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サイトマップ神奈川県 江戸時代以前の文化財伝上杉憲方墓

文化財分布マップ


伝上杉憲方墓(でん うえすぎのりかた のはか)は、神奈川県鎌倉市極楽寺にある上杉憲方のものと伝えられる墓。墓は極楽寺坂の南側山裾の道路脇に位置している。この一帯は極楽寺の子院西方寺跡といわれるところで、墓塔の周辺には遺存状態がよい五輪塔や多層塔などが残されていることから、昭和2年(1927年)に国の史跡に指定された。
上杉憲方は南北朝時代に活躍した武将で、兄弟が相次いで死んだため家督を継ぎ、山ノ内に居館を構えたため、山内上杉氏と称された一族の祖でもある。
墓塔には銘文はなく伝承があるだけだが、安山岩製の7層で総高292cm。相輪は伏鉢、受花、九輪上に水煙が残っており、その上部は欠損しているが、関東地方では類例をみない均整のよさをとどめている。
コトバンク

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アクセス

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江ノ島電鉄 極楽寺駅から、徒歩約3分。

極楽寺駅の出口を出て、目の前を通る「極楽寺坂」を左のほうに進む。緩い上り坂。

2 ↓ 100mほど行くと、道路の右側にこのような石碑が建っている。ここが史跡への入り口。画像の階段を登る。


3 ↓ 石碑横の階段を登ると細い路地がある。それを進む。
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4 ↓ 路地の奥。背の高いほうが国指定史跡の墓。左側の小さいほうが明らかに長い年数を経ており、最初はこちらが憲方の墓かと思ったが、資料には史跡の墓の高さは3mとあったので、右側が憲方の墓と伝えられる石塔だろう。


5 ↓ 塔の下部にはこのような彫刻が。見た目は数百年が経過しているようには思えなかった。もしかするとずっと後になってから加えられたものかもしれない。


6 ↓ 一方、低い方の石塔。こっちの方が、数百年の風雪に耐えてきた、という風情。


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by h9w457y8i | 2017-12-29 08:02 | 神奈川 | Comments(0)

トップページ > 東京都 近代文化遺産 > 明治生命保険相互会社本社本館


アクセス(行き方)

見学のしかた

建物の説明

管理人のおすすめポイント

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アクセス



明治生命保険相互会社 本社本館は、黄色マーカー3
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JR東京駅 丸の内南口から、徒歩約5分。
JR有楽町駅 国際フォーラム口から、徒歩約5分。
東京メトロ 千代田線 二重橋駅 3番出口から、徒歩1分。
東京メトロ 日比谷線・有楽町線 日比谷駅 B7出口から、徒歩1分。
東京都営地下鉄 三田線 日比谷駅 B7出口から、徒歩1分。

施設付属見学用駐車場はない。
周辺には多数の有料駐車場がある。NAVITIME公式サイト/駐車場案内ページで検索。






見学のしかた



開館時間、休館日などの情報は、明治安田生命公式サイト/明治生命館見学案内ページを参照。

この建物は、明治安田生命「丸の内お客様ご相談センター」として営業中であり、見学については多少の制約がある。

2017.10
土・日曜日 11:00〜17:00
水・木・金曜日 16:30〜19:30 ただし、館内の一部は非公開。重厚で豪華な内装をじっくり楽しみたいのなら、週末の見学がオススメ。
年末年始、ビル点検日は休館。

入館無料。

見学時の注意点
禁煙。飲食不可。携帯電話での通話不可。ペット同伴不可(使役犬については要問い合わせ)。
館内の撮影は商業目的でなければ自由。

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建物の説明



明治生命館(重要文化財指定名「明治生命保険相互会社本店本館」)は、昭和3年(1928年)に建設が決定し、指名コンペ方式により、東京美術学校(現・東京芸術大学)教授の岡田信一郎氏の設計案が採用されました。鉄骨鉄筋コンクリート造、地上8階地下2階建て、軒高約31m(100尺)のオフィスビルで、昭和5年に工事に着手。岡田信一郎は昭和7年(1932年)急逝したため、当初から設計に参画していた弟の捷五郎がそれを引き継ぎ、昭和9年(1934年)に竣工しました。
この種のビルは大正から昭和初期に多数つくられましたが、この建物は列柱が建つ外観や顧客用の大空間を内部に持つ点が特徴であり、特に質の高い代表的な建築です。明治期以降に洋風意匠を導入した我国の建築の一つの到達点とも言うべき建築であり、昭和期に建てられた建造物としては全国で初めて、平成9年(1997年)に国の重要文化財に指定されたものです。
主要な意匠は古代ギリシア・ローマを源とする古典主義様式でなかでも、お濠に面した5層にわたる巨大なコリント式の列柱は印象的です。列柱には、エンタシスが施されており、上に行くほど細くなっています。
1階は大空間となっており、古典主義的な意匠で構成されています。各種大理石が用いられており中央部からガラス屋根のトップライトが降り注いています。
2階の回廊には大理石が使われておりますが、応接室、執務室、会議室、食堂には主として木材が使われています。
第二次世界大戦期、昭和16年(1941年)から始まった金属回収令では、意匠的に優れた金属製品の多くが供出されました。戦後、GHQ(連合軍最高司令官総司令部)にアメリカ極東空軍司令部として接収され、昭和21年(1946年)には第一回対日理事会が開かれました。
←東京都千代田区観光協会公式サイト/明治生命館案内ページ

