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サイトマップ > 千葉県 近代文化遺産 > 滑川家住宅

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滑川家(なめかわけ)は利根川の下流近く、千葉県側の旧銚子街道沿いにあり、代々名主を勤め海運業に従事してきた家です。主屋(メインとなる建物)は明治6年(1873年)ごろの建築で、座敷は加賀藩前田家の下屋敷を買い受けて移築したとされており、格調高い室内となっています。上の写真にある長屋門は、幅約15mの堂々とした重厚な門で、江戸時代末期に建てられたものと推定されます。
主屋と長屋門が、平成29年(2017年)に国の登録有形文化財になりました。


滑川家住宅 フォトギャラリー(16MB)




アクセス



滑川家住宅は黄色マーカー5
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滑川家住宅は住居として使われており、一般公開はされていません。2019.2
旧銚子街道から立派な長屋門は見ることができますが、主屋はその外観すら見ることができません。
ですので、わざわざ見学に行く価値があるかと言われれば、それはない、ということになると思いますが、
まあ一応、アクセスの仕方を以下に書いておきます。


最寄りの駅から徒歩
JR椎柴(しいしば)駅から、徒歩約6分(450m)。
椎柴駅はJR成田線の駅で、無人駅。運行頻度は1時間に1本。


バス
JR椎柴駅前の「椎柴駅(しいしばえき)」バス停(上の地図、黄色マーカー1)から、千葉交通「豊里ニュータウン第四」方面行きバスに乗車。
乗車時間 1分。運賃 160円。運行頻度は1日に4本のみ。
滑籐薬局(なめらふじやっきょく)バス停(上の地図、黄色マーカー2)下車。バス停から現地まで徒歩0分。

時刻表など詳細は、千葉交通公式サイトを参照。
千葉交通のこの路線の時刻・運賃検索は、各種乗り換え案内アプリ、Google Map ルート案内機能では対応していないようです。


駐車場
当然ながら、見学者用の駐車場などありません。

現地近くの野尻郵便局付近、かつて店舗だった建物の前庭を郵便局の駐車場にしたところ(上の地図、黄色マーカー3)があります。
「郵便局駐車場」の案内看板が出ています。
その駐車場から現地まで、およそ70m。
郵便局で切手でも買って、門を見に行ってはどうでしょうか。
自分はそうしました。






見学のしかた


滑川家住宅は現在も住居として使われているため、見学はできません。2019.2
特別一般公開の情報もありません。

長屋門は旧銚子街道に面していますので、門の外観だけは見ることができます。

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滑川家住宅 フォトギャラリー(16MB)

文化財分布マップ

この記事は千葉県公式サイトを参照しています。

by h9w457y8i | 2019-04-03 18:28 | 千葉 | Comments(0)

サイトマップ > 千葉県 近代文化遺産 > 磯角商店主屋

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磯角商店(いそかくしょうてん)はかつて銚子の廻船問屋でした。この主屋は昭和28年(1953年)に建てられたもので、和風ベースの住宅の南面に洋風の応接間を設け、その一部が外に突き出ています。またガラスブロックの塀も一部に設けています。2階には船底状の折上天井(おりあげてんじょう。一部が上に凹んだ天井。室内空間を広く見せる工夫)の座敷があり、鯛や帆掛船の彫刻など、随所に廻船問屋を意識したデザインが取り入れられています。
平成26年(2014年)、国土の歴史的景観に寄与している建物として、国の登録有形文化財となっています。



アクセス



磯角商店主屋は青マーカー3
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最寄りの駅から徒歩
銚子電気鉄道 観音駅から徒歩約8分(600m)。


バス
JR および 銚子電気鉄道 銚子駅前 4番バス乗り場から、ちばこうバス(千葉交バス) 川口・ポートセンター行きバスに乗車。
乗車時間約5分、190円。全国共通交通系ICカードが使えるかどうかは不明。
浜町(はままち)バス停(上の地図、青マーカー1。3付近)で下車。
現地まで徒歩1分。


