本庄ダム 本庄水源池

サイトマップ > 広島県 近代文化遺産 > 本庄水源地堰堤水道施設 > 施設解説・訪問記



本庄水源地堰堤水道施設への行き方・見学案内は、前回のページを参照してください。


広島県呉市にある、国指定重要文化財のこの水道施設。
大正7年(1918年)に完成した立派なダムをはじめとする土木遺産であると同時に、現役の上水道施設でもあります。

前から行ってみたかったのですが、普段の見学は要予約、平日のみ、水道学習の機会として、ということなので(詳しい見学のしかたは前回のページを参照)、二の足を踏んでいたのですが。

桜の開花時期には予約なしで見学できる特別公開を実施しているというので、先日、行ってきました。


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県道31号線、呉市街側から、上の地図、青マーカー2の場所。郵便ポストがある横道を右に曲がります。ポストのすぐ横には、「水源池前」バス停があります。
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水源地、ダム下広場へのゲート。普段は閉まっています。近くに立っていた誘導員の方の案内に従って、このゲートの中にクルマを乗り入れます。
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ダムが見えるところまでクルマを進めれば、あとはどこにクルマを停めてもいいような感じでした。
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↓ ダムの上からみたところ。アスファルトが敷かれているところにクルマを停めました。
画像の下部分に写っている階段は、文化財の構成要素。
一方、右側の赤丸も、文化財を構成する「丸井戸」。結構デカイです。
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国の重要文化財に指定されているのは、堰堤(ダム)、丸井戸、第一量水井、階段の4つです。

堰堤(えんてい)=ダム。上の地図、赤マーカー4。高さは25m、ダム上辺の長さは97mあります。
ダム正面
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壁面拡大。柵があり、これ以上は近づけません。
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壁面下部
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ダムの上から。
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↓ 丸井戸。上の地図、赤マーカー2。ダム下の広場にあり、直径は約10m。ダム湖の水ではなく、隣を流れる二河川(にこうがわ)から直接取り入れた水の石や砂をここで沈殿させてから、第一量水井に送っていました。
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第一量水井(だいいちりょうすいせい)。ダム下広場にあります。赤マーカー3。長さ約15m。ダムの取水塔と丸井戸から来た水をここに集め、取水場に送ります。
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拡大
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ダムの上から。
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堰堤の横に付けられた階段。上の地図、赤マーカー1。堰堤の下からてっぺんまで登るためのものです。
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堰堤の横に付いています。
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重要文化財 現地案内看板
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丸井戸と二河川の間の歩道から、ダムの上に上がることができます。
上の地図、青ライン。
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ダムの上の広場。左奥は呉市上下水道局の建物。文化財ではございません。
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ダム上辺。柵があってこれ以上ダムには近づけません。
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ダム湖。
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ダム湖の真ん中には水神様が。ダム湖百選にも選ばれています。
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広島市内では満開は過ぎていましたが、ここは標高200mで山奥であるせいか、満開をちょっと過ぎた感じ。
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ダム上の広場には30分ほどいましたが、ずっと自分一人でした。お天気も良く、穏やかで静かなお花見を満喫できました。
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本庄水源地堰堤水道施設 フォトギャラリー(52枚)

このページは、
呉市公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板
などの記述を参照しています。

by h9w457y8i | 2019-04-17 09:13 | 広島 | Comments(0)

サイトマップ > 広島県 近代文化遺産 > 本庄水源地堰堤水道施設
本庄ダム 本庄水源池

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本庄水源地 堰堤水道施設(ほんじょうすいげんち えんていすいどうしせつ)は、旧日本海軍・呉鎮守府(ちんじゅふ)専用の上水道供給源として、大正7年(1918年)に竣工した施設です。設計は呉海軍経理部建築科が手がけました。一方、もともと沼や沢を埋め立てた土地が多かった呉市では、井戸水の質がとても悪く、疫病がしばしば流行していました。そこで施設の完成後、呉市は海軍から水の供給を受けることとなりました。
堰堤は重力式コンクリートダムで、美しい石張りで装飾されています。旧海軍土木技術の粋を集めた施工精度はとても高く、また当時の施設がそのまま残り、現在も呉市の主な上水道施設となっている点も高い価値があります。これらのことから、平成11年(1999年)、施設を構成する堰堤(ダム)、丸井戸、第一量水井(だいいちりょうすいせい)、階段が国の重要文化財に指定されました。また、ダム湖は「本庄貯水池」としてダム湖百選に選ばれています。


