機能の付いたスマートフォンで、上記のGoogle Mapを表示させて向かうのが一番わかりやすいですが、
それができない場合は、常盤台キャンパスのマップ(PDF)を大学公式サイトからダウンロードする、という方法もあります。

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この字は、横浜国立大学理工学部の前身、横浜高等工業学校の初代校長、鈴木達治の自筆だそうです。
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現地案内看板
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国登録有形文化財のプレート。
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この手の石碑って、どこにでもあるような気がするんですが...。

建造物文化財って、それにまつわる個人の業績や名誉などには関係なく、建物として珍しいとか優秀、あるいは設計者の業績を表す、ということで普通は指定されたり登録されたりするので。

なぜ、この石碑が特別に文化財に指定されているのか。
イマイチよくわかりません...。


横浜国立大学 名教自然碑 フォトギャラリー(16MB・9枚)

文化財分布マップ
(全国の国宝、重要文化財建造物の詳細位置をプロットしています)

このページは
横浜国立大学 公式HP
横浜国立大学施設部 公式サイト
神奈川県立商工高等学校 公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板
などの記述を参照しています。

by h9w457y8i | 2019-07-18 10:01 | 神奈川 | Comments(0)

【世界遺産】 スオメンリンナの要塞群 (フィンランド ヘルシンキ) ブルールートの歩き方

サイトマップ > フィンランドの世界遺産 > スオメンリンナの要塞群 > ブルールートの歩き方



スオメンリンナへの行き方、見学のしかたは、こちらのページを参照してください。


スオメンリンナの要塞 フォトギャラリー(16MB・149枚)



スマートフォンはこちらのマップ


ヘルシンキのマーケット・スクエア(フィンランド語では Kauppatori 地図・赤4)から、HSL スオメンリンナ・フェリーが出ています。
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警官たちがリラックスして乗ってました。
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ヘルシンキ港は豪華客船の寄港地みたいで、こんなでっかい客船が何隻も停泊してました。いいですね〜乗ってみたいですね。
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スオメンリンナが近づきます。
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15分の乗船で、スオメンリンナのHSLフェリー桟橋に着きました。地図・赤1
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ここから、スオメンリンナ公式サイトオススメの観光ルート、ブルールート に沿って歩いてみましょう。

島のあちこちにこんな標識が立っていて、青い標識に従うと、ブルールートを辿れるようになっています。
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こんな感じの地図も立っていて、安心して歩けます。
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フェリーを降りると、目の前に桟橋兵舎地図・青1)が建っています。フィンランド独立前に、ロシア軍によって造られ、250人の兵士の居住区と士官の執務区に別れていました。懲罰房などもあったようです。
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中には高級レストランやカフェ、観光案内所が入っています。
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桟橋兵舎の建物をくぐってしばらく行くと、左側に立派な教会が見えてきました。スオメンリンナ教会地図・青2)です。
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ロシア占領時代、ロシア正教の駐屯地教会として1854年に建設され、フィンランド独立後は福音ルター派の教会となりました。尖塔にある航空・海上交通用の灯台は、現在も稼働しています。
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教会を過ぎ、ブルールートに沿ってビジターセンター(地図・赤6)の方向に向かいます。
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なんか、廃墟のはずなのに、いちいちオシャレな気がします。
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ビジターセンター(観光案内所。地図・赤6)に着きました。またの名をスオメンリンナ・センター。島の中央部にあります。お土産を買えたり、無料Wi-Fiを使えたりします。日本語パンフレットもここに置いてあります。
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ビジターセンターのすぐ横には桟橋があって、ルシンキの港から出たJT-Lineの水上バスがここに到着します。地図・赤2
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ブルールートから横道に入り、乾ドックに立ち寄りました。地図・青3
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現在使用されているドックの中では世界最古級と言われています。
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2013年に訪れた時は、こんな風に水が溜まっていました。
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乾ドックからブルールートに戻って、先に進みます。

この辺りは、地図・青4の手前です。
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そしてこの建物の下に開けられたトンネルを抜けると、そこがコートヤードです。地図・青4
要塞の中央広場として機能しました。
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広場の中央には、要塞建造を指揮したアウグスティン・エーレンスヴァルドの墓があります。
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ブルールートをさらに先に進みます。
あちこちに廃墟となった頑丈そうな石の建物があります。
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ふと木の影の向こうを見ると、可愛らしい家がチラリと見えました。
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↑ カフェ・ピペル。地図・赤7
スープ、ペストリー、軽食が用意されているようです。5〜9月のみ営業。行ってみたい〜!と思いましたが、時間の関係で断念。


