サイトマップ > 奈良県 江戸時代以前の文化財 > 旧春日大社板倉(丸窓)

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この建物は、鎌倉時代後期の1291年に建てられた、春日大社の経蔵(きょうぞう。仏教の経典を納める蔵)でした。日本では奈良時代から、神仏習合といって仏教と神道を同じ境内で祀るということが行われてきました。明治時代に入って政府の神仏分離令により、神社から現在の地に移され、公園の東屋として利用されることになりました。神仏習合の伝統や鎌倉時代の板倉形式を今に伝える貴重な遺構で、昭和17年(1942年)に国の重要文化財に指定されました(厳密に言えば、国宝→戦後に重要文化財)。なお、春日大社には他にも板倉(いたくら)があり、こちらも仏具などを納める蔵で、重要文化財に指定されています。


旧春日大社板倉(丸窓) フォトギャラリー (16MB・10枚)




アクセス



旧春日大社板倉(丸窓)は、赤2
ただし、2020年以降移築の予定あり。
スマートフォンはこちらのマップ


最寄りの駅から徒歩
近畿日本鉄道(近鉄) 近鉄奈良駅 興福寺方面出口から、徒歩約18分(1.2km)。

JR奈良駅 東口(近鉄奈良駅方面)から、徒歩約30分(2.5km)。



バス
奈良交通市内循環バス 春日大社表参道 バス停(地図・青1)から、徒歩約2分(150m)。

奈良交通が運行する市内循環バスの時刻検索は、各種乗り換え案内アプリが対応しています。
Google Map ルート案内機能は対応していないようです。2019.6
市内循環バスのルートマップはこちら

[料金] 一律210円
全国共通交通系ICカード利用可能。
奈良市とその周辺を網羅する奈良交通バスのフリー乗車券もあります。

[運行頻度] 10分に1本。

JR奈良駅前、近鉄奈良駅前からも運行しています。



駐車場
施設付属の駐車場はありません。

奈良公園周辺には多数の時間貸駐車場があります。
NAVITIME 駐車場検索ページにて、「春日大社表参道」で検索。






見学のしかた


2019.3の情報では、2020年ごろに別の場所に移築され、一般公開される予定があります。

以下の情報は、2019.6現在のものです。

建物は奈良公園の中にあり、外観は24時間、いつでも見学できます。
ただし、周囲は柵で囲まれており、内部に立ち入ることはできません。

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また、過去に特別公開された情報もありません。


梅林のそばに、ポツンと建っています。ちょっと寂しげです。
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軒下。
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この丸い窓は、公園の東屋として利用するために明治時代以降に開けられたそうです。
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最初から穴が開いていたのでは、蔵の役割を果たせませんよね。
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縁の下にもこんな木組みが。
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訪れた時の奈良公園はいいお天気ではありませんでしたが、緑が綺麗でした。
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公園内は、修学旅行生 > 外国人観光客 > 鹿 > 日本人観光客(平日)
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旧春日大社板倉(丸窓) フォトギャラリー (16MB・10枚)

文化財分布マップ
(全国の国宝、国指定重要文化財の詳細位置をプロットしています)

このページは、
奈良新聞 公式サイト
文化庁 国指定文化財等データベース
などの記述を参照しています。

by h9w457y8i | 2019-06-13 16:49 | 奈良 | Comments(0)

サイトマップ > 奈良県 近代文化遺産 > 旧奈良県物産陳列所

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旧奈良県物産陳列所は、明治35年(1902年)に奈良県特産品の展示即売場として建てられました。奈良公園の景観との調和を考えて、外観は飛鳥時代から鎌倉時代の和風建築様式を取り入れていますが、内部は洋風となっているそうです。設計は奈良県の技師で当時寺社建築物の修理などに尽力した関野 貞(せきの ただし)。関野は学生時代から平等院鳳凰堂を研究しており、全体的な造りは平等院に似せたものとなっています。壁や窓、小屋組み(屋根裏の構造)に西洋のデザインや技術を取り入れており、東西の要素を巧みに取り入れた近代和風建築として高く評価されています。昭和58年(1983年)、国の重要文化財に指定されました。現在は奈良国立博物館仏教美術資料研究センターとして活用されています。