本庄水源地堰堤水道施設 フォトギャラリー(52枚)




アクセス



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最寄りの駅から徒歩
徒歩圏内(道のりで3km以内)に鉄道の駅はありません。

あえて言うなら、道のりで6.4kmのところにJR天応(てんのう)駅があります。
ただし駅から現地までは標高差で200mの登りとなっていて、結構キツいと思います。


バス
広島電鉄バス(広島バスとは別です) 水源池前 バス停(上の地図、青マーカー1。2付近)から現地まで、徒歩約4分(300m)。

広島電鉄バスの時刻、料金検索は、各種乗り換え案内アプリやGoogle Map ルート案内機能が対応しています。

全国共通交通系ICカード利用可能。

JR呉駅からだと、
呉駅前 1番バスのりば(上の地図、青マーカー4)から、
21-1系統 熊野営業所 行きバスに乗車。
 ↓
[運賃] 360円
[運行頻度] 1時間に2〜4本
[乗車時間] 約30分
 ↓
水源池前 バス停下車。


駐車場
春の特別公開時は、水道局敷地内、堰堤(ダム)下の広場が無料の臨時駐車スペースになります。

県道31号線沿い、臨時駐車スペースへの入口。青マーカー2
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水源地の入口。普段はこのゲートは閉まっています。ここからクルマを乗り入れます。
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↓ 堰堤(ダム)の上から見た敷地。特に駐車するスペースは決まっていないので、適当に停めます。
なお、右側の赤く囲った部分は「丸井戸」です。
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見学のしかた


本庄水源地堰堤水道施設は、呉市上下水道局が管理する現役の上水道施設です。
重要文化財に指定された施設はやや奥まったところにあるので、すぐ隣を通る県道31号線からも、見ることはできません。

呉市上下水道局の公式サイトによると、普段は安全管理のために一般市民の立ち入りは禁止ですが、水道学習のための施設見学なら、平日に要予約で見学を受け付けています。

また毎年、桜の開花時期には堰堤周辺が特別公開され、敷地内でお花見を楽しむことができます。
重要文化財に指定された各施設を見学することもできます。
予約は不要です。

特別公開される日時については、呉市上下水道局に問い合わせてください。
2019年は3月23日(土)〜4月14日(日)に公開されていました。

下の画像は、2019年春、いずれも堰堤の上で撮ったものです。
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国の重要文化財に指定された施設の説明や訪問記


本庄水源地堰堤水道施設 フォトギャラリー(52枚)

文化財分布マップ

この記事は、
呉市公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板
などの記述を参照しています。

by h9w457y8i | 2019-04-15 09:38 | 広島 | Comments(0)

サイトマップ > 広島県 近代文化遺産



国指定重要文化財

国登録有形文化財

国指定史跡

文化財分布マップ


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国指定重要文化財 本庄水源地堰堤水道施設



国指定重要文化財



b0212342_13321853.jpg旧呉鎮守府司令長官官舎(呉市入船山記念館)
きゅう くれちんじゅふ しれいちょうかん かんしゃ
洋館、和館
明治38年(1905年)の竣工。洋館は来賓のため、和館は居住のための棟で、和館は洋館の背面に接続している。双方とも一般公開。保存状態は非常に良く、経年の趣も良い。詳細は入舟山記念館公式HPを参照。
map 34.24032, 132.56393



b0212342_13324864.jpg世界平和記念聖堂
せかい へいわきねん せいどう
昭和29年(1954年)竣工。原爆による犠牲者を追悼するために建てられたカトリック聖堂。地上3階、地下1階。現役の宗教施設。地下聖堂も含め内部見学可能。詳細は世界平和記念聖堂公式HP参照。
map 34.39565, 132.46781



b0212342_13410636.jpg広島平和記念資料館
ひろしま へいわきねんしりょうかん
昭和30年(1955年)竣工。原爆被害の実態を紹介する資料館。柱の断面やその配置などに特徴があり、建築物として国際的にも高い評価を受けている。2019年4月25日に改修工事が終了。詳細は広島市公式サイト内、広島平和記念資料館ホームページ参照。
map 34.39173, 132.45234



b0212342_13452464.jpg本庄水源地 堰堤水道施設
ほんじょうすいげんち えんてい すいどうしせつ
堰堤、丸井戸、第一量水井、階段
大正7年(1918年)竣工。旧日本海軍呉鎮守府への給水目的で建造され、現在は呉市上水道の主な供給源となっている。大型の重力式コンクリートダムを始めとする構造物には、石張りの装飾が施されている。見学可能。要予約。毎年3月中旬〜4月上旬に特別公開が実施され、事前予約は必要ない。
map 34.30689, 132.56153