駐車場
普通の住宅なので、見学者用の駐車場はありません。

現地から徒歩4分のところに、銚子漁港 第一卸売市場 市営駐車場(入口は上の地図、青マーカー2。3の近く)があります。
営業時間は不明ですが、おそらく24時間開いていると思われます。無料。

周辺には海に面したもっと広い駐車場が複数ありますが、いずれも卸売市場関係者用であり、観光目的のクルマは駐車禁止です。






見学のしかた


磯角商店 主屋は現在も住人の方がお住いの建物であり、内部は一般公開されていません。2019.3

2015年に内部の特別公開を行った記事は見つけましたが、それ以降、特別公開を行った情報はありません。
気になる方は、銚子市の文化財保護を主管している銚子市教育委員会に問い合わせてみてください。


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磯角商店主屋 フォトギャラリー (16MB)

文化財分布マップ

この記事は千葉県公式サイトを参照しています。

by h9w457y8i | 2019-03-31 07:52 | 千葉 | Comments(0)

サイトマップ > 千葉県 近代文化遺産 > 旧犬吠埼霧信号所霧笛舎

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旧犬吠埼霧信号所 霧笛舎(きゅう いぬぼうざき きりしんごうしょ むてきしゃ)は、濃霧などで視界が悪い時、音で通信所の位置を船に知らせる施設として明治43年(1910年)に建設されました。霧笛のラッパが突きだしたカマボコ形の屋根(ヴォールト屋根)が特徴的な建造物で、壁も天井も全て鉄でできています。明治後期における日本の灯台付属施設の特徴をよく示し、現在も建設当時の姿をよく残しており、鉄造の霧笛舎では日本で唯一残る施設です。また、この鉄造建築に使用された鋼板は、官営八幡(やはた)製鉄所の製品を使用したとみられることから、我が国の近代産業発展の一面を示す施設としても価値が高いと言えます。霧笛舎は平成20年(2008年)にその役割を終え、現在では資料館となっています。
平成26年(2014年)、国の登録有形文化財となりました。


犬吠埼灯台・旧犬吠埼霧信号所霧笛舎 フォトギャラリー (70枚)


旧犬吠埼霧信号所霧笛舎は赤マーカー3。赤マーカー4(犬吠埼灯台)のすぐ近く。
スマートフォンはこちらのマップへ。


霧笛舎は犬吠埼灯台の敷地内に建っています。
霧笛舎への行き方、開館時間、休館日などは、犬吠埼灯台の見学案内ページを参照してください。

2019.2
開館時間 8:30〜16:00
入館料(寄付金) 犬吠埼灯台と共通で、200円
休館日 無休。ただし荒天時は休館することもあるそうです。

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屋根の上に、霧笛を出すラッパが付いています。
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屋根はかまぼこ型のヴォールト屋根になっています。
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霧笛舎の中には、犬吠埼灯台で明治7年(1874年)から約80年間使われたフランス製の巨大レンズが展示してありました。
140年以上も前に作られたとは思えないくらい、ピカピカでクリアーなガラスでした。
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犬吠埼灯台・旧犬吠埼霧信号所霧笛舎 フォトギャラリー (70枚)

文化財分布マップ

このページは、文化庁国指定文化財等データベース千葉県公式サイトなどを参照しています。

by h9w457y8i | 2019-03-05 09:28 | 千葉 | Comments(0)

サイトマップ > 千葉県 近代文化遺産 > 犬吠埼灯台

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犬吠埼灯台(いぬぼうざき とうだい。「さき」は「崎」ではなく「埼」)は、銚子の最東端に突き出た岬の上にあります。幕末の1866年、諸外国との条約に基づいて建設が決定され、イギリス人技師によって設計。明治7年(1874年)に完成しました。海面からの高さが20mの台地の上に建ち、地面からてっぺんまでの高さは31m。日本製のレンガを使った初めての灯台です。壁は耐震性を高めるために二重になっています。現在も現役の灯台で、15秒ごとに1回の閃光を出し、およそ36km離れたところからでも光が見えます。光を出すレンズは第1等レンズという巨大なもので、他には日本に4つしかありません。
日本で最初期の大規模レンガ造り構造物として貴重であり、平成22年(2010年)に国の登録有形文化財となりました。


