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サイトマップ > 神奈川県 近代文化遺産 > 日本丸

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「日本丸」(にっぽんまる)という名前の船はいくつか存在しますが、これは昭和5年(1930年)に建造された民間船員養成用の練習帆船です。主に文部省の航海訓練所に所属し、11,500人もの実習生を育ててきましたが、昭和59年(1984年)にその役割を2代目日本丸に引き継ぎ、それ以降は横浜・みなとみらいの旧横浜船渠第一号ドックに係留され、動態保存の状態で一般公開されています。
帆船日本丸は、数多くの船員を養成してきたこと、建造当初の鋼鉄が70%以上残っていること、現在ではほとんど残っていないリベット構造の船であること、国産初の大型ディーゼル機関が長期間使用されていたこと、そしてほぼ全ての航海日誌が残されていること、などの特徴が評価され、平成29年(2017年)に国の重要文化財(歴史資料)に指定されました。
ちなみに、日本丸と同時期に建造され、サイズ、外観ともほぼ同じの姉妹船「海王丸」は、富山県射水市に係留され、一般公開されています。

日本丸 Photo Gallery
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アクセス



日本丸は赤マーカー11
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最寄りの駅から徒歩
JR桜木町駅 南改札 東口から、徒歩約5分(400m)。

横浜市営地下鉄 桜木町駅 北3口から、徒歩約6分(450m)。

みなとみらい線 みなとみらい駅 クイーンズスクエア方面改札口から、徒歩約9分(500m)。


駐車場
原則として、施設付属駐車場は使用できません。
車椅子で来場する場合は、事前相談で利用できる場合があります。
詳しくは日本丸メモリアルパーク、アクセス案内ページへ。

日本丸から半径400m以内に、多数の時間貸駐車場があります。NAVITIME 駐車場検索ページにて、「日本丸メモリアルパーク」で検索。

みなとみらい地区は横浜を代表する観光スポットです。特に連休中は周辺がものすごく渋滞したり、ほとんどの駐車場が満車になったりするので、要注意です。

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見学のしかた


みなとみらいのシンボルとも言える日本丸は、外観ならいつでも間近で見学できます。

乗船して内部を見学する場合の、開場時間、入場料、休館日などの最新情報は、日本丸メモリアルパーク公式HPを参照してください。

保存修理工事のため、日本丸は2019年3月31日まで閉館となります。






管理人のおすすめポイント


まずは、もし可能なら、年に12回行われる総帆展帆(そうはんてんぱん)を見ることをオススメします。
全ての帆が展開された姿は、日本丸が4本のマストを持つ世界でも有数の大型帆船であることを改めて思い起こさせます。
「海の貴婦人」「太平洋の白鳥」というかつての呼び名にふさわしい、美しくも大変迫力のある姿です。

残念ながらここには画像はありませんが...。

また、日本丸の隣にある横浜みなと博物館では、横浜港の歴史や開運の仕組みなどをわかりやすく学べる場所となっています。中でも操船シミュレーターは、子どものみならず、大人も十分楽しめると思いますので、こちらもオススメです。

日本丸が係留されている旧横浜船渠第一号ドックは、明治31年(1898年)に建造された石造りの修理用ドックです。当時は日本最大級でした。重要文化財に指定されています。
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日本丸は帆船として動態保存されており、帆を操るためのロープが、網の目と言うには生易しいほどの密度で張り巡らされています。こういうの、男子にはたまりませんよね。
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水面からマスト先端までの高さは、46mあります。
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船を動かすための装置もメカメカしくて、なんか海のロマンを感じます。
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練習船ではありましたが、海外の港では国際交流の場としても活躍。訪れた客人を船長がもてなすための部屋もありました。
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日本丸 Photo Gallery
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文化財分布マップ

この記事は、文化庁国指定文化財等データベース日本丸メモリアルパーク公式HPを参照しています。

by h9w457y8i | 2018-12-04 19:31 | 神奈川 | Comments(0)

サイトマップ > 神奈川県 近代文化遺産 > 金澤園

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金澤園(かなざわえん)は大正5年(1916年)に創業した旗亭(宿泊のできる料亭)。この建物は、昭和4年(1929年)に建てられました。木造、入母屋造り(いりもやづくり)の二階建てで、客室は各階に4室ずつ。銘木を用いた凝った造りの座敷飾りや建具,欄間によりそれぞれに趣向が凝らされており、かつては与謝野晶子や高浜虚子が利用した記録も残っています。「戦前の都市郊外行楽地における宿泊施設の好例を示すもの」として、平成16年(2004年)に国の登録有形文化財となっています。2016年には、旅館喜多屋としてリニューアルオープンしました。


金澤園 Photo Gallery
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アクセス



金澤園は青マーカー4
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最寄りの駅から徒歩
金沢シーサイドライン 海の公園柴口駅から、徒歩約6分(400m)。

