【重要文化財|旧台徳院霊廟 惣門】 行き方、見学のしかた (東京都 港区)
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1 アクセス詳細案内
1-1 アクセスマップ
1-2 公共交通機関
1-3 駐車場
2 見学のしかた (見学、通り抜けの可否など)
3 訪れた時の様子 (写真)
4 旧台徳院霊廟惣門の説明
5 問い合わせ
1 【アクセス詳細案内】
1-1 アクセスマップ
旧台徳院霊廟惣門は、赤マーカー2
スマートフォンで地図の右側が見にくい場合は、画面を横向きに。
1-2 公共交通機関
徒歩10分以内に、複数の鉄道の駅、バス停あり。
上の地図を参照してください。
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1-3 駐車場
見学者用の駐車場はありません。
都心部ですので、周囲にはたくさんの時間貸駐車場があります。
NAVITIME 駐車場検索ページにて、「増上寺」で検索。
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2 【見学のしかた】
旧台徳院霊廟惣門は公道に面しており、いつでも自由に間近で見学できます。
また、通り抜けもできます。
詳細は、下の「訪れた時の様子」を参照してください。
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3 【訪れた時の様子】
全ての画像はクリックまたはタップで拡大できます。
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1 春。東京都港区、芝にやってきました。
2 旧台徳院霊廟惣門は、片側2車線の、広い都道に面しています。
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5 葉桜ではありましたが。

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8 屋根の正面側。徳川の御紋が、キンキラです。

9 あまりにも修復が丁寧すぎて、歴史の重みを感じません。

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12 屋根の側面。妻の部分。

13 仁王像は、江戸時代前期に造られたものだそうです。

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17 背面。

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20 背面の階段を登り、振り返りました。
21 同じ場所からは、東京タワーが。

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4 【旧台徳院霊廟惣門の説明】
台徳院(たいとくいん)とは、江戸幕府 2代将軍・徳川秀忠の戒名。江戸時代前期の1632年に、壮麗で大規模な霊廟が、増上寺に造営されました。昭和5年(1930年)には霊廟は国宝に指定されましたが、昭和20年(1945年)5月、空襲で霊廟のほとんどが焼け落ちてしまい、4つの門だけが残されました。この惣門はそのうちの一つです。門の中にそびえ立つ二体の仁王像は、元々は現在の埼玉県川口市の寺に、江戸時代中期の18世紀前半ごろに安置されたもので、この門の中に移設されたのは、昭和になってからだそうです。惣門は、戦後の法改正で、改めて国の重要文化財に指定されました。
ちなみに、戦火で焼け残った台徳院霊廟の4つの門のうち、三つの門(勅額門、丁子門、御成門)は、埼玉県所沢市の狭山山不動寺境内に移築され、国の重要文化財に指定されています。


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5【問い合わせ】
増上寺へ。
電話番号 03-3432-1431
問い合わせフォーム
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文化庁 国指定文化財等データベース
現地案内看板
by h9w457y8i
| 2025-04-11 20:04
| 東京
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