国登録有形文化財

(一部)

b0212342_13484248.jpg呉市 入船山記念館
くれし いりふねやまきねんかん
休憩所(旧東郷家住宅離れ)、旧高烏(たかからす)砲台火薬庫(左画像)
火薬庫は明治35年(1902年)竣工。花崗岩を積み上げた重厚な倉庫。幅約8m。一般公開。詳細は入船山記念館公式HPを参照。
map 34.23987, 132.56468






国指定史跡

(一部)

b0212342_17200007.jpg原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
げんばくどーむ
昭和20年(1945年)8月6日、この建物の上空600mで原子爆弾が爆発。20万人余りが死亡し、半径2kmが廃墟と化した。その惨禍を後世に伝え、核兵器廃絶と恒久平和を求めるシンボルとして保存されている。平成8年(1996年)には世界文化遺産に登録された。元の建物は大正4年(1915年)に竣工。
map 34.39548, 132.45359

by h9w457y8i | 2019-04-14 09:02 | 広島 | Comments(0)

サイトマップ > 兵庫県 近代文化遺産 > 増田家住宅

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増田家住宅(旧モロゾフ家住宅)については、昭和26年(1951年)に竣工した住宅、という以外、ほとんど情報がありません。モロゾフさんという方が最初の住人だったのでしょうが、どういう方だったのか。お菓子のモロゾフ創業者が神戸に在住していたロシア人ということで、その一族と何か関係があるのか? いずれにしても、現在は増田さんのお家ということで、内部見学はおろか、現地案内看板もない、普通の住宅です。
平成24年(2012年)、造形の規範となっている建築物ということで、主屋、石垣、塀が国の登録有形文化財となりました。


増田家住宅 フォトギャラリー(16MB)




アクセス



増田家住宅は、赤マーカー6
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最寄りの駅から徒歩
新神戸駅、三ノ宮駅、三宮駅が最寄駅になります。
それぞれから、概ね徒歩20〜25分。


バス
シティー・ループ線「北野異人館(きたのいじんかん)」バス停(上の地図、青マーカー1)から、徒歩約7分(500m)。

シティー・ループの時刻・料金検索は、一部の乗り換え案内アプリが対応しています。
Google Map ルート案内機能では対応していません。2019.2

シティー・ループ「地下鉄三宮駅前」バス停(上の地図、青マーカー2)からだと、乗車時間10分、運賃260円。
全国共通交通系ICカード利用可能。

各異人館をはじめとする観光スポットで、シティー・ループ車内で買える一日乗車券(660円)を提示すれば、入場料の割引が受けられます。
詳しくはシティー・ループ公式サイトへ。


駐車場
普通の現住住宅なので、見学者用の駐車場はありません。

半径400m以内に複数の有料駐車場があります。
NAVITIME 駐車場検索ページにて、「萌黄の館」で検索。萌黄の館(小林家住宅)からの位置関係は上の地図を参照。






見学のしかた


増田さんが生活されている一般住宅であり、見学は公道から外観を見るのみです。内部は非公開で、特別公開の情報もありません。2019.3

家自体は直線を基調とした大きな建物で、イカつい感じですが、白い壁に、ピンク色に塗られた鎧戸や扉が可愛らしい印象でした。

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増田家住宅 フォトギャラリー(16MB)

文化財分布マップ

この記事は、文化庁国指定文化財等データベースを参照しています。

by h9w457y8i | 2019-04-12 07:53 | 兵庫 | Comments(0)

サイトマップ > 沖縄県 江戸時代以前の文化財 > 斎場御嶽 見学案内 > 訪問記

斎場御嶽へのアクセス・見学案内、概要説明は前回の記事へ。


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斎場御嶽付属の無料駐車場と、南城市の観光案内施設。この右側の建物に、斎場御嶽に入るためのチケットの自動販売機があります。
上の地図、青マーカー2。
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券売機。
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斎場御嶽入口へ、駐車場から徒歩で向かう途中で出会いました。
「琉球コーラ」??
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入口には「緑の館」(赤マーカー1)という建物があり。(画像はありません)
チケットを見せて、中に入ります。
最初に、御嶽見学での注意などを案内するビデオを見ます。