旧奈良県物産陳列所 フォトギャラリー(18枚・16MB)




アクセス



旧奈良県物産陳列所は、赤1


最寄りの駅から徒歩
近畿日本鉄道(近鉄) 近鉄奈良駅から、徒歩約17分(1.5km)。

JR奈良駅 東口(近鉄奈良駅方面)から、徒歩約30分(2.7km)。



バス
市内循環バス 春日大社表参道 バス停(地図・青1)から、徒歩約2分(120m)。

奈良交通が運行する市内循環バスの時刻検索は、各種乗り換え案内アプリが対応しています。
Google Map ルート案内機能は対応していないようです。2019.6
市内循環バスのルートマップはこちら

[料金] 一律210円
全国共通交通系ICカード利用可能。
奈良市とその周辺を網羅する奈良交通バスのフリー乗車券もあります。

[運行頻度] 10分に1本。

JR奈良駅前、近鉄奈良駅前からも運行しています。



駐車場
施設付属の見学者用駐車場はありません。

奈良公園周辺には多数の時間貸駐車場があります。
NAVITIME 駐車場検索ページにて、「春日大社表参道」で検索。





見学のしかた


旧奈良県物産陳列所は、現在奈良国立博物館仏教美術資料研究センターとして活用されており、一般公開はされていません。

敷地外から、柵越しに建物の外観を見学するのみです。

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6月の画像

奈良国立博物館の公式サイトを見ると、毎週2回、公開されているかのような記述がありますが、公開日とされる金曜日に管理人が現地を訪れ、研究センターの方に直接お聞きしたところによると、敷地内に入れるのはセンター内の資料を閲覧する場合のみで、一般の建造物見学者は入場できない、と言われました。2019.6

年に1度、春に1日だけ特別一般公開されます。
具体的な日程や時刻は、2月、もしくは3月ごろ、奈良国立博物館HPに掲載されるということです。


春日大社の参道。興福寺からこの道を東に進みます。
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あちこちに鹿の姿。奈良公園内ではどこにでもいます。人を見ても、逃げるどころか近づいてきます。
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林の中に、建物は建っています。
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11月の画像。
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右翼。
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右翼の屋根。
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左翼。右翼とは左右対称をなしています。
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縦長の窓。
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イスラム風デザインの窓。
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一方、こちらは純和風な鬼瓦。
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こちらは裏側、つまり北側。
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北側は駐車場になっていて開けているので、木々が周りを囲む南側よりも建物の特徴がよく見えます。
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現地案内看板
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旧奈良県物産陳列所 フォトギャラリー(18枚・16MB)

文化財分布マップ

このページは、
奈良国立博物館 公式サイト
文化庁 国指定文化財等データベース
現地案内看板
などの記述を参照しています。

by h9w457y8i | 2019-06-03 07:58 | 奈良 | Comments(3)

サイトマップ奈良県 江戸時代以前の文化財リスト法隆寺 アクセス・見学のしかた > 重要文化財建造物 フォトギャラリー

法隆寺内 文化財分布マップ

1 ↓西院大垣西面
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2 ↓西院大垣南面
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3 ↓西院東南隅子院築垣西面
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4 ↓西院西南隅子院築垣東面
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5 ↓西園院上土門
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6 ↓西園院唐門
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7 ↓西院西南隅子院築垣北面
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8 ↓大湯屋表門
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9 ↓薬師坊庫裡
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10 ↓中院本堂、寶珠院本堂
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11 ↓妻室
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12 ↓細殿
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13〜14 西院東南隅子院築垣北面
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15 ↓西院大垣東面
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16 ↓律学院本堂
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17〜18 宗源寺四脚門
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19 ↓福園院本堂
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20〜21 東院四脚門
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22〜24 東院大垣西面
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25 ↓北室院表門および北室院本堂
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26 ↓北室院太子殿
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27〜32 東院絵殿および舎利殿
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33〜34 東院廻廊 西廻廊
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35〜37 東院礼堂
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38 ↓東院廻廊 東廻廊
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39〜40 東院南門(不明門)
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41 ↓左手の塀の向こう側に旧富貴寺羅漢堂があるが、全く見えない。
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全国 文化財分布マップ


by h9w457y8i | 2017-05-10 14:45 | 奈良 | Comments(0)

