【国宝|秋篠寺 本堂】 行き方、見学のしかた (奈良県 奈良市)
アクセス 駐車場 仏像 伎芸天
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1 アクセス詳細案内
1-1 アクセスマップ
1-2 公共交通機関
1-3 駐車場
2 見学のしかた (拝観時間、内部見学の可否など)
3 訪れた時の様子 (写真)
4 秋篠寺本堂の説明
5 問い合わせ
1 【アクセス詳細案内】
1-1 アクセスマップ
秋篠寺本堂は、赤マーカー1
黒枠の内側が、有料拝観エリア
大きな地図で見る
1-2 公共交通機関
近鉄 平城(へいじょう)駅から、徒歩約12分(900m)。
近鉄 大和西大寺(やまとさいだいじ)駅から、徒歩約20分(1.3km)。
奈良交通 秋篠寺バス停(上の地図・黒5)から、徒歩約3分。
近鉄 大和西大寺駅発、1時間に3本。
奈良交通 路線バスの時刻、料金検索は、各種乗り換え案内アプリ、またはGoogle Map ルート案内機能が対応しています。
1-3 駐車場
拝観者用の無料駐車場があります。
入口は、地図・黒1。
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2 【見学のしかた】
秋篠寺本堂は、内部も含め一般公開されています。
有名な伎芸天(ぎげいてん)は、他の多くの仏像と並んで本堂内に安置されており、間近で自由に見学することができます。
ほとんどの仏像が、国の重要文化財です。
本堂は秋篠寺の有料拝観エリアにあります。
最新の拝観時間、拝観料、拝観休止日については、秋篠寺に直接問い合わせてください。
2024.8
[拝観料] 500円
[拝観時間] 09:30〜16:30
[拝観休止日] 不明
本堂内での写真撮影は不可。(お寺の方に確認済み)
秋篠寺は、苔に覆われた境内も見どころの一つですが、その部分は無料でいつでも見学できます。
大元堂に収められた秘仏、大元帥明王立像は、6/6に特別公開されます。
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3 【訪れた時の様子】
1 近鉄 大和西大寺駅から、8月の炎天下の中、徒歩約20分。秋篠寺の南門にやってきました。地図・黒2
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3 門をくぐると、住宅地から打って変わって、鬱蒼とした雑木林。途端に、空気が変わったようでした。涼しかった...
4 そしてすぐに、秋篠寺名物(だと思いますが)、苔庭が広がります。
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8 苔庭の先に、有料エリアの受付がありました。ここで拝観料を払います。
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9 受付を抜けると、すぐ右側に、立派な本堂が。
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16 正面中央。
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18 背面。
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19 本堂前の庭。
20 正面に向かって左側面に、堂内への入り口がありました。
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堂内の写真撮影は禁止。
薄暗い中、数々の貴重な仏像が浮かび上がるようでした。
有名な伎芸天は、本尊・薬師如来坐像に向かって左端に安置されており、優美な姿で佇んでいました。
22 本堂に向かって右側に、「かみなり石」。現地配布のパンフレットでは、特に触れられておらず、現地に案内看板もありませんでした。
23 秘仏、大元帥明王立像が納められた大元堂。
24 こちらは、東門。駐車場から境内に入る場合は、こちらを経由します。地図・黒4
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4 【秋篠寺本堂の説明】
秋篠寺(あきしのでら)は、奈良時代末期の780年ごろ、光仁、桓武両天皇の勅願によって創建されたお寺です。当時は本堂の他、金堂や東西の塔を持つ大規模な寺院でしたが、平安時代後期の1135年、戦火で大部分の伽藍が焼失。現在の本堂は、その際に残った材木で、鎌倉時代前期、12世紀後半から13世紀ごろ、金堂跡に建てられたものです。内部の床は全て土間になっており、一間の外陣の内側に内陣がある造りになっています。建物の各所に、奈良時代の伝統が見られるようです。
堂内には25体の仏像が安置され、その多くが国の重要文化財に指定されていますが、その中でも、芸術、芸能の守護天女である伎芸天(ぎげいてん)の立像はその優美な姿が有名です。
本堂は明治31年(1898年)、国宝に指定されています。
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5【問い合わせ】
秋篠寺へ。
電話番号 0742-45-4600
(秋篠寺の公式HPはありません。2024.8)
このページは、以下の記載などを参照しています。
奈良市観光協会 公式サイト
奈良県ビジターズビューロー公式サイト
文化庁 国指定文化財等データベース
現地配布パンフレット
by h9w457y8i
| 2024-08-15 10:47
| 奈良
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