犬吠埼灯台 フォトギャラリー (70枚)




アクセス



犬吠埼灯台は赤マーカー4
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最寄りの駅から徒歩
銚子電気鉄道 犬吠(いぬぼう)駅から、徒歩約10分(800m)。


バス
RJ銚子駅や銚子電気鉄道の犬吠駅を経由する「岬めぐりシャトルバス」の、「犬吠埼灯台入口」バス停(上の地図、赤マーカー2)から、徒歩約3分(250m)。ほぼ平坦。

ただし、バスは週末のみの運行です。
一日に5本。運賃は1日乗り放題の周遊タイプのもので、大人500円。
夏休み期間と年末年始は毎日運行します。
詳しくは千葉交通タクシー公式サイトへ。


駐車場
灯台の前と近くの道路が、無料駐車スペースになっています。
上の地図、赤マーカー1。
収容台数 約20台。
利用時間の制限はなく、いつでも駐車できます。

灯台の上から見た駐車スペース。
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見学のしかた


開館時間など最新の情報は、銚子市観光協会公式サイトを参照。

2019.2
開館時間 8:00〜16:00 ただし、荒天時、業務上必要な場合は臨時休業あり。
入場料 大人200円。小学生以下は無料。
年中無休。

見学の際の注意事項
構内へのペット同伴は禁止。使役犬は可。
灯台を含む建物内部は禁煙、飲食禁止。また小学生以下の子供は要保護者同伴。

灯台敷地の入口。
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受付で入場料を払って、敷地内に入ります。
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地上からはわかりにくいですが、灯台の基部は半円形になっています。
灯台の上から見下ろす写真が撮れればよかったのですが、この日は風が強すぎて恐怖を感じムリでした。
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灯台の入り口。
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光を出す灯室のすぐ下まで、99段の狭く急な階段を登って上がります。
エレベーターなんかありません。

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ライトを支える部分? 見学者がこんなに近づいていいの??
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外に出る小さな出入り口。大人は屈まないと通れません。
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灯台の上、外に出て、東を見るとこんな感じ。
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他の方角も撮りたかったのですが、とんでもなく風が強く、命の危険を感じたので、早々に退散しました。

海の様子。暴風のせいで海面から5m以上は波が上がっていたと思います。
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灯台のすぐ脇には、同じく国の登録有形文化財の旧犬吠埼霧信号所霧笛舎があります。
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犬吠埼灯台 フォトギャラリー (70枚)

文化財分布マップ

この記事は、海上保安庁公式サイト千葉県公式観光物産サイト文化庁国指定文化財等データベース、現地案内看板を参照しています。

by h9w457y8i | 2019-03-03 07:48 | 千葉 | Comments(0)

サイトマップ > 千葉県 近代文化遺産 > 小湊鉄道高滝駅

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小湊鉄道(こみなとてつどう。正式には「小湊鐵道」)は大正6年(1917年)創業。大正14年から千葉県市原市で鉄道の運行を開始した歴史ある鉄道会社です。現在運行している路線は1本のみで、電化はされておらず、ディーゼル気動車が単線の路線を走っています。
高滝駅本屋(たかたきえき ほんや)は、創業当時の大正14年(1925年)に建てられた駅舎です。設計・施工は鹿島組(現在の鹿島建設)によります。ところどころに改造はされていますが、外観は開業当初の佇まいをよく残しているとされます。「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として、平成29年(2017年)に国の登録有形文化財として登録されました。
← 現地案内看板


小湊鉄道 高滝駅 Photo Gallery
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高滝駅本屋は、黄色マーカー1
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高滝駅は無人駅。運賃は、車内できっぷを買って支払います。
全国共通交通系ICカードには非対応。2018.10