サイトマップ奈良県 江戸時代以前の文化財リスト法隆寺 アクセス・見学のしかた > 国宝建造物フォトギャラリー

法隆寺内 文化財分布マップ

1〜3 南大門
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3
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4
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5 ↓中門
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6〜8 西円堂
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8
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9〜12 三経院
9
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13〜23 五重塔
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24〜35 金堂
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35〜38 西回廊
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39 ↓経堂
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40〜44 講堂
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45〜47 東回廊
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48〜50 鐘楼
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51〜52 聖霊院
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53 ↓東室
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54〜56 綱封蔵
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57 ↓東大門
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58 ↓東院鐘楼
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59〜61 東院伝法堂
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62〜66 東院夢殿
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全国 文化財分布マップ

by h9w457y8i | 2017-05-07 06:43 | 奈良 | Comments(0)

サイトマップ > 奈良県 江戸時代以前の文化財 > 法隆寺



アクセス(行き方)

見学のしかた

フォトギャラリー(国宝建造物)

フォトギャラリー(重要文化財建造物)

法隆寺の国宝・重要文化財リスト(建造物)と文化財分布マップ

日本の世界遺産リスト


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アクセス 


観光用マーカー付きGoogle Map。 バス停の位置、法隆寺の国宝、重要文化財建造物の詳しい位置が分かるようになっています。


徒歩の距離が最も短い行き方=バス利用
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JR法隆寺駅 南口 2番バス停から、奈良交通72系統「法隆寺門前」行きバス乗車。

190円、所要時間約8分。1時間に3本。
全国共通交通系ICカードも使用可。

時刻表などは奈良交通公式サイトを参照。

←法隆寺駅南口を降りたところ。赤く囲ったところが2番バス停。法隆寺から戻ってきた時も、バスはここに停車する。

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終点の「法隆寺門前」バス停下車。法隆寺南大門(法隆寺入口)まで徒歩1分。

←法隆寺門前バス停。バスの後ろに見えている建物が、法隆寺南大門。

バスでJR法隆寺駅に戻るときも、ここから乗車する。

駅から徒歩
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JR法隆寺駅 北口から法隆寺南大門まで、徒歩約20分(1.5km)。

途中、一部歩道のない道路あり。交通量はそれほどでもないが。実際に歩いてみたが、畑や田んぼを住宅地に造成した風景が続き、いにしえの風情は感じられなかった。

←法隆寺への参道。

駐車場
施設付属の駐車場はない。法隆寺に比較的近い場所に、法隆寺観光自動車駐車場と法隆寺西山観光駐車場の二つの公営駐車場がある。
NAVITIME駐車場検索サイトを参照。






見学のしかた


拝観時間、拝観料などの情報は、法隆寺公式サイトを参照。
公式サイトには書かれていないが、夢殿がある東院伽藍のみを拝観する場合の拝観料は300円。

法隆寺内の文化財分布マップにあるように、国宝建造物はほとんどが内部に入って拝観できるが、重要文化財建造物はその多くが非公開となっている。






法隆寺の国宝・重要文化財リスト(建造物)


法隆寺の国宝・重要文化財分布マップ
マップの赤いマーカーは国宝、黄色いマーカーは重要文化財。

国宝
経蔵
綱封蔵 (こうふうぞう)
五重塔
金堂
西円堂
三経院及び西室 (さんぎょういんおよびにしむろ)
食堂 (じきどう)(非公開)
聖霊院 (しょうりょういん)
鐘楼
大講堂
中門
東院鐘楼
東院伝法堂 (とういんでんぽうどう)
東院夢殿
東大門
南大門
東廻廊
東室 (ひがしむろ)(非公開)
西廻廊