すると、こんな砲台が見えてきたので、ブルールートを外れて、右側、海の方に行ってみました。
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ここはクスターンミエッカ。地図・青5
スオメンリンナ建造当初からの星形防壁と、19世紀末にロシアによって構築された、土塁や大砲を備えた海上防衛線を見ることができます。

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それにしても、花が美しかったですねー。それも花壇ではなく、自然に生えている草花。とってもいい感じでした。

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海沿いの土塁の上の道を、爽やかな海風に吹かれないがら進んで、地図・青7の近くに来ました。

いかめしい石の要塞と、その上にはフィンランド国旗がはためいていました。
ザンダー要塞です。地図・青6

スオメンリンナの要塞施設の中では最古の建造物の一つ。上から見ると星型の防壁でできており、1918年、フィンランドがロシアから独立した翌年に、ここにフィンランド国旗が掲揚されました。現在は、5〜9月のハイシーズンに政府の公用旗が掲げられています。
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要塞の中には、夜のみ営業する高級レストラン、ヴァルハラや、ピザ店が入っています。
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あーここも行ってみたい〜。でも時間がないので、泣く泣くスルーしました。


そしていよいよ、ブルールートの最終点にやってきました。
キングス・ゲートです。地図・青7
18世紀半ば、要塞建造と同時期に、式典用の門として造られました。当初はスウェーデンがこの要塞を造っていたのですが、それを視察に来た国王を乗せた船をここに停泊させていたことで、その名が付けられました。
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ちなみに、島中に人なつこいカモ?がいて。
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近寄っても、ちっとも逃げようとしません。
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スオメンリンナの要塞 フォトギャラリー(16MB・149枚)


by h9w457y8i | 2019-07-16 23:17 | フィンランド | Comments(0)

【世界遺産】 スオメンリンナの要塞群 (フィンランド ヘルシンキ) 行き方・見学のしかた 2019

サイトマップ > フィンランドの世界遺産 > スオメンリンナ



アクセス
HSL スオメンリンナ・フェリー
JT-Line 水上バス

見学のしかた
観光案内所
見どころ
ガイド付きツアー
博物館
レストラン・カフェ
トイレ


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「スオメンリンナ」とはフィンランド語で、「フィンランドの要塞」という意味です。18世紀の半ばごろ、フィンランドを統治していたスウェーデンは、強大化するロシア海軍に対抗するため、ヘルシンキの沖合約1.5kmの島の一群を要塞化することを決定。エーレンスヴァルド提督の指揮の下、要塞が建造されました。しかし19世紀に入るとその地域におけるスウェーデンの影響力は弱まり、難攻不落と言われた要塞も、ロシアに占領されます。ロシア軍は要塞の近代化を進め、さらに強固な海上要塞としました。1917年、ロシア革命に乗じてフィンランドがロシアから独立すると、要塞はスオメンリンナと呼ばれるようになります。その後も第二次世界大戦などでフィンランドの重要な軍事基地となってきましたが、1963年からは観光地と市民の憩いの場として解放されるようになりました。そして1991年、世界文化遺産として登録されました。


スオメンリンナの要塞 フォトギャラリー(16MB・149枚)




アクセス



スマートフォンはこちらのマップ


スオメンリンナへは、ヘルシンキの港から船に乗って行きます。

船には二種類あって、
ヘルシンキ市内のトラム(路面電車)、バスを運行しているHSL(ヘルシンキ地域交通局)が運行するスオメンリンナ・フェリーと、JT-Line社が運行する水上バスがあります。

どちらも、ヘルシンキのマーケット・プレイス(フィンランド語では Kauppatori)から出発します。地図・赤4, 5


HSLのスオメンリンナ・フェリー

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マーケット・プレイスから15分ほどで、スオメンリンナの北端の港(地図・赤1)に着きます。

