【重要文化財|勝林院 宝篋印塔】 行き方、見学のしかた (京都府 京都市)
#大原 #バス #アクセス #駐車場
サイトマップ > 京都府の国宝・重要文化財 > 勝林院宝篋印塔

1 アクセス詳細案内
1-1 アクセスマップ
1-2 公共交通機関
1-3 駐車場
2 見学のしかた (拝観時間、拝観料など)
3 訪れた時の様子 (写真)
4 勝林院 宝篋印塔の説明
5 問い合わせ
1 【アクセス詳細情報】
1-1 アクセスマップ
勝林院宝篋印塔は、赤マーカー3
35.11937, 135.83799
スマートフォンで地図が見にくい場合は、画面を横向きに
1-2 公共交通機関
京都バス 大原バス停(終点。上の地図・黒5)から、勝林院の入り口(地図・黒4)まで、徒歩8分(600m)。
京都バスの時刻表、料金は、各種乗換案内アプリ、または Google Map ルート案内機能が対応しています。
京都バスの路線バスでは、交通系ICカード利用可能です。
▲ 目次へ
1-3 駐車場
勝林院(しょうりんいん)に参拝者用駐車場はありません。
個人経営?の時間貸有料駐車場が、大原バス停(地図・黒5)周辺に複数あります。
大原バス停から来迎院まで、徒歩約15分。
「京都 大原 駐車場」で検索してみてください。
▲ 目次へ
2 【見学のしかた】
勝林院の宝篋印塔は、勝林院の参拝時間内であれば、いつでも自由に見学できます。
勝林院の拝観時間、拝観料などの最新情報については、勝林院に直接問い合わせてください。
2025.2
[拝観時間] 9:00〜16:00
[拝観料] 300円(文化財特別公開時は別途)
[拝観休止日] なし
宝篋印塔の位置は、地図・赤3。
訪れた時の様子も参考にしてください。
▲ 目次へ
3 【訪れた時の様子】
1 京都、大原バス停。終点です。

2 「大原女の道」と名付けられた、三千院などへの参道を最初は進みますが。Google Mapに従うと、途中からこんな感じの田舎道に入ります。
3
4 勝林院の入口。地図・黒4

5 立派な本堂。江戸時代中期に再建されたものだそうです。

なお、本堂の手前には、本来は美しい苔が広がっているところですが、2024年夏の酷暑で痛んでしまっています。
6 ほんの一部に、無事に残っている苔。
7
8 本堂正面から右を見ると、遠くに宝篋印塔が見えます。
9 近づいていきます。

10

11

12

13

14

15

16
17 境内には、こんな墓石も所々にありました。

18 三千院の近くから、勝林院方面。
▲ 目次へ
4 【勝林院 宝篋印塔の説明】
魚山(ぎょざん)大原寺 勝林院(しょうりんいん)は、平安時代中期の1013年、僧の寂源(じゃくげん)によって、声明(しょうみょう)による念仏修行の道場として創建されました。声明とは、インドで始まった学問の一つで、日本では経を読む音律として広まり、後の民謡などにも大きな影響を及ぼしています。約90年のちに来迎院が創建されると、二つの本堂を中心として僧坊が建立され、多くの僧侶が声明の研究研鑽をする拠点となりました。こうして勝林院と来迎院を中心とした大原東部の寺院群は、魚山大原寺と総称されるようになります。
境内にある宝篋印塔(ほうきょういんとう)は、誰を供養するための塔なのか定かではないようです。鎌倉時代後期、1316年に建てられたもので、高さが約2.6mあります。昭和31年(1956年)、国の重要文化財に指定されました。
▲ 目次へ
5 【問い合わせ】
勝林院(しょうりんいん)へ。
電話番号 075-744-2409
または、
実光院へ。
電話番号 075-744-2537
このページは、以下の記述などを参照しています。
勝林院公式HP
大原観光保勝会 公式サイト
文化庁 国指定文化財等データベース
by h9w457y8i
| 2025-02-20 14:23
| 京都
|
Comments(0)