国指定重要文化財
大湯屋 (おおゆや)(非公開)
大湯屋表門 (おおゆやおもてもん)
上御堂(上堂) (かみのみどう)(非公開)
北室院太子殿 (きたむろいん たいしでん)(非公開)
北室院本堂 (きたむろいん ほんどう)(非公開)旧富貴寺羅漢堂 (きゅうふきじ らかんどう)(非公開)西院大垣 (さいいんおおがき)
西院西南隅子院築垣 (さいいんせいなんすみしいんついがき)
西院東南隅子院築垣 (さいいんとうなんすみしいんついがき)
西園院上土門 (さいおんいんあげつちもん)
西園院唐門 (さいおんいんからもん)
地蔵堂 (非公開)
新堂 (非公開)
宗源寺四脚門 (そうげんじ しきゃくもん)
中院本堂 (非公開)
妻室 (つまむろ)
東院大垣
東院廻廊
東院四脚門
東院舎利殿及び絵殿
東院南門(不明門) (非公開)
東院礼堂
福園院本堂 (ふくおんいん ほんどう)(非公開)寶珠院本堂 (ほうじゅいん ほんどう)(非公開)
細殿 (ほそどの)(非公開)
薬師坊庫裡 (非公開)
律学院本堂 (りつがくいん ほんどう)(非公開)


全国の文化財分布マップ

site map


by h9w457y8i | 2017-05-05 17:24 | 奈良 | Comments(0)

サイトマップ > 奈良県 江戸時代以前の文化財



国宝
あ行
か行
さ行
た行
は行
ま行
や行
ら行・わ

国指定重要文化財

文化財分布マップ


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国宝 法隆寺 金堂および五重塔



国 宝


あ行

秋篠寺本堂
あきしのでら ほんどう

石上神宮
いそのかみじんぐう
摂社出雲建雄神社拝殿、拝殿

宇太水分神社本殿
うだ みくまりじんじゃ ほんでん

榮山寺八角堂
えんざんじ はっかくどう

圓成寺
えんじょうじ
春日堂、白山堂


か行

海竜王寺五重小塔
かいりゅうおうじ ごじゅうのしょうとう

春日大社本社
かすがたいしゃ ほんしゃ

元興寺極楽坊
がんごうじ ごくらくぼう
五重小塔、禅室、本堂

金峯山寺
きんぷせんじ
二王門、本堂



b0212342_10315919.jpg興福寺
こうふくじ
五重塔、三重塔、東金堂、北円堂
起源は飛鳥時代の669年に遡る。奈良時代、平安時代には天皇家や藤原家から手厚い保護を受け、鎌倉・室町時代には幕府から大和国の実質的な統治権を任されるなどの強大な権力を誇った。4つの国宝建造物の中で最古の三重塔は、平安時代末期の建築。
map 34.68245, 135.83223




さ行

十輪院 本堂
じゅうりんいん ほんどう

正倉院正倉
しょうそういん しょうそう

新薬師寺本堂
しんやくしじ ほんどう


た行

當麻寺
たいまでら
西塔、東塔、本堂(曼荼羅堂)

長弓寺本堂
ちょうきゅうじ ほんどう

唐招提寺
とうしょうだいじ
金堂、経蔵、鼓楼、講堂、宝蔵、礼堂



b0212342_22393701.jpg東大寺
とうだいじ
開山堂、金堂(大仏殿・画像)、鐘楼、転害門(てんがいもん)、南大門、二月堂、法華堂、本坊経庫(ほんぼうきょうこ)
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は行

長谷寺本堂
はせでら ほんどう

般若寺 楼門
はんにゃじ ろうもん



b0212342_07425068.jpg法隆寺
ほうりゅうじ
経蔵、綱封蔵(こうふうぞう)、五重塔、金堂、西円堂、三経院及び西室(さんぎょういんおよびにしむろ)、食堂(じきどう)、聖霊院(しょうりょういん)、鐘楼、大講堂、中門、東院鐘楼、東院伝法堂(とういんでんぽうどう)、東院夢殿、東大門、南大門、東廻廊、東室(ひがしむろ)、西廻廊



法起寺 三重塔
ほっきじ さんじゅうのとう


ま行

室生寺
むろうじ
五重塔、金堂、本堂(灌頂堂)