HSLのスオメンリンナ・フェリーは年中無休です。

これって、実はすごいんです。
緯度で言うと、ヘルシンキって、北海道よりもずーーーーっと北にあって、冬は海が凍ります。

b0212342_09292755.jpg

それなのに、フェリーは運行してるんです。
砕氷船を使って航路を作ってるんでしょうかね。

HSLフェリーの時刻、料金、きっぷの買い方、乗り方などの情報は、スオメンリンナ・フェリーの乗り方 案内ページを参照してください。



JT-Lineの水上バス

b0212342_08202423.jpg

ビジター・センター(観光案内所)のあるスオメンリンナの中央部と、南端のキングス・ゲートに着きます。
地図・赤2および3

運行は、夏の5〜9月のみ。

料金は往復10ユーロで、HSLのフェリーの倍です。
しかも、ヘルシンキ市内のトラムやバスが乗り放題のデイ・チケットが使えません。
(HSLのフェリーでは使えます)

スオメンリンナには3回行きましたが、JT-Lineの水上バスは使ったことがありません。

水上バスの詳細は、JT-Line 公式HP(英語)を参照してください。






見学のしかた


公式サイトから、スオメンリンナの日本語版パンフレット(PDF 1.7MB)をダウンロードできます。
見学用の地図も載っています。



島への上陸は通年で可能です。

ハイシーズンは5〜9月で、その時期は島にいくつもある博物館とかレストランがみんなオープンしていますが、冬の時期は開いている施設が限られます。

日にちごとの施設の営業時間は、スオメンリンナ 公式サイト(英語)を確認してください。



観光案内所(ビジターセンター、スオメンリンナ・センター)

b0212342_21111921.jpg

要塞の中央部(地図・赤6)にあります。
日本語のパンフレットや地図が置いてあり、無料Wi-Fiも使用できます。

5〜9月 10:00〜18:00
10〜4月 10:00〜16:00
年中無休。



見どころ

効率よく観光したい人のために、スオメンリンナには「ブルールート」と呼ばれる徒歩の観光ルートがあります。
地図・青線
HSLフェリーが着く桟橋から南端のキングス・ゲートまで、約1.5kmあります。

島のあちこちに地図が表示されていますし、
b0212342_22234476.jpg

このような案内表示もそこここにあるので、迷うことはないと思います。青い矢印がブルールートです。
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このルート沿いに、見どころが点在しています。

b0212342_22074527.jpg


島の中は観光地のわざとらしさやキラキラ感が全然なく、過去の遺産と自然の調和をとても考えた保存・展示の仕方をしています。
島の歩道を歩いているだけでも、とても癒されます。

特に、緑が広がり花が咲く夏(6〜9月)がオススメです。
b0212342_22080045.jpg

b0212342_10193651.jpg

b0212342_09544789.jpg

要塞の見どころや島内の様子は、ブルールートの歩き方ページを参照してください。



ガイド付きツアー

ガイド付きのウォーキング・ツアーがあります。
6〜8月は毎日、それ以外の時期は英語で週末のみ。
残念ながら、日本語のツアーはありません。
オーディオ・ガイドもありません。

ガイド付きツアーに関する詳細は、公式サイト(日本語)を参照してください。



博物館

スオメンリンナの歴史などを学べる博物館が、島内に6つあります。

それぞれの内容や営業時間は、公式サイト(英語)を参照してください。



レストラン、カフェ

スオメンリンナには12のカフェやレストランがあります。
高級レストランから素朴な雰囲気のカフェまで、色々です。

それぞれの内容や営業時間は、公式サイト(日本語)を参照してください。

↓ 島の入り口、桟橋兵舎(地図・青1)の中にある、Viaporin Deli & Cafe。
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↓ 田舎風の、Cafe Piper。地図・赤7
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↓ 夜のみ営業する、ヴァルハラ・レストラン。地図・赤8
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トイレ

島のあちこちにあります。

こういった公衆トイレもありますし。
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レストランや博物館で借りることもできます。

概ね清潔だと思います。


スオメンリンナ公式サイト オススメの観光ルート「ブルールート」の歩き方


スオメンリンナの要塞 フォトギャラリー(16MB・149枚)

文化財分布マップ
(日本全国の国宝、重要文化財建造物の詳細位置をプロットしています。世界遺産は訪問済みが主です)

このページは
スオメンリンナ公式HP
ユネスコ公式サイト
現地配布パンフレット
現地案内看板
などの記述を参照しています。

by h9w457y8i | 2019-07-14 08:47 | フィンランド | Comments(0)

