サイトマップ > 神奈川県 江戸時代以前の文化財 > 鎌倉大仏殿跡



鎌倉大仏(銅造阿弥陀如来座像)と大仏殿は、鎌倉時代に幕府の全面的な支援で造営されました。大仏は1252年に鋳造が開始され、1264年までには完成していました。大仏殿も同じ頃に建てられたと考えられています。大仏殿はその後、災害による倒壊と再建を繰り返しましたが、1,400年頃からは再建されず、大仏はそれ以降雨ざらしの状態になりました。大仏も江戸時代に入ってから大地震で倒壊しましたが、その後修理され、江戸末期には横浜の外国人居留地から多くの欧米人が観光で大仏を訪れたそうです。
平成に入ってからの詳しい調査で、大仏は築造当時から位置も向きも変わっていないこと、当時は大仏殿の東と南には広い湿地帯が広がっていたこと、13世紀末にその湿地帯が埋め立てられて参道が作られたことがわかりました。また、大仏の周りには瓦の欠片が残されていないことから、大仏殿は茅葺き、もしくは檜皮葺(ひわだぶき)だったと推定されています。
鎌倉大仏殿跡は、関東地方を鎮護するために鎌倉幕府が造営した大仏の鋳造過程を示す遺構と、大仏殿の建物跡の遺構などが良好に残されており、それを保護するため、平成16年(2004年)に北側の山も含めて国の史跡に指定されました。また大仏は国宝に指定されています。
文化庁国指定文化財等データベース


鎌倉大仏殿跡、阿弥陀如来像 Photo Gallery



アクセス


鎌倉大仏は黄色マーカー2
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最寄りの駅から徒歩
江ノ島電鉄 長谷(はせ)駅から、徒歩約7分(500m)。


バス
JRおよび江ノ島電鉄 鎌倉駅 東口バスターミナル 6番乗り場(上の地図、赤マーカー7)から、
京浜急行バス 鎌2、鎌3、鎌4、鎌5、鎌6、船7、船8、船9 いずれかの系統に乗車。
 ↓
5〜10分に1本。乗車時間9分。200円。全国共通交通系ICカード利用可能。
Google Mapおよび各種乗り換え案内アプリに対応。
 ↓
「大仏前」バス停(上の地図、黄色マーカー1)下車。
鎌倉大仏入口(高徳院入口)まで徒歩1分。


駐車場
施設付属駐車場は障がい者用のみ。
有料駐車場が周辺にいくつかあるが、クルマの収容可能台数はあまり多くない。
駐車場に関してはNAVITIME駐車場検索ページにて、「鎌倉大仏」で検索。

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見学のしかた


鎌倉大仏の参拝については、高徳院公式HPを参照。

2018.12
拝観時間 4〜9月 8:00〜17:30、10〜3月 8:00〜17:00
拝観料 200円。大仏内部の拝観料は別途20円。
年中無休。

国宝、鎌倉大仏(阿弥陀如来・あみだにょらい)内部の拝観も可能。

胎内(内部)拝観の受け付け。


胎内への入り口。



鎌倉大仏殿跡、阿弥陀如来像 Photo Gallery

文化財分布マップ
by h9w457y8i | 2018-12-23 08:03 | 神奈川 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。