や行

薬師寺
やくしじ
東院堂、東塔


ら行

霊山寺本堂
りょうせんじ ほんどう






国指定重要文化財

(一部)

安楽寺 塔婆
あんらくじ とうば
鎌倉時代後期に建立。元は三重塔の初重(一階)だった。

伊弉冊命神社 本殿
いざなみのみこと じんじゃ ほんでん
桃山時代の天正8年(1580年)建立。こけら葺き、幅一間の小さな社。

宇太水分神社
うだみくまりじんじゃ
末社宗像神社本殿、末社春日神社本殿
共に室町時代後期の建立。幅一間。

宇奈多理座高御魂神社 本殿
うなたりにいます たかみむすび じんじゃ ほんでん
室町時代前期の建立。幅三間。

円証寺
えんしょうじ
五輪塔、本堂
本堂は室町時代後期、天正21年(1552年)建立。幅三間、本瓦葺きの簡素な仏堂。



b0212342_10324153.jpg旧春日大社 板倉(丸窓)
きゅう かすがたいしゃ いたくら(まるまど)
鎌倉時代後期、1291年の建築。春日大社の経蔵として建てられた板倉だったが、明治時代の神仏分離令により神社の境内から現在位置に移され、東屋として利用するために壁に丸い窓が開けられた。2019.6現在は内部(と言っても外から丸見えだが)非公開。近日移築、公開の予定。
map 34.68077, 135.83895



b0212342_10310971.jpg興福寺
こうふくじ
南円堂(画像)、大湯屋
境内にはこの他、4つの国宝建造物がある。



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法隆寺
ほうりゅうじ
大湯屋(おおゆや)(非公開)、大湯屋表門(おおゆやおもてもん)、上御堂(上堂)(かみのみどう)(非公開)、北室院太子殿(きたむろいん たいしでん)(非公開)、北室院本堂(きたむろいん ほんどう)(非公開)、旧富貴寺羅漢堂(きゅうふきじ らかんどう)(非公開)、西院大垣(さいいんおおがき)、西院西南隅子院築垣 (さいいんせいなんすみしいんついがき)、西院東南隅子院築垣 (さいいんとうなんすみしいんついがき)、西園院上土門(さいおんいんあげつちもん)、西園院唐門(さいおんいんからもん)、地蔵堂(非公開)、新堂(非公開)、宗源寺四脚門(そうげんじ しきゃくもん)、中院本堂(非公開)、妻室(つまむろ)、東院大垣、東院廻廊、東院四脚門、東院舎利殿及び絵殿、東院南門(不明門)(非公開)、東院礼堂、福園院本堂(ふくおんいん ほんどう)(非公開)、寶珠院本堂(ほうじゅいん ほんどう)(非公開)、細殿(ほそどの)(非公開)、薬師坊庫裡(非公開)、律学院本堂(りつがくいん ほんどう)

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by h9w457y8i | 2017-03-05 07:55 | 奈良 | Comments(0)

きゅうていこくならはくぶつかんほんかん

附(つけたり)*1 内匠寮奈良博物館建築工事図面(明治23~28年)、表昇降口雛形(どの部分をいうのか不明。よって画像はない)、棟札
明治27年(1894年)竣工
煉瓦造、建築面積1,663.5㎡、一階建、桟瓦葺(さんかわらぶき)*1、一部銅板葺
国指定重要文化財 昭和44年(1969年)指定






奈良市街の中心部、近鉄奈良駅周辺から、東大寺の方向に歩いてわずか徒歩5分ほど。
”野性”の鹿が、市街地なのにそこかしこを闊歩する奈良公園。
その中に、奈良国立博物館がある。
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博物館の建物の一つ。現在は「なら仏像館」として使われているのが、この旧帝国奈良博物館本館。
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建物自体の正面は、西に面している。
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設計は、当時宮内省内匠寮技師であった片山東熊(かたやまとうくま・1854-1917)によるもので、フレンチルネサンス高揚期の様式をとっている。*2
西側正面の門の上は、凝ったレリーフによって装飾されている。(画像クリックで拡大)
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建物南面。
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北面。
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博物館入口のある、東面。
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建物西面の脇、案内看板。画像クリックで拡大。
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ところで。ここでこの建物に対する感想だが。
この案内板には、「とくに西玄関まわりの装飾は意匠的にもすぐれ、明治中期の欧風建築として代表的なものである」と書かれているのだが。
西玄関にはコンクリートの真新しい階段が作られていたが、装飾性のかけらもない。窓風の装飾部も、コンクリートでベタっと塗りたくっただけ。これらは最近に補修された部分と見受けたが、建物の雰囲気に全く調和していない。仮にも国立の博物館であるというのに。入口上部の庇部分や柱頭部のレリーフが素晴らしいだけに、ちょっと残念だ。
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見学メモ