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管理人のおすすめポイント



建物正面が皇居に面しているため、前面は広く開けていて、立派な建物全体が見渡せます。都心部にはこうした戦前に建てられた立派な洋風の建物がいくつか残っていますが、周囲を他の建物や森などに囲まれていて、そういう視点で外観を見られるものはあまりありません。そして何と言っても、みどころはその豪華な内装でしょう。大理石と豪華なシャンデリアに彩られた吹き抜けのロビーでは、その大空間の豪壮さに息をのみますし、装飾は控えめながらも上質レトロな雰囲気が漂う食堂、会議室、応接室などの2F各室も、一見の価値があると思います。

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by h9w457y8i | 2017-12-26 06:36 | 東京 | Comments(0)


サイトマップ > 東京都 江戸時代前文化財 > 瑞聖寺大雄宝殿

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紫雲山瑞聖寺(しうんざん ずいしょうじ)は、宇治万福寺を開いた隠元いんげんの弟子・木庵もくあんを開山とする、江戸で最初の黄檗おうばく宗寺院です。木庵に帰依した青木甲斐守によって寺地が準備され、寛文10年(1670)に創立し、翌年に諸堂が完成しました。創建伽藍がらんは享保11年(1726)と延享2年(1745)の2度の火災で焼失しましたが、宝暦7年(1757)に仏殿(大雄宝殿)を再建、以後文化年間(1804-18)までに伽藍が再整備されました。大雄宝殿は、雄大な規模を持つ伽藍の中心建物です。
黄檗宗は、江戸時代になって現在の中国から渡ってきたもので、月台(げつだい)と呼ばれるテラス状の張り出しや、開梆(かいぱん。外に吊るされた木魚)、正面中央の桃の彫刻がついた腰扉など、それまでの日本の寺院建築とは異なる意匠が目を引きます。他にも、二重屋根で、正面と背面に外廊下のような吹放し部分を設けること、内部の床は四半敷瓦敷きで左右に畳床を置くこと、組物を簡略化して角柱を用いること、丸窓を多用することなども特徴といえます。
江戸に残された数少ない本格的な仏堂建築として貴重で、平成4年(1992年)、国の重要文化財に指定されました。また通用門が(つけたり)として指定されています。
東京都教育委員会公式サイト瑞聖寺公式HPなど

瑞聖寺 大雄宝殿 フォトギャラリー


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東京メトロ 南北線 白金台(しろかねだい)駅 出口2から、徒歩2分。

参拝時間 9:00〜16:30
拝観料 無料
東京都教育庁公式サイト


↓ 桃の彫刻がついた腰扉
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↓ 開梆
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↓ 附の通用門
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瑞聖寺 大雄宝殿 フォトギャラリー

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by h9w457y8i | 2017-12-21 14:48 | 東京 | Comments(0)


サイトマップ東京都 近代文化遺産旧文部省庁舎

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霞が関官庁街における、関東大震災復興庁舎の好例。大蔵省営繕管財局の設計で、施工は大林組。鉄骨鉄筋コンクリート造6階建、スクラッチタイル貼とする。正方形に近い大きな窓による立面構成と正面玄関上部の垂直性を強調した意匠に特徴がある。昭和7年(1932年)竣工。平成19年(2007年)国の登録有形文化財に登録。
文化庁国指定文化財等データベース

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東京メトロ 銀座線 虎ノ門(とらのもん)駅 5 または 6番出口から徒歩0分。
東京メトロ 日比谷線、丸ノ内線、千代田線 霞ヶ関駅 13A出口から徒歩1分。

旧文部省庁舎の3Fは、一般の人向けの文部科学省「情報ひろば」となっており、旧大臣室も一般公開されている。
展示室内での写真撮影は、個人利用の範囲内で可能。
開館時間、入口の位置などは、文部科学省公式サイトを参照。

2017.10
月〜金曜日 10:00〜18:00

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22〜28 旧大臣室
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by h9w457y8i | 2017-12-20 08:35 | 東京 | Comments(0)


サイトマップ東京都 江戸時代以前の文化財亀甲山古墳

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画像中央、丘の盛り上がったところが古墳。


亀甲山古墳(かめのこやま こふん)は、東京都大田区から世田谷区におよぶ荏原(台)古墳群中最大の前方後円墳である。発掘調査は行われておらず、詳細は不明であるが、埴輪(はにわ)、葺石(ふきいし)などがないことや、その古墳の形により、5世紀前半頃の築造と考えられ、当時、この地方に勢力のあった首長の墓と推定されている。
この前方後円墳は、後円部南端を浄水場建設工事により削られているものの、比較的よく原形を保っている。港区芝公園内にある丸山古墳と並んで、都内の代表的古墳である。昭和3年(1928年)、国の史跡に指定されている。
←大田区による現地案内看板


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東急東横線・目黒線・多摩川線「多摩川(たまがわ)」駅 西口から、徒歩約4分(300m)。

古墳は多摩川駅と多摩川に挟まれた小高い多摩川台公園にある。
多摩川駅西口(上の地図、オレンジマーカー)を出たら右折(北へ)、100m先の交差点(黄色マーカー)を左折(西へ)。小高い丘への坂を登ると公園入口(緑マーカー)に出る。

2 ↓多摩川公園入口。上の地図の緑マーカー。
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古墳の資料を展示した大田区立「古墳展示室」が、亀甲山古墳のすぐ隣にある。古墳の一部が原寸大レプリカで再現されている。入館無料。月曜日定休。詳細は大田区公式サイトへ。

4 ↓古墳西側。古墳上部には鬱蒼とした森が生い茂り、古墳の形はほとんど認識できない。
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↑古墳北側
6 ↓古墳北東側。古墳の周囲にはフェンスが張られ、中に入ることはできない。
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10 ↓旧浄水場。現在は水生植物園。この浄水場を造成する際、古墳の後円部分の先端が削られた。
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11 ↓この擁壁が削られた古墳の切り口。
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12〜14 水生植物園の様子
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by h9w457y8i | 2017-12-19 07:17 | 東京 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。