列車の停車は、上り線と下り線、それぞれ1〜2時間に1本。
時刻・料金検索は、各種乗り換え案内アプリ、Google Map ルート案内機能が対応しています。

2 ↓ 駅前には、4台ほどのクルマが停められる駐車スペースがあります。
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9 ↓ 駅舎があるホームの、線路を挟んだ反対側には、今は使われていない島状のホームがあります。そちらは立ち入り禁止。
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小湊鉄道 高滝駅 Photo Gallery
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文化財分布マップ

by h9w457y8i | 2018-12-19 09:13 | 千葉 | Comments(0)

サイトマップ > 千葉県 近代文化遺産 > 小湊鉄道上総鶴舞駅

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小湊鉄道(こみなとてつどう。正式には「小湊鐵道」)は大正6年(1917年)創業。大正14年(1925年)から千葉県市原市で鉄道の運行を開始した歴史ある鉄道会社です。現在運行している路線は、房総半島を縦断する39.1kmの1路線のみで、電化はされておらず、ディーゼル気動車が単線の路線を走っています。
上総鶴舞(かずさつるまい)駅の施設は、いずれも大正14年の開業当初からある建物です。本屋(ほんや)はいわゆる駅舎で、多少の増改築は受けていますが、各所に当時の佇まいを残しています。また貨物上屋、旧鶴舞発電所は当初からほとんど手が加わっておらず、大正時代から昭和初期にかけての鉄道事業の様子を知ることができる貴重な資料となっています。これらのことが評価され、上総鶴舞駅の本屋、貨物上屋、そして旧鶴舞発電所は平成29年(2017年)に国の登録有形文化財に登録されました。
← 現地案内看板


小湊鉄道 上総鶴舞駅 Photo Gallery
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上総鶴舞駅は、緑マーカー4〜6
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月崎駅での列車の停車は、上り線と下り線、それぞれ1〜2時間に1本。
時刻・料金検索は、各種乗り換え案内アプリ、Google Map ルート案内機能が対応しています。

上総鶴舞駅は無人駅。
無人駅では、切符は車内で買います。
全国共通交通系ICカードには非対応。2018.10

貨物上屋(緑マーカー4)、旧発電所(緑マーカー5)の場所は、上の地図、緑マーカー6の近くを拡大。
ピンポイントで位置を表示しています。

貨物上屋、旧発電所の内部は非公開。


2 ↓ 本屋(ほんや)。鉄道の営業が始まった大正14年(1925年)ごろの竣工。設計・施工は鹿島組(現在の鹿島建設)。屋根は瓦葺き、外壁は洋風の下見板張りとなっています。
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5 ↓ 待合室と事務所の間の窓口や手荷物カウンター、窓際のベンチ、天井、コンクリート土間などは、当時の姿をよく残しています。外観も開業当初からの佇まいをよく伝えており、「関東の駅100選」に選ばれるなど親しまれています。
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7 ↓ 貨物上屋(かもつうわや)。この建物も開業当時に建てられたものです。外壁は亜鉛鉄板張り。線路側は屋根を1間分せり出させて、プラットホームに柱のない作業空間を確保しています。全体に斜め材を使用した合理的でシンプルな構造になっており、柱のない室内空間となっています。竣工から大きな増改築はなく、大正から昭和にかけての貨物輸送の歴史を物語る貴重な建造物と言えます。
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10 ↓ 旧鶴舞発電所。開業当初に建てられた火力発電所。昭和17年(1942年)まで発電所として使用されました。屋根はトタン葺き、外壁もトタン張りの鉄骨造りとなっています。当初は駅舎の電灯用発電所でしたが、沿線の各町村からの要請を受け、各地に電力を供給していました。外観、内部共に当初の佇まいをよく残しており、大正期の関東地方で一般的だった鉄道事業の様子を物語る貴重な建造物です。
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旧発電所への行き方
上の地図、緑のライン(上の地図、緑マーカー6付近を拡大)に沿って行く行き方です。
13 ↓ 上の地図、緑マーカー1の位置から、線路脇の小道を西(マーカー2方向)に進みます。下の画像の中央部分を画像の奥の方に向かって歩きます。
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現地には、一旦車道に出て緑マーカー2の方に進むように案内がありますが、歩道はなく、路側帯は非常に狭く、大型車両がスピードを出してバンバン走っており、ハッキリ言ってかなりの危険を感じたので、線路脇の道を進むのがいいと思います。

