【重要文化財|八幡神社 本殿】(西大寺八幡神社) 行き方、見学のしかた (奈良県 奈良市)
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1 アクセス詳細情報
1-1 アクセスマップ
1-2 公共交通機関
1-3 駐車場
2 見学のしかた (拝観時間、拝観料など)
3 訪れた時の様子 (写真)
4 八幡神社本殿(奈良市)の説明
5 問い合わせ
1 【アクセス詳細情報】
1-1 アクセスマップ
八幡神社本殿は、オレンジマーカー
スマートフォンで地図の右側が見にくい場合は、画面を横向きに。
1-2 公共交通機関
近鉄 大和西大寺駅 南口から、徒歩約10分(800m)。
1-3 駐車場
参拝者用の駐車場はありません。
約800m東の大和西大寺駅周辺に、多数のコインパーキングがあります。
NAVITIME 駐車場検索ページにて、「大和西大寺」で検索。
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2 【見学のしかた】
八幡神社は普段は無人で、境内にはいつでも自由に入ることができます。
本殿の周囲には瑞垣(みずがき)があり、5m以内には接近できませんが、拝殿はないため、正面から本殿を直接拝むことができます。
拝観料は無料です。
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3 【訪れた時の様子】
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八幡神社の参道入口にやってきました。
1 ちょっとわかりにくいですが、下の画像、電柱の脇にある小さな石の橋は、二の鳥居と同じく、この神社で最も古い建造物です。地図・黒4

2 一の鳥居。

3 一の鳥居の脇にある、神社の由緒を刻んだ石碑。
4 二の鳥居。
5 二の鳥居を抜けると、参道は鬱蒼とした森に囲まれます。

6 参道の脇には、いくつかの末社が。

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9 来た参道を、振り返ります。

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10 参道の一番奥。

11 階段を登ると広場があり、その奥に、本殿があります。
12 広場の入口にある、社務所。無人でした。

13 社務所の向かいには、手水舎。

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15 本殿には扉が3つ。気長足姫命、誉田別命、玉依姫命の三柱の神様が祀られています。

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24 本殿に向かって左手奥にある末社、住吉神社。

25 こちらは本殿に向かって右手奥にある末社、厳島神社と竜王神社。
26 本殿前の広場。
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4 【八幡神社本殿(奈良市)の説明】
奈良市西大寺にある八幡神社は、創建が西大寺と同じく、奈良時代とされます。鎌倉時代前期の1239年、西大寺の中興の祖である叡尊(えいそん)が、参拝にきていた人々に神社入口で茶湯を大振舞いしたのが、西大寺に伝わる大茶盛の起源と言われています。2021年には、大茶盛の由来となった献茶式が150年ぶりに催されました。また、江戸時代中期に近くの村で大火があり、神社に古くから伝わる能面が焼失した際には、西大寺の寺宝であった能面を三面譲り受けるなど、西大寺とのつながりは強く、明治初期まで、西大寺の鎮守社としての機能を持っていました。
本殿は室町時代中期、15世紀前半ごろに建築されたものと考えられています。大正9年(1920年)に国宝に、そして戦後は法改正により国の重要文化財に指定されています。
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5 【問い合わせ】
西大寺八幡神社 問い合わせフォームへ。
このページは、以下の記載などを参照しています。
西大寺八幡神社 公式HP
文化庁 国指定文化財等データベース
現地案内看板
by h9w457y8i
| 2025-01-25 17:50
| 奈良
|
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