【重要文化財|本興寺】 行き方、見学のしかた (兵庫県 尼崎市)
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1 アクセス詳細案内
1-1 アクセスマップ
1-2 公共交通機関
1-3 駐車場
2 見学のしかた (拝観時間、拝観料など)
3 訪れた時の様子 (写真)
3-1 開山堂
3-2 方丈
3-3 三光堂
4 本興寺の説明
5 問い合わせ
1 【アクセス詳細情報】
1-1 アクセスマップ
本興寺の重要文化財は、赤マーカー
スマートフォンで地図の右側が見にくい場合は、画面を横向きに
1-2 公共交通機関
<<駅から徒歩>>
阪神 尼崎(あまがさき)駅 南口から、徒歩約5分(350m)。
<<バス>>
阪神バス 阪神尼崎バスターミナル(北口)(上の地図・黒1)から、徒歩約8分(550m)。
(JR 尼崎駅から向かう場合)
または、
阪神バス 昭和通りバス停(上の地図・黒2)から、徒歩約10分(750m)。
(阪急 塚口駅から向かう場合)
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1-3 駐車場
お寺付属の参拝者用駐車場はありません。
本興寺の周辺、半径400m以内には複数のコインパーキングがあります。
NAVITIME 駐車場検索ページにて、「大本山本興寺」で検索。
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2 【見学のしかた】
境内は一般に開放されており、境内を自由に拝観・見学することができます。
拝観時間は特に定められていないようで、拝観料は無料です。
境内に三つある国指定重要文化財建造物のうち、開山堂は座敷に上がって参拝することが可能です。
大方丈、三光堂は、建物にある程度接近することはできますが、普段は非公開のようです。
本興寺に問い合わせてみると良いでしょう。
毎年11月3日には虫干し会が行われ、普段非公開の方丈、三光堂、美術品などが一般公開されます。
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3 【訪れた時の様子】
1 本興寺の山門。ここから境内に入ります。

2 山門を抜けたところ。正面にあるのは本堂。こちらは重要文化財ではありません。

3 本堂正面。まずは、ここでお参りします。

3-1 開山堂 国指定重要文化財
4 本堂の西。その奥に、開山堂があります。

5 室町時代中期、1469年の建築で、撞木造(しゅもくづくり)という特異な屋根の形式をとっています。内部の装飾は天井の龍画、彫刻など精巧を極めています。改修と移築で、安土桃山時代、江戸時代の建築様式も一部に見られます。

6 堂内には、国指定重要文化財の日隆聖人の坐像が納められています。

7 開山堂の西側面。間口よりも、奥行きが長くなっています。

8 開山堂の案内看板。

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3-2 方丈 国指定重要文化財
9 江戸時代前期、1617年にこの地に寺を写した際に新たに建てられたもの。幅14m、奥行き20m。日蓮宗の現存する数少ない方丈として貴重です。

普段は非公開のようです。
10 大方丈(だいほうじょう)の案内看板。

11 山門を入ってすぐ左に、お寺なのに鳥居があり、その奥にお堂があります。これは国の重要文化財ではありません。

12 お堂の右側面に入っていくと、小さな唐門がありました。これが、三光堂へのアクセスルートのようです。

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3-3 三光堂
13 唐門から、国指定重要文化財、三光堂。法華経の三光天子(日、月、星の神)が祀られていることから付いた名前で、三間社流造という、神社の建築形式となっています。室町時代後期(15世紀後半〜16世紀)ごろの建築とされています。

14 お堂の左側面から。これ以上は柵があり、接近できません。

15 三光堂の案内看板。お堂の前に立っています。

16 境内にあった、ソテツでしょうか。

17 山門から外に出ると、塀の上に、銅板葺きの三光堂の屋根が見えます。

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4 【本興寺の説明】
本興寺(ほんこうじ)は室町時代中期の1420年に創立した、法華宗(日蓮宗)のお寺です。開山堂、大方丈、三光堂の3棟が、国の重要文化財に指定されています。現在ある場所には、江戸時代前期の1617年に移築されたものです。

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5 【問い合わせ】
本興寺へ。
電話番号 06-6411-3217
(公式HPはありません。2025.2)
このページは、以下の記載などを参照しています。
法華宗(本文流)公式サイト
文化庁 国指定文化財等データベース
現地案内看板
by h9w457y8i
| 2025-02-07 06:55
| 兵庫
|
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