14 ↓ 緑マーカー2からマーカー1の方向を見たところ。
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15 ↓ 緑マーカー2から踏切を見たところ。小道はここで終わっているので、すぐ右側を走る車道に一旦出て、踏切を右から左へ渡ります。
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16 ↓ 踏切を渡ると、すぐに果樹園のようなところに入る道があるので、そこに入っていきます。これは小湊鉄道の公式看板に書いてあるので、躊躇なく。
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17 ↓ すると、右手に旧発電所が見えてきます。
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18 ↓ 左の黄色い建物が貨物上屋、右が本屋。
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小湊鉄道 上総鶴舞駅 Photo Gallery
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文化財分布マップ

by h9w457y8i | 2018-12-15 11:28 | 千葉 | Comments(0)

サイトマップ > 千葉県 近代文化遺産 > 小湊鐵道里見駅本屋

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小湊鉄道(こみなとてつどう。正式には「小湊鐵道」)は大正6年(1917年)創業。大正14年から千葉県市原市で鉄道の運行を開始した歴史ある鉄道会社です。現在運行している路線は1本のみで、電化はされておらず、ディーゼル気動車が単線の路線を走っています。
里見駅本屋(さとみえき ほんや)は大正14年(1925年)に鉄道が開業した当時の駅舎の一つで、設計・施工は鹿島組(現在の鹿島建設)です。昭和7年(1932年)頃に増改築されていますが、待合室の出札口カウンターや手荷物扱い口カウンター、北面のベンチなどをそのまま残し、駅舎外観も開業当時からの佇まいをよく伝えています。
平成29年(2017年)、国土の歴史的景観に寄与しているものとして、国登録有形文化財に登録されました。


小湊鉄道 里見駅 Photo Gallery
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里見駅は、赤マーカー2
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里見駅での列車の停車は、上り線と下り線、それぞれ1〜2時間に1本。
時刻表・運賃は小湊鉄道公式サイトを参照。各種乗り換え案内アプリ対応。

有人駅(少数)では、きっぷを窓口で買います。全国共通交通系ICカード非対応。
無人駅がほとんどで、そこから乗るときは、車内で車掌さんに運賃を払います。


里見駅には、旅客出迎え用の駐車場が駅舎のすぐそばにあります。
駅舎のすぐ隣。画像奥、砂利の部分。
手前のアスファルト部分はバスの回転場所なので駐車禁止。
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駅舎からプラットフォームに入るには入場券を購入。駅の窓口で。140円。里見駅は小湊鉄道の中では珍しく、有人駅。
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昔懐かしい、厚紙のきっぷでした。
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なお、里見駅の駐車場には100円のレンタサイクル・ステーションがあります。
無人のステーションで、100円を設置されている箱に入れます。
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小湊鉄道 里見駅 Photo Gallery
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文化財分布マップ

この記事は、現地案内看板、小湊鐵道公式HP文化庁国指定文化財等データベースを参照しています。
by h9w457y8i | 2018-11-29 18:05 | 千葉 | Comments(0)

サイトマップ > 千葉県 近代文化遺産 > 木内家住宅

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多古(たこ)町は成田空港のすぐ東側にあり、かつて城下町として栄えました。その中心部にある木内(きうち)家は米穀(べいこく)商を営んでいた商家で、その住宅は昭和4年(1929年)から昭和6年(1931年)にかけて建てられました。通りから順に、店舗、蔵、主屋がそれぞれ接して並んでいます。堅牢性と耐火性を確保するために、稲田石(茨城県笠間市付近で取れる花崗岩)や大谷石を外壁に使い、和風の伝統と当時流行の洋風デザインをうまくミックスしながら取り入れており、この地域の近代商家建築の様子がよくわかる建物となっています。
木内家住宅は造形の規範となっているものとして、平成11年(1999年)に国の登録l有形文化財に登録されました。
文化庁国指定文化財等データベース