建物を出たところ。ガイドツアーもあります。
ガイドツアー(有料)の詳細は、斎場御嶽公式HPを参照してください。
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↓ 御門口(うじょうぐち)。赤マーカー2。御嶽参道の入口です。
ここから先は聖域であり、王室関係者しか入れませんでした。
画像右側に石の香炉が6つ積まれていますが、これらは御嶽内の拝所の分身とされています。
一般庶民はここで御嶽に向かって拝んだそうです。
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サンゴの石で舗装された参道を登っていきます。
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↓ 最初の拝所、大庫理(うふぐーい)。赤マーカー3。
何でしょう、このおどろおどろしい雰囲気...。
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広間では、聞得大君(きこえおおぎみ)就任時に神女たちがそれを祝福するとともに、王国の繁栄を祈ったと言います。
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更に薄暗い谷を進んでいきます。
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↓ 御嶽の奥にある拝所、寄満(ゆいんち)。赤マーカー4。
沖縄の言葉で「台所」という意味ですが、ここで調理をしたのではなく、豊穣に満ちた場所、という意味だそうです。
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張り出した岩から、鍾乳石が垂れ下がっているとか。
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御嶽の中でももっとも重要とされる場所、三庫理(さんぐーい)に通じる場所。
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ここでも張り出した岩から鍾乳石が垂れ下がっていました。
そしてその真下には、二つの壺が。
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この壺は聖なる水を受け止めるもの。この水で、王国の将来を占ったそうです。
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そして更に奥に行くと、巨大な岩に挟まれた三角形の空間。
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奥は行き止まりになっており、神の島、久高島(くだかじま)を拝む拝所がありました。
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上の画像を撮った場所、三庫理と思われるところに香炉が。
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岩のトンネルの付近には、3つの拝所が集まっている、と現地案内看板にありましたが、どれがどれだか、よくわかりませんでした。

御嶽に入る前に禊(みそぎ)をする泉、ウローカー。赤マーカー5。
とにかく薄暗くて不気味です。
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ウローカーの側には、旧日本陸軍が設置した砲台跡。
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野生のパイナップルにちょっと癒されました。
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斎場御嶽 フォトギャラリー(62枚)

文化財分布マップ

このページの記述は、
斎場御嶽公式サイト
東陽バス公式サイト
現地案内看板
などを参照しています。

by h9w457y8i | 2019-04-10 09:18 | 沖縄 | Comments(0)

サイトマップ > 沖縄県 江戸時代以前の文化財 > 斎場御嶽

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三庫理(さんぐーい)

「御嶽」は「うたき」と読み、沖縄地方特有の宗教施設で、南西諸島に広く分布している聖地の総称です。その中でも斎場(せーふぁ)御嶽は、かつて琉球王室と深い関わりがあった最高の聖地とされ、御嶽内部は男子禁制、王室関係者しか入れない、などの厳しい掟がありました。琉球王国とその国王を霊的に守護した国家の最高神職である神女、聞得大君(きこえおおぎみ)が斎場御嶽を管理し、その就任式も斎場御嶽で行われました。その伝統は15世紀半ばから明治初期の1875年までの400年以上に渡り、受け継がれました。
現代においても、斎場御嶽は東御廻り(あがりうまーい)と呼ばれる聖地巡礼の参拝地であり、多くの人々から崇拝されています。
昭和47年(1972年)に国の史跡に指定され、また平成12年(2000年)には「琉球王国のグスクおよび関連遺産群」の構成資産の一つとして、世界文化遺産に登録されました。

斎場御嶽 訪問記、御嶽内の画像付き解説などは、こちらのページを参照。


斎場御嶽 フォトギャラリー(62枚)




アクセス



スマートフォンはこちらのマップ


バス
東陽バス 38系統 志喜屋(しきや)線 斎場御嶽入口 バス停(上の地図、青マーカー3)から、斎場御嶽入場チケット売り場(青マーカー2)まで徒歩1分、斎場御嶽入口(赤マーカー1)まで徒歩約7分(500m)。

東陽バスの時刻・路線・料金検索は、一部の乗り換え案内アプリ(Yahoo路線など)が対応しています。
Google Map ルート案内機能は対応していません。2019.4

