【重要文化財|旧奈良県物産陳列所】 行き方、見学のしかた (奈良県 奈良市)
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1 アクセス詳細情報
1-1 アクセスマップ
1-2 公共交通機関
1-3 駐車場
2 見学のしかた (特別公開情報も)
3 訪れた時の様子 (写真)
4 旧奈良県物産陳列所の説明
5 問い合わせ
1 【アクセス詳細情報】
1-1 アクセスマップ
旧奈良県物産陳列所は、赤1
地図の右側が見にくい場合は、画面を横向きに。
1-2 公共交通機関
近畿日本鉄道(近鉄)「近鉄奈良」駅から、徒歩約17分(1.5km)。
JR「奈良」駅 東口(近鉄奈良駅方面)から、徒歩約30分(2.7km)。
奈良交通 市内循環バス 「春日大社表参道」バス停(地図・青1)から、徒歩約2分(120m)。
奈良交通が運行する市内循環バスの時刻検索は、各種乗り換え案内アプリ、Google Maps ルート案内機能が対応しています。
市内循環バスのルートマップはこちら。
<市内循環バスについて>
一律 210円。
全国共通交通系ICカード利用可能。
奈良市とその周辺を網羅する奈良交通バスのフリー乗車券もあります。
10分に1本。
JR奈良駅前、近鉄奈良駅前からも運行しています。
1-3 駐車場
施設付属の見学者用駐車場はありません。
旧奈良県物産陳列所は奈良公園の中にありますが、公園周辺には多数の時間貸駐車場があります。
NAVITIME 駐車場検索ページにて、「春日大社表参道」で検索。
2 【見学のしかた】
旧奈良県物産陳列所は、現在奈良国立博物館の仏教美術資料研究センターとして活用されており、建物の見学を目的とする内部公開はされていません。
敷地外から、柵越しに建物の外観を見学することは、いつでも自由にできます。
年に1度、春に1日だけ特別一般公開されます。
具体的な日程や時刻は、2月、もしくは3月ごろ、奈良国立博物館HPに掲載されるということです。
3 【訪れた時の様子】
1 春日大社の参道。興福寺からこの道を東に進みます。
2 あちこちに鹿の姿。奈良公園内ではどこにでもいます。人を見ても、逃げるどころか近づいてきます。
3 そして公園の林の中に、旧奈良県物産陳列所=仏教美術資料研究センターは建っています。
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6 右翼。
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10 窓は、仏教建築の禅宗様の特徴である、火灯窓のような形をしています。
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16 建物の裏手。
4 【旧奈良県物産陳列所の説明】
旧奈良県物産陳列所は、明治35年(1902年)に奈良県特産品の展示即売場として建てられました。奈良公園の景観との調和を考えて、外観は飛鳥時代から鎌倉時代の和風建築様式を取り入れていますが、内部は洋風となっているそうです。設計は奈良県の技師で当時寺社建築物の修理などに尽力した関野 貞(せきの ただし)。関野は学生時代から平等院鳳凰堂を研究しており、全体的な造りは平等院に似せたものとなっています。壁や窓、小屋組み(屋根裏の構造)に西洋のデザインや技術を取り入れており、東西の要素を巧みに取り入れた近代和風建築として高く評価されています。昭和58年(1983年)、国の重要文化財に指定されました。現在は奈良国立博物館の仏教美術資料研究センターとして活用されています。
5 【問い合わせ】
奈良国立博物館へ。
電話番号 050-5542-8600
このページは、以下の記載などを参照しています。
奈良国立博物館HP
奈良国立博物館公式サイト内、仏教美術資料研究センター案内ページ
文化庁 国指定文化財等データベース
現地案内看板
広告なしのページ(Google Blogger)
by h9w457y8i
| 2024-08-07 21:47
| 奈良
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