木内家住宅 Google Photo Album



アクセス



木内家住宅は、青マーカー5〜7
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最寄りの駅から徒歩
もっとも近いのは、芝山鉄道 芝山千代田駅だが、道のりで7.3kmほどあり、徒歩は現実的ではない。


バス
JRバス関東 「多古仲町(たこなかまち)」バス停(上の地図、青マーカー1)から徒歩1分。
運行は土日祝日のみ。

JRバス関東、および千葉交通 「多古本町(たこほんまち)」バス停(上の地図、青マーカー2)から徒歩約3分(250m)。

JRバス関東 「多古台BT(たこだいバスターミナル)」(上の地図、青マーカー3)から徒歩約12分(1km)。

JRバス関東、および千葉交通の時刻・料金検索は、各種乗り換え案内アプリ、Google Map ルート案内機能が対応している。
それぞれ運行頻度は2時間に1本程度。

JRバス関東、千葉交通共に、中乗り、前降り。

全国共通交通系ICカード利用可能。
車内の両替機は硬貨、または1000円札のみ対応。


駐車場
現住の住宅なので、施設付属駐車場はありません。

また、半径1km以内に時間貸駐車場は見つけられませんでした。

多古町役場に、町内観光のため1時間ほど役場の無料駐車場を使用していいか確認したところ、快諾してくださいましたので、そこを利用するという手はあります。
駐車場から現地まで、徒歩約4分(300m)。駐車場入口は、上の地図、青マーカー4。





見学のしかた


2018.10現在、住宅として使われていますので、見学は外観のみです。

ただし、旧蔵、旧主屋は前の通りから奥まったところにあり、敷地には入れませんので、一部を道路から垣間見るだけ、となります。

↓ 右手前から、店舗、蔵、主屋。
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また、過去に特別公開された記録は見つかりませんでした。

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木内家住宅 Google Photo Album

文化財分布マップ

by h9w457y8i | 2018-11-10 07:11 | 千葉 | Comments(0)

サイトマップ > 千葉県 近代文化遺産 > 渋谷嘉助旧宅正門

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渋谷嘉助(しぶや かすけ)は、日本で初めてダイナマイト用の火薬を輸入した人物。これはその生家の門です。明治43年(1910年)頃の建築で、主屋は日本家屋ですが、門は民家では珍しいレンガ造りの門で、長屋門風に両側が倉庫になっています。かつてはここに、近隣で収穫された米を備蓄していたこともあったそうです。レンガの壁は、縦横交互に並べて積んでいくイギリス積みとなっています。平成11年(1999年)に国の登録有形文化財に登録されました。
千葉県公式サイト


渋谷嘉助旧宅正門 Google Photo Album



アクセス



渋谷嘉助旧宅正門は、赤マーカー2
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最寄りの駅から徒歩
徒歩圏内に鉄道の駅はありません。
もっとも近いJR総武本線 飯倉駅から、徒歩ルートの道のりで約8kmあります。


バス
JR成田駅、成田空港、東京駅などから、路線バス、または高速バスで、多古台(たこだい)バスターミナル(青マーカー3)へ。
JRバス関東千葉交通バスなどが運行。
時刻・料金検索、乗り換え案内は、各種乗り換え案内アプリ、Google Map ルート案内機能が対応。
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多古台バスターミナル(多古台BT)から、多古町(たこまち)循環バス 常磐・中ルート 左循環または右循環のバスに乗車。
多古台バスターミナル発、左・右循環合わせて、10:48、12:38、16:48の3本のみ。
均一運賃 200円。支払いは現金のみ。
乗車時間 約13分。
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「南和田」バス停(上の地図、赤マーカー1)で下車。現地まで徒歩2分。


