2013年 02月 07日 ( 1 )

旧長崎税関下り松派出所

きゅうながさきぜいかんさがりまつはしゅつしょ

明治31年(1898年)、竣工。

煉瓦造、建築面積220.7㎡、一階建、桟瓦葺(さんかわらぶき*1)
南面突出部付属:木造、桟瓦葺

国指定重要文化財 1990年3月19日、指定。




「長崎港は鎖国時代にあっても唯一公認された外国との窓口として開かれていましたが、開国後も重要な貿易港として、当初は九州全域を管轄下とする税関が置かれました。
この旧長崎税関下り松派出所庁舎は、明治31年(1989年)に建設され、その後長崎市歴史民俗資料館分館として利用され、親しまれてきました。
建物の外観的な特徴としては、正面を海に向けて建つ煉瓦造平屋建てで、正面両端に三角破風(ペディメント)を見せた端正な意匠となっています。小規模ですが、平面構成上もよくまとまった建物で、附属の便所、敷地を囲む煉瓦塀等、全体として明治時代における税関施設の状況を今に伝えています。資料的価値が高いだけでなく海岸通りの景観形成にも重要な役割を担っているといえます。
平成2年(1990年)3月に国の重要文化財に指定されましたが、老朽化が著しかったため、平成10年(1998年)より平成13年(2001年)にかけ、半解体修理を行いました。平成14年(2002年)4月に『長崎市べっ甲工芸館』として開館しました。」
現地案内看板より。下に画像掲載。

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現地案内看板






見学メモ

アクセス
<鉄道>
長崎電気軌道(通称「長崎電鉄」)「大浦海岸通り」駅、または「大浦天主堂下」駅から、それぞれ徒歩約2分(約100m)。
長崎電鉄の乗り方。路面電車となっている区間が多く、基本的には路線バスと同じ。後ろのドアから乗って、前のドアから降りる。降りるときに運転席横の料金箱に料金を入れる。運賃は全線均一料金で、大人120円。築町電停(駅、もしくは停留所のことを長崎電鉄では「電停」と呼ぶ。公式サイトより)では乗り継ぎができる。詳細は長崎電気軌道公式サイト参照。

<クルマ>
施設附属の駐車場はないが、すぐ隣に長崎市営の駐車場が二つある。松が枝町駐車場は普通車40台、松が枝町第2駐車場は普通車90台収容。位置は下の地図の黒アイコン。営業時刻、料金に関しては、長崎市営駐車場公式サイト参照。


google map

普段の見学
現在内部は長崎市べっ甲工芸館として一般公開されている。
開館時間 9:00〜17:00
休館日 年末年始(12月29日〜1月3日)
入館料 大人100円
以上、長崎市公式サイトより
見学所要時間 30分

特別公開
情報は特になし。

問い合わせ
長崎市べっ甲工芸館(電話番号 095-827-4331)へ。


*1 用語解説参照。
by h9w457y8i | 2013-02-07 09:55 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。