アクセス
奈良国立博物館の交通アクセス案内ページ参照。
<バス>
「市内循環バス」は奈良交通が運行している。1時間に6本以上。バスの路線図、バス亭時刻表、料金などの詳細は、奈良交通公式ホームページへ。


google map

普段の見学
外部の見学は自由。博物館内部も文化財として見学する価値があるようなつくりになっているのかどうかは不明。

特別公開
建物自体の特別公開についての情報は得られなかった。

問い合わせ
奈良国立博物館公式ホームページ参照。ブログ記事掲載時、「問い合わせ」という項目はなく、ハローダイヤルの電話番号と、「ご意見・ご感想」を送信するページへのリンクが掲載されている。



*1 用語解説
*2 奈良国立博物館公式サイトより
by h9w457y8i | 2011-11-16 22:39 | 奈良 | Comments(0)

奈良県/近代文化遺産リスト > 奈良女子大学


国指定重要文化財
奈良女子大学(旧奈良女子高等師範学校)
ならじょしだいがく(きゅうならじょしこうとうしはんがっこう)

旧本館
きゅうほんかん

附(つけたり)*1  正門
明治42年(1909年)竣工
木造、建築面積495㎡、2階建、桟瓦葺*1、南側面便所附属(文化庁データベースより。この便所のことは訪れたときは知らなかったので、画像はない)
国指定重要文化財 平成6年(1994年)指定。


守衛室
旧本館 附 正門
現地配布パンフレット


観光客や買い物客で賑わう近鉄奈良駅から、わずか徒歩5分。駅周辺の喧騒とはうって変わり、閑静な古い町並みが続く一角に、奈良女子大学はある。
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この日は特別に、国の重要文化財に指定された大学の旧本館、現記念館の内部が一般公開されていた。
記念館入口でもらった見学用パンフレットはこちら



正門を入ってすぐ正面に、旧本館が見える。
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平日の午前中だったせいかもしれないが、大学周辺も構内も、落ち着いた静けさに包まれていた。大学というより、なにかの研究機関、といった印象。

旧本館の正面は、東に面している。
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建物の裏側、西面。
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正面玄関の脇に設置された、大学による現地案内看板。
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正面から、建物の中に入る。
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玄関ポーチの天井。

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b0212342_8295964.jpgb0212342_8301163.jpg

2階、講堂。300人が座れる広さだが、柱は1本もない。*2
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一段と高くなっている講堂天井中央部の花形飾りは換気口。熱気が屋根から自然に外へ逃げていくように工夫されている。*2
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正面玄関から、正門方向を望む。
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この建物は、平成6年(1994年)に改修工事が行われた。建物外部のペンキは調査結果に基づき、当初の色彩に復元された。また建物を快適に利用すべく、新しい設備が積極的に導入されたが、その付加した設備が元の雰囲気を壊さないよう、各デザインは慎重に検討された。*2
旧本館に隣接する鉄筋コンクリートの校舎も、旧本館の爽やかな色合いに調和するような外観となっている。
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見学メモ