駐車場
渋谷嘉助旧宅は現住住宅のため、見学用の駐車場はありません。
また、周辺には時間貸駐車場もありません。
門の前の道には駐車禁止の標識は見当たりませんでしたが、道幅はあまり広くなく、路肩に路上駐車できるようなスペースもありません。

管理人が訪問した時は、門の目の前にある「渋谷商店」の方に、どこか車を停める場所がないか尋ねたところ、見学の間、店の前に停めてよいとおっしゃっていただきました。






見学のしかた


渋谷嘉助旧宅は、2018年10月現在、住人の方がお住まいになっており、門の中には入れません。
前の道から、門の外観を周辺の住人の方に邪魔にならないように見学することは可能です。

しばらく立ち話をした渋谷商店のご主人は、門が登録有形文化財であること、立派なレンガ造りの門は民家としては珍しいことをご存知でした。

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渋谷嘉助旧宅正門 Google Photo Album

文化財分布マップ

by h9w457y8i | 2018-10-26 07:07 | 千葉 | Comments(0)

サイトマップ > 千葉県 近代文化遺産 > 小湊鉄道月崎駅

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小湊鉄道(こみなとてつどう。正式には「小湊鐵道」)は大正6年(1917年)創業。大正14年から千葉県市原市で鉄道の運行を開始した歴史ある鉄道会社です。現在運行している路線は1本のみで、電化はされておらず、ディーゼル気動車が単線の路線を走っています。
月崎駅(つきざきえき)は大正15年の竣工。設計および施工は鹿島組(現在の鹿島建設)によるものです。出入り口には切妻屋根(本を伏せたような形の屋根)のついたポーチがあり、外壁は洋風の下見板張りとなっています。当時は宿直室を備えていましたが現在では撤去されています。昭和42年(1967年)には単線化された影響で旧下り線のプラットフォームは使われなくなり、本屋(ほんや。メインの建物)と繋がっている長さ約76mのプラットフォームだけが現在も使われています。歴史的な鉄道の景観を今に残す貴重な存在として、平成29年(2017年)、本屋と二つのプラットフォームが国の登録有形文化財となりました。また同年、小湊鉄道はグッドデザイン賞を受賞しました。
← 現地案内看板、文化庁国指定文化財等データベース小湊鐵道公式HP


月崎駅 Google Photo Album
(PC版のみ1600万画素の画像が表示されます)


月崎駅は青マーカー3
スマートフォンはこちらのマップ


月崎駅での停車は、上り線と下り線、それぞれ1〜2時間に1本。
時刻・料金検索は、各種乗り換え案内アプリ、Google Map ルート案内機能が対応している。

無人駅では、切符は車内で買う。月崎駅は無人駅。
全国共通交通系ICカードには非対応。2018.10

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3 ↓ 駅前が無料駐車場となっています。
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4 ↓ プラットフォームに入るには、駅の向かいにある食料品店で入場券を買います。乗車券も販売していました。← 駅待合室の看板 営業時間は不明。
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5 ↓ 今ではもうほとんどお目にかかれない、厚紙でできた入場券。ハンコを押してくれたのは、食料品店の店主?のおばあちゃん。駅は無人駅。
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6 ↓ 養老渓谷駅方向を見たところ。向かい側に、今は使われていない旧下り線プラットフォームが見えます。そちらのフォームも文化財ですが、現在は立入禁止となっています。
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10 ↓ 事務所らしきスペース。中はガランとしていて、写真などが飾ってありましたが、「立ち入り禁止」の看板がありました。
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14 ↓ 1両編成のディーゼル車。管理人の家の近くでも、かつてこんな感じの列車が走っていました。
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15 ↓  駅舎ときっぷを売っている食料品店の間に、自転車の車庫。レンタサイクル。1回200円。食料品店で料金を払い、鍵を借りて使います。返却は午後4時まで。←現地案内看板
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月崎駅 Google Photo Album

文化財分布マップ

by h9w457y8i | 2018-10-23 08:02 | 千葉 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。