スオメンリンナ・フェリーの乗り方 2019

サイトマップ > 世界の鉄道・フェリー 乗り方 > スオメンリンナ・フェリー



フェリーの種類と違い

時刻表

料金

フェリー乗り場

チケットの買い方

乗り方


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最新型HSLフェリー

フィンランドの首都、ヘルシンキの沖合1.5kmほどのところに、密集するいくつかの島を橋で繋いで、それを要塞化した遺跡があります。それがスオメンリンナです。18世紀の中頃から建設が始まったこの要塞島群は世界文化遺産に登録され、ヘルシンキ観光の目玉の一つになっています。

海に浮かぶ島、スオメンリンナに行くにはヘルシンキの港から船に乗ります。船には二種類あって、一つはヘルシンキ市内のトラム(路面電車)やバスと同じHSL(ヘルシンキ地域交通局)が運行するフェリー。もう一つは、民間のJT-Lineが運行する水上バスです。

↓ JT-Lineの水上バス。
直接観光案内所や要塞の南端に行きたい場合、または船の上で観光ガイドを聞きたい場合(詳細はわかりません)は、こちらを利用するのがいいかもしれません。
ただし、JT-Lineの運行は5〜9月のハイシーズンのみです。
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HSLフェリーもJT-Line水上バスも、ヘルシンキ側はほぼ同じ場所(地図・赤4, 5)から出ます。

HSLフェリーは島の北端に近い桟橋(地図・赤1)に着きますが、JT-Lineはそこには行かず、観光案内所がある要塞の中央部(地図・赤2)と、要塞の南端(地図・赤3)に着きます。

またJT-Lineは途中に他の島にも寄るため、時間がかかります。料金も若干高め(JT-Lineは往復10ユーロ、HSLフェリーは往復5ユーロ)となっています。

ここではHSLフェリーの乗り方を解説していきます。



スマートフォンはこちらのマップ




時刻表


Google Map を使い慣れている方は、そのルート案内機能を使うのが一番分かりやすいと思います。
これを使うと徒歩ルートもあるように表示されることがありますが、ヘルシンキの街から島まで歩いて行ける橋はなく、表示の誤りです。


フェリーを運行しているHSLの公式HPで検索することもできます。

HSL公式HP(英語版)、Journey Planner の、
Origin に  Kauppatori を入力、表示されるプルダウンから Kauppatori, Helsinki を選ぶ。

Destination に  Suomenlinnna を入力。

そして Get Direction をクリックすると、時刻が表示されます。
時刻表示の右端、↓をクリックすると、片道料金も表示されます。


時刻表ダウンロードは、HSL公式HPから
Timetables & Routes タブ
 ↓
Printable Timetable の Summer かWinter を選択。
 ↓
一番下に Ferries to Suomenlinna のリンクがあるので、そこをクリック。
すると、PDFの時刻表がダウンロードできます。

PDF時刻表はフィンランド語のものしかありません。
「Kauppatori」とある表は、Kauppatori = ヘルシンキ側のマーケット・スクエアを出発する時刻。
「Ma-Pe」 月曜日〜金曜日
「La ja Su」 土曜日、日曜日

↓ 2019年4月27日〜2019年9月22日の時刻表
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このフェリーがなにげにすごいのは、
夜中の2時まで運行している。
海が凍ってしまう真冬でも運行している。
(1時間に1〜2本)
というところ。
真冬はきっと、砕氷船が航路を確保してるんだと思います。

↓ 真冬のヘルシンキ港
b0212342_09292755.jpg







料金


HSL スオメンリンナ・フェリーのチケットには、次の3つの種類があります。(2019.7)

1. 片道のチケット = Single Ticket(シングル・チケット) 2.8ユーロ

2. 12時間有効のフェリー乗り放題チケット = Suomenlinna 12h Ticket 5ユーロ

3. フェリー、ヘルシンキ市内のトラム(路面電車)、バス、地下鉄に乗り放題のチケット = Day Ticket 24時間 8ユーロ。2日間、3日間なども選べます。