アクセス
<鉄道>
近畿日本鉄道(通称「近鉄」)奈良線、「近鉄奈良」駅改札口から、徒歩7分(約500m)。
JR関西本線、桜井線、奈良線、「奈良」駅東口から、徒歩約17分(約1.6km)。JR奈良駅からバス利用の場合は、下記参照。
<バス>
JR奈良駅東口から、奈良交通7番バス乗り場より、12,13,15,109,115,130,131,209番のいずれかの系統に乗車。「近鉄奈良」停留所の次、「内侍原町(なしはらちょう)」停留所下車。そこから大学正門まで徒歩約6分(約500m)。バスの路線図、料金、時刻表などについては、奈良交通ホームページ参照。サイト内は比較的調べやすい。バス停留所の位置は、この記事の下の地図の黒いアイコン。
<クルマ>
大学総務・企画課に問い合わせたところ、大学附属の一般見学者用の駐車場はない。大学周辺には、奈良県庁、東大寺、興福寺、国立博物館などの施設が集中しており、公営駐車場、民間駐車場が多数ある。奈良市駐車場案内を参照。ただし、観光シーズンや週末・祝日は周辺道路及び駐車場が混雑するため、公共交通機関を利用するほうがよいと思われる。


google map

普段の見学
大学に問い合わせたところ、大学の正門が開いている時間帯なら、正門脇の守衛室に声をかければ、旧本館周辺への立ち入り、及び建物外観の写真撮影は可能。ただし、撮影した画像には人物が入らないように極力配慮して欲しいとのこと。また、旧本館内部への立ち入りは普段は不可。

特別公開
今回の旧本館内部の特別公開が、毎年行われているかどうかは不明。下記問い合わせ先へ。

問い合わせ
奈良女子大学総務・企画課へ。


*1 用語解説
*2 旧本館入口でもらった見学用パンフレットより。
by h9w457y8i | 2011-11-10 09:43 | 奈良 | Comments(0)

サイトマップ > 奈良県 近代文化遺産



文化財分布マップ


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国指定重要文化財 旧奈良県物産陳列所




国指定重要文化財



b0212342_10402493.jpg旧帝国奈良博物館 本館
きゅう ていこくならはくぶつかん ほんかん
明治27年(1894年)に竣工。明治時代の代表的な建築家で、宮内省内匠寮技師だった片山東熊による設計だが、全体的にのっぺりした印象。現在は奈良国立博物館・なら仏像館として一般公開。
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旧奈良監獄
きゅう ならかんごく
中央看守所及び事務所、第一分房監(第一寮)、第二分房監(第二寮)、第三分房監(第三寮)、夜間寝房(第四寮)、雑居監(第五寮)、雑居監附属工場、夜間寝房附属工場、構内仕切兼男拘置監浴場接見所、構内仕切兼病監浴場接見所、南倉庫、北倉庫、拘置監、醫務署、病監、精神病躁狂監、表門、周囲煉化塀(北塀)、周囲煉化塀(南塀)
2017.9 内部非公開。2020年の完成をめどに、ホテルなどのリゾート施設に改修計画中。map



b0212342_10404881.jpg旧奈良県物産陳列所
きゅう ならけんぶっさんちんれつじょ
明治35年(1902年)竣工。外観は飛鳥時代から鎌倉時代にかけての建築様式だが、内部は洋風。現在は奈良国立博物館の仏教美術資料研究センターとして活用されている。敷地内には入れない。年に1度、春に1日のみ内部が一般公開される。
map 34.68253, 135.83913



b0212342_10411061.jpg奈良女子大学(旧奈良女子高等師範学校)
ならじょしだいがく(きゅうならじょしこうとうしはんがっこう)
旧本館・守衛室
明治42年(1909年)竣工。大学のキャンパスには立ち入り自由。ただし、旧本館は普段は非公開。年に何度か特別公開がある。
map 34.68793, 135.82925



b0212342_10373483.jpg日本聖公会 奈良基督教会
にほんせいこうかい ならきりすときょうかい
会堂、親愛幼稚園舎
昭和5年(1930年)竣工。一見するとお寺のような瓦葺きの和風1階建木造建築。会堂は、幼稚園休園日の土・日曜日午後に内部見学が可能(教会に直接確認済み)。
map 34.68275, 135.82945



宝山寺獅子閣
ほうざんじ ししかく
和洋折衷の木造二階建擬洋風建築。外観は間近で見学可能だが、内部は非公開。特別公開あり。公開については宝山寺に問い合わせ。


by h9w457y8i | 2011-05-31 02:35 | 奈良 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。