京浜急行電鉄 京急本線 金沢文庫駅 東口から、徒歩約20分(1.4km)。


バス
京浜急行電鉄 京急本線 金沢文庫駅 東口 7番バス乗り場(上の地図、青マーカー1)から、
京浜急行バス(通称「京急バス」) 文13系統 柴町行きバスに乗車。
 ↓
乗車時間7分。200円。全国共通交通系ICカード利用可能。
1時間に1〜3本。時刻検索は各種乗り換え案内アプリ、Google Map ルート案内機能が対応しています。
 ↓
「金沢園」バス停(上の地図、青マーカー2)下車。
現地まで徒歩0分。


駐車場
施設付属無料駐車場あり。収容台数4台。
入口は上の地図、青マーカー3。

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見学のしかた



現役の旅館であり、広く一般公開はしていません。
ただ、旅館に併設されているカフェ & ダイニング「ぼたん」でランチをとったあと、宿のご主人に客室を見学させていただけないかお願いしてみたところ、快く承知してくださいました。のみならず、ご自身で案内もしていただきました。
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文化財の宿 & カフェというのを聞いてやって来る近隣の客も少なくなく、客室見学のリクエストがあれば、清掃、宿泊・利用客に迷惑にならない範囲で応じているとおっしゃっていました。
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カフェ & ダイニング「ぼたん」 
ランチ 11:00〜16:00、ディナー 18:00〜21:00
メニューなど詳細は旅館喜多屋公式サイトを参照。

同時に200人分の料理を用意できたというかつての広い厨房は、現在はレストランに。
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穴子の天ぷら定食。ここにケーキが付いて、1,500円。右側のピンク色の椀ものは、ビーツのスープだそう。天ぷらの出汁も含め、とても美味しかったです。
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金澤園 Photo Gallery
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この記事は文化庁国指定文化財等データベース旅館喜多屋公式サイトを参照しています。

文化財分布マップ

by h9w457y8i | 2018-11-27 09:08 | 神奈川 | Comments(0)

サイトマップ > 神奈川県 江戸時代以前の文化財 > 旧相模川橋脚

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大正12年(1923年)の関東大震災と翌年に起きた余震による液状化現象で、相模川付近にあった水田から、突如太い木の柱のようなものが出現しました。当時の調査により、これらが鎌倉時代、相模川にかけられた橋の橋脚であることがわかりました。出現した柱は10本。これらの配置から、相模川は現在とは大きく異なり、この場所で東西方向に流れており、橋は南北方向にかけられていたことがわかりました。橋の大きさは、幅約9m、長さは40m以上ある、とても立派なものでした。鎌倉幕府により書かれた歴史書、吾妻鑑(あづまのかがみ)によると、この橋は源頼朝の家臣、稲毛重成(いなげしげなり)がかけたもので、頼朝が渡り初めをした、とあります。また、大正時代からは出現した橋脚を文化財として保存しようとした様子を示す遺構も見つかっています。
中世(鎌倉時代から安土桃山時代)の橋の遺構は全国でも例が少なく大変貴重であること、地震で地中の遺跡が出現した稀な例であること、大正時代からの文化財保護の様子がわかること。これらの特徴を持つ旧相模川橋脚は、大正15年(1926年)に国の史跡に指定されました。また、関東大震災の液状化現象の様子が残されている貴重な例として、平成25年(2013年)には国の天然記念物に指定されました。現在見ることができる橋脚は、地震で地表に出現した際の位置、角度、長さ、形を精巧に再現したコンクリート製のレプリカです。本物は保存措置を施され、レプリカの真下に埋まっています。


旧相模川橋脚 Photo Gallery 31枚の画像


旧相模川橋脚は、赤マーカー4
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最寄りの駅から徒歩
JR茅ヶ崎(ちがさき)駅 北口から、国道1号線経由で徒歩約30分(2.3km)。

国道1号線沿いの案内看板。
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バス
JR茅ヶ崎(ちがさき)駅 北口バスターミナルの3番のりば(上の地図、赤マーカー2)から、
神奈川中央交通バス(通称「かなちゅうバス」)茅06系統、平塚駅北口行きバス、
または、
5番のりば(上の地図、赤マーカー3)から、神奈川中央交通バス 茅41系統 小谷行きバスに乗車。
 ↓
運賃180円、乗車時間 6分。全国共通交通系ICカード利用可能。
中乗り、前降り。
時刻検索は各種乗り換え案内アプリ、Google Map ルート案内機能が対応しています。
 ↓
「今宿(いまじゅく)」バス停(上の地図、赤マーカー1)下車。
バス停から現地まで徒歩約4分(300m)。


駐車場
施設付属の駐車場はありません。
すぐ近くに「ニトリ」があり、その駐車場は店舗利用者に限り無料。

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↓ 保存措置を施されたホンモノの橋脚。このように地下に埋まっています。
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旧相模川橋脚 Photo Gallery 31枚の画像