東陽バスの公式サイトで、路線・時刻・料金の検索ができます。

那覇市街地からだと、那覇バスターミナル(上の地図、青マーカー4)7番のりばから、
東陽バス 38系統 志喜屋線 志喜屋 行きバスに乗車。
 ↓
運賃 830円(全国共通交通系ICカード非対応。2019.4)
乗車時間 50分〜1時間
運行頻度 1時間に1本
 ↓
斎場御嶽入口(せーふぁうたき いりぐち)バス停 下車。


駐車場
施設付属の無料駐車場があります。
入口は上の地図、青マーカー1。

青マーカー3付近。この交差点を右に行くと、すぐに駐車場入口です。
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見学のしかた


開場時間、入場料、休場日などの最新情報は、斎場御嶽公式サイトを参照してください。

2019.4
[開場時間]
3〜10月 9:00〜18:00
11〜2月 9:00〜17:30
最終入場は閉場時刻の30分前。

[入場料] 300円

[休場日]
定休日はありませんが、聖地保全と儀式のため?に、
6月中旬(旧暦5月上旬)、10月下旬から11月上旬(旧暦10月上旬)が数日間休場となります。
2019年は、
6/3〜6/5、
10/28〜10/30


南城市地域物産館(上の地図、青マーカー2)でチケットを買ったら、知念郵便局の左側の道に入り、斎場御嶽に向かいます。

チケット売り場から斎場御嶽入口の「緑の館」(上の地図、赤マーカー1)まで、徒歩約7分(500m)。

緑の館では、事前予約と予約なしの定時で、有料ガイドツアーを受け付けています。
詳細は斎場御嶽公式サイトを参照してください。

斎場御嶽訪問の様子は次回の投稿にて。

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斎場御嶽 フォトギャラリー(62枚)

文化財分布マップ

このページの記述は、
斎場御嶽公式サイト
東陽バス公式サイト
現地案内看板
などを参照しています。

by h9w457y8i | 2019-04-08 08:20 | 沖縄 | Comments(0)

サイトマップ > 東京都 近代文化遺産 > 虎ノ門大坂屋砂場店舗

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虎ノ門大坂屋砂場(とらのもん おおさかや すなば)は、明治5年(1872年)から140年以上続く老舗蕎麦屋です。「大坂屋」「砂場」の名前の由来はWikipediaになぜかかなり詳しく解説されています。現在ある建物は大正12年(1923年)に建てられたもので、直後の関東大震災や戦時中の空襲でも生き残り、現在に至っています。街のランドマーク的存在として地域に親しまれ、平成23年(2011年)、国土の歴史的景観に寄与しているとして、国の登録有形文化財となりました。


虎ノ門大坂屋砂場 フォトギャラリー(16MB)




アクセス



店舗は青マーカー1
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駐車場
店舗付属の駐車場はありません。

店舗周辺には多数の時間貸駐車場があります。
NAVITIME 駐車場検索ページにて、「名代虎ノ門」で検索。






見学のしかた


現役の蕎麦屋として営業中。

店舗の公式HPはありません。

営業時間、定休日などは食べログなどのサイトを参照してください。


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店舗1F。それほど広くありませんし、思ったほどのレトロ感もありません。シンプルな店内です。
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シンプルに、きつねそば+お餅トッピングを注文してみました。
900円。
...うーん、至ってふつーのお蕎麦でした。
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相席になった常連らしきおじさんは、シンプルに盛りそばを召し上がっていました。
そっちの方が良かったのかな?


虎ノ門大坂屋砂場 フォトギャラリー(16MB)

文化財分布マップ

このページの記載は文化庁国指定文化財等データベースを参照しています。

by h9w457y8i | 2019-04-06 08:55 | 東京 | Comments(0)

サイトマップ > 茨城県 江戸時代以前の文化財 > 佐竹寺本堂

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佐竹寺(さたけじ)は、平安時代に花山天皇の祈願で創建された真言宗の古刹です。当時は現在地から700mほど離れた場所に建てられ、観音寺と称していたそうです。その後、鎌倉時代から江戸時代にかけて常陸国を支配した佐竹氏の祈願所となり、一時は廃れて戦火にも見舞われましたが、室町時代後期の1546年、現在地に本堂が再建されました。正面の火頭窓(かとうまど)や柱、組物などに桃山建築の先駆けとしての様式が見られるとされています。
明治39年(1906年)に旧国宝に指定、そして戦後に改めて重要文化財に指定されました。


佐竹寺本堂 フォトギャラリー(28枚)




アクセス



佐竹寺本堂はマーカー3
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最寄りの駅から徒歩
JR常陸太田(ひたちおおた)駅から、徒歩約38分(2.6km)。


