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氷川丸(ひかわまる)は、日本郵船が昭和5年(1930年)に横浜船渠で建造させた1万トン級の大型貨客船です。竣工後はシアトル、ニューヨーク、ヨーロッパなどの航路に就航。当時の最新鋭大型ディーゼル機関を搭載し、水密区画配置など先進の安全性を誇っていました。また一等公室にはフランス人デザイナーによるアールデコ様式の内装が施されました。太平洋戦争中は海軍に徴用されて特設病院船となり、戦後は再び外航航路の貨客船に復活しましたが、建造から30年が経った昭和35年(1960年)に現役から引退し、横浜に係留されました。その後は係留されたまま宿泊・観光施設として利用され、現在に至っています。(利用客の減少から2006年に一旦は閉鎖されましたが、翌年には日本郵船により再び一般公開が開始されています。)
氷川丸は戦前の日本で造られた外洋航路貨客船では唯一現存する船であり、当時の海上交通や造船技術をうかがい知ることができる産業遺産として、その価値が高く評価されています。平成28年(2016年)には、建造物ではなく歴史資料として、国の重要文化財に指定されました。
氷川丸公式サイト文化庁国指定文化財等データベース


氷川丸 フォトギャラリー


氷川丸は赤マーカー4
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氷川丸へのアクセス、公開時間、乗船料、定休日などの見学についての情報は、氷川丸公式HPを参照。

施設付属駐車場はない。
氷川丸は横浜の中心地、山下公園に係留されており、周辺には多くの有料駐車場がある。NAVITIME駐車場検索ページにて、「日本郵船氷川丸」で検索。

2018.9
公開時間 10:00〜17:00(最終入館は16:30)
乗船料 大人300円(日本郵船歴史博物館とのセット割引あり)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)
船尾のオープンデッキは、土・日・祝日のみ公開。

船内の写真撮影は自由。

船内に飲食店はない。飲み物の自動販売機はある。

↓ 週末のみ立ち入りが可能な船尾のオープンデッキ。
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管理人のおすすめポイント


横浜観光の定番、山下公園に面していて、中華街からも目と鼻の先。

約90年前に造られた船で、戦前に日本で造られた客船で残っているのはこれだけ。

子供に大人気のメカメカしい操舵室、美しく復元された豪華客室や食堂、うねうねした配管がむき出しの薄暗い通路、当時最新鋭だった巨大ディーゼルエンジンが鎮座するエンジンルーム。船内は変化に富んでいて、船や歴史に興味があまりなくても、歩いているだけで楽しめると思います。

また操舵室のあるブリッジから見られる景色は、山下公園とみなとみらいが望めていかにも横浜!という風情。デッキからの記念撮影も横浜観光の思い出が美しく残せると思います。

氷川丸 フォトギャラリー

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文化財分布マップ

by h9w457y8i | 2018-09-19 09:29 | 神奈川 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。