文化財分布マップ

上記の記事内容は、現地案内看板、文化庁国指定文化財等データベースなどを参照しています。

by h9w457y8i | 2018-11-18 09:58 | 神奈川 | Comments(0)

サイトマップ > 都市別スナップリスト > 横浜 > 山手公園 2018..11.13

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横浜の観光地と言えば、みなとみらい、中華街、山下公園。そして多くの洋館が立ち並ぶ、旧外国人居留地の山手地区ですよね。その山手地区のメインストリートからちょっと外れた目立たない一角に、山手公園はあります。実は明治3年(1870年)に造られた日本初の公園。造成は居留する外国人たちが行い、初めは外国人専用の公園で、日本人は立ち入れませんでした。公園内にはテニスコートが設けられ、それが日本でのテニスの発祥とされています。昭和に入ると公園の半分が横浜市に無償で貸しつけられ、一般に開放されるようになりました。平成16年(2004年)に国の名勝に指定されています。

↓ 横浜山手テニス発祥記念館。
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↓ 外国人たちによって持ち込まれたヒマラヤ杉の並木。日本のヒマラヤ杉はここから広まりました。
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上の写真以外に、54枚のPhoto Gallery


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by h9w457y8i | 2018-11-14 07:55 | 神奈川 | Comments(0)

サイトマップ > 神奈川県 近代文化遺産 > 旧横浜正金銀行本店本館

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幕末に横浜が開港して以来、外国との貿易・金融取引は外国の商人たちが主導していました。これを改善するため、明治13年(1880年)に国立銀行に準拠する横浜正金銀行(よこはましょうきんぎんこう)が設立されました。「正金」とは現金の意味で、その名の通り、日本の不利益を軽減するために現金での取引を主に行いました。その後、政府の保護を受けて外国との貿易関係業務を専門的に担当する銀行として成長。大正時代には世界三大為替銀行の一つに数えられるまでになりました。戦後は外国為替業務を東京銀行に引き継ぎ、現在の三菱UFJ銀行の前身となっています。
この建物は明治37年(1904年)に銀行の本店として竣工。設計は明治を代表する工学博士、妻木頼黄(つまきよりなか)で、ドイツルネサンス様式を採り入れ、屋上部分の八角形ドームが特徴となっています。大正12年(1923年)の関東大震災や昭和20年(1945年)の横浜大空襲の災禍を乗り越え、昭和42年(1967年)には増築した新館とともに、神奈川県立博物館となりました。そして明治時代の洋風近代建築物として貴重なことから、昭和44年(1969年)に国の重要文化財に指定。更に横浜正金銀行とその周辺地が戦前の貿易や金融の分野で重要な役割を果たしたことが評価され、平成7年(1995年)には、広島原爆ドームと同時に近代のものとしては初めて、国の史跡に指定されました。2F常設展示室では、東京銀行から提供された当時の資料が展示されています。
←現地案内看板、神奈川県立歴史博物館公式サイト文化庁文化遺産オンライン

神奈川県立歴史博物館公式サイトで、建物の見どころ、横浜正金銀行の沿革が詳しく紹介されています。


旧横浜正金銀行本店本館 Photo Gallery



アクセス



旧横浜正金銀行本店本館は、赤マーカー10
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旧横浜正金銀行本店本館は、現在、神奈川県立歴史博物館として一般公開されています。


最寄りの駅から徒歩
みなとみらい線 馬車道(ばしゃみち)駅 5番出口から、徒歩1分。

横浜市営地下鉄 ブルーライン 関内(かんない)  9番出口から、徒歩約4分(250m)。

JR 関内(かんない)駅 北口から、徒歩約6分(450m)。

JR 桜木町(さくらぎちょう)駅 東口および西口から、徒歩約6分(450m)。


駐車場
施設付属駐車場はありません

半径300m以内に有料駐車場が多数あります。NAVITIME 駐車場検索ページにて、「神奈川県立歴史博物館」で検索。






見学のしかた


開館時間、入館料、休館日などの情報は、神奈川県立歴史博物館公式HPを参照。

2018.9
開館時間 9:30〜17:00(最終入館は16:30)
入館料 常設展は大人300円。特別展は別途料金。
休館日 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、年末年始、資料整理日

内部の重要文化財指定は旧玄関広間のみ。この部分の写真撮影は自由です。
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その他、館内での撮影、飲食、持ち込めるものなどについて細かい規定があります。詳細は博物館公式サイトへ。

↓ 博物館の正面玄関。文化財の建物部分に増築された形になっています。
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↓ そして、文化財とは何の関係もありませんが、博物館内にはカフェがあります。今回は立ち寄らず。
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旧横浜正金銀行本店本館 Photo Gallery

文化財分布マップ

by h9w457y8i | 2018-11-13 07:13 | 神奈川 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。