バス
一応、現地から徒歩1分のところに、茨城交通「天神」バス停(上の地図、マーカー2)があります。
JR常陸太田駅前から乗車して、乗車時間約30分。
ですが、1日に2本しか運行していません。
拝観に使うには現実的ではないでしょう。

JR常陸太田駅前にタクシー乗り場があります。


駐車場
参拝者用の無料駐車場があります。
上の地図、マーカー1。
収容台数 4台。
いつでも駐車できるようです。

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見学のしかた


境内に入るための門はありますが、拝観時間などの記載はなかったので、常識的な範囲で、いつでも拝観可能かと思われます。

拝観者用駐車場のすぐ横に、仁王門が建っています。
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仁王門の中から本堂とは逆方向。
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仁王門の下から、本堂を臨みます。
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屋根は茅葺きとなっています。
古びてはいますが、それがまたいい味になっていると思います。
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正面中央にはこけら葺きの唐破風が設けられています。
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壁のない柱が立ち並ぶ部分は、外陣(げじん)と言います。
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本堂の裏側。改めて、その大きさを実感します。茅葺きの仏殿としては異例の大きさでしょう。
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軒下。
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正面周辺には、千社札が鬼のように貼り付けてありました。
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そして柱の上には、象?や獅子?の彫り物が。
これも桃山建築先駆けの証なのでしょうか。
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現地案内看板
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佐竹寺本堂 フォトギャラリー(28枚)

文化財分布マップ

このページの記載は、常陸太田市公式サイト
現地案内看板
などを参照しています。

by h9w457y8i | 2019-04-04 07:53 | 茨城 | Comments(0)

サイトマップ > 千葉県 近代文化遺産 > 滑川家住宅

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滑川家(なめかわけ)は利根川の下流近く、千葉県側の旧銚子街道沿いにあり、代々名主を勤め海運業に従事してきた家です。主屋(メインとなる建物)は明治6年(1873年)ごろの建築で、座敷は加賀藩前田家の下屋敷を買い受けて移築したとされており、格調高い室内となっています。上の写真にある長屋門は、幅約15mの堂々とした重厚な門で、江戸時代末期に建てられたものと推定されます。
主屋と長屋門が、平成29年(2017年)に国の登録有形文化財になりました。


滑川家住宅 フォトギャラリー(16MB)




アクセス



滑川家住宅は黄色マーカー5
スマートフォンはこちらのマップ


滑川家住宅は住居として使われており、一般公開はされていません。2019.2
旧銚子街道から立派な長屋門は見ることができますが、主屋はその外観すら見ることができません。
ですので、わざわざ見学に行く価値があるかと言われれば、それはない、ということになると思いますが、
まあ一応、アクセスの仕方を以下に書いておきます。


最寄りの駅から徒歩
JR椎柴(しいしば)駅から、徒歩約6分(450m)。
椎柴駅はJR成田線の駅で、無人駅。運行頻度は1時間に1本。


バス
JR椎柴駅前の「椎柴駅(しいしばえき)」バス停(上の地図、黄色マーカー1)から、千葉交通「豊里ニュータウン第四」方面行きバスに乗車。
乗車時間 1分。運賃 160円。運行頻度は1日に4本のみ。
滑籐薬局(なめらふじやっきょく)バス停(上の地図、黄色マーカー2)下車。バス停から現地まで徒歩0分。

時刻表など詳細は、千葉交通公式サイトを参照。
千葉交通のこの路線の時刻・運賃検索は、各種乗り換え案内アプリ、Google Map ルート案内機能では対応していないようです。


駐車場
当然ながら、見学者用の駐車場などありません。

現地近くの野尻郵便局付近、かつて店舗だった建物の前庭を郵便局の駐車場にしたところ(上の地図、黄色マーカー3)があります。
「郵便局駐車場」の案内看板が出ています。
その駐車場から現地まで、およそ70m。
郵便局で切手でも買って、門を見に行ってはどうでしょうか。
自分はそうしました。






見学のしかた


滑川家住宅は現在も住居として使われているため、見学はできません。2019.2
特別一般公開の情報もありません。

長屋門は旧銚子街道に面していますので、門の外観だけは見ることができます。

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滑川家住宅 フォトギャラリー(16MB)

文化財分布マップ

この記事は千葉県公式サイトを参照しています。

by h9w457y8i | 2019-04-03 18:28 | 千葉 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。