ヘルシンキ観光をするなら、デイ・チケットがオススメです。






フェリー乗り場


HSLのスオメンリンナ・フェリー乗り場は、ヘルシンキのマーケット・スクエア(フィンランド語では Kauppatori)にあります。地図・赤4。

↓ マーケット・スクエアのHSL フェリー乗り場。ちなみに、この画像では Sunlines という会社の船が停まっていますが、この桟橋に停まっている船=スオメンリンナ・フェリーなので、気にせずに乗りましょう。
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↓ スオメンリンナ側のHSL スオメンリンナ・フェリーの桟橋。地図・赤1。
b0212342_10182542.jpg







チケットの買い方


ヘルシンキ・トラムやバスに乗るために既にデイ・チケットを買った方は、それでフェリーも乗り放題なので、ここでチケットを改めて買う必要はありません。

自動販売機でチケットを買う

地図・赤4の場所に、自動販売機が設置されています。
b0212342_10014473.jpg

こちらはスオメンリンナ側の自動販売機。同じものです。
b0212342_10030130.jpg

↓ 液晶のデフォルト画面。In Englishにタッチします。
b0212342_10033553.jpg

↓ 英語のメニュー画面になりました。ここではシングル・チケットを買ってみましょう。Buy a single ticket にタッチ。
b0212342_11002831.jpg

↓ ゾーンを選ぶ画面になります。スオメンリンナを含むヘルシンキ市内のみなら「AB」なので、ABにタッチ。
b0212342_10072382.jpg

↓ 人数を入力。
b0212342_10084185.jpg

↓ 料金が表示されます。クレジットカードで支払う場合は Payment Card、現金の場合は Cash をタッチ。
b0212342_10090556.jpg

↓ Cash を選んだので、現金を入れてね、の画面です。一度に投入できるのは19.9ユーロまで。大人数のチケットを買うときは、何回かに分けて買うか、窓口で買います。
b0212342_10102716.jpg


管理人は紙のチケットを買ったことがないので、ここには紙チケットの画像はありません......。

↓ こちらは窓口です。自動販売機のすぐ横にあります。
詳しくは分かりませんが、朝9時からだったような気がします。
b0212342_10403004.jpg


シングル・チケットとデイ・チケットは、市内のスーパーやスマートフォンのアプリで買うこともできます。
スーパーやスマートフォンでのチケットの買い方は、ヘルシンキ・トラムの乗り方案内ページを参照してください。

なお、スオメンリンナ 12h チケット(12時間有効のスオメンリンナ・フェリーだけ乗れるチケット)は、スマートフォンで買うことはできません。






フェリーの乗り方


日本の公共交通機関と大きく違うのは、信用乗船制度を採用しているところです。

つまり、検札に当たらない限り、一旦チケットを買ったら、それを係員に見せたり、機械に通したりタッチしたりして、正規料金を払ったことを証明する必要はありません。

その代わり、しばしば検札が船内で行われていて、万が一正規のチケットを持っていなかったら、80ユーロの罰金が課されます。

注意しなければいけないのは、スマートフォンでチケットを購入し乗船した後で、スマートフォンの電源が切れてしまうと、場合によってはこの罰金が課されることがある、ということです。
HSLアプリに関するFAQより)

ヘルシンキ・トラム(路面電車)でも同様の信用乗車制度が採られています。


↓ 自動販売機の先に、乗船ゲートがあります。
これは単に人数を確認するためのもので、この機械にチケットを通したりする必要はありません。バーを押して通り抜けます。
b0212342_10400302.jpg

上の画像をよく見ると、改札機の手前に小さい液晶画面が付いた青色の機械が立っていますが、これはHSLカードというプリペイドICカードを使って運賃を払う機械で、ここでは関係ありません。スルーです。

↓ 船内の様子。
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↓ デッキにも客席があります。そこから見たスオメンリンナ。
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↓ スオメンリンナ側の桟橋(地図・赤1)に着きました。乗船時間は15〜20分です。
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↓ こちらはマーケット・スクエア(ヘルシンキ側)に到着した様子。
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くどいようですが、船から降りるときも、チケットを係員に見せたり、機械に通したりする必要はありません。

スオメンリンナ側の桟橋のすぐそばにある桟橋兵舎。フィンランド独立前にロシアが建設した建物です。
b0212342_10480790.jpg

世界遺産「スオメンリンナの要塞群」の見学のしかたはこちら


by h9w457y8i | 2019-07-12 08:43 | フィンランド | Comments(0)

だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。


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