2018年 01月 20日 ( 1 )


サイトマップ神奈川県 江戸時代前の文化財旧作田家住宅

1
b0212342_20101008.jpg


旧作田家住宅(きゅう さくだけ じゅうたく)は、イワシ漁で栄えた千葉県の九十九里にありました。漁具小屋は海岸近くにあり、この家そのものは内陸に立地していたため、漁村の家の雰囲気はありません。 外観は二棟が軒を接しているように見えます。これを分棟型(ぶんとうがた)と呼び、クリの木の半割丸太(はんわりまるた)をくり抜いた大きな雨樋(あまどい)が二つの屋根をつないでいます。居室部は囲炉裏のある広いカミがまず目に入ります。居間の梁は松の曲材を巧みに組み合わせており、見事な造形美を見せています。床の間の前身である押板(おしいた)や仏壇(ぶつだん)を備え、網元(あみもと)としての生活に使われた格式のある部屋です。その上手は畳敷(たたみじき)の部屋がつづき、座敷としては最高の扱いとなっています。背後には便所と風呂が付属し、座敷と同様に上層民家の接客部分を伝える貴重な建築です。
向かって左側の主屋は江戸時代中期、右側の土間は江戸時代後期に建てられ、昭和44年(1969年)に川崎市立日本民家園に移築されました。翌昭和45年(1970年)には国の重要文化財に指定されています。
←現地案内看板
文化庁国指定文化財等データベース


川崎市立日本民家園へのアクセス、見学のしかたは、こちらのページへ。




2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

文化財分布マップ


by h9w457y8i | 2018-01-20 07:34 | 神奈川 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。