【史跡|龍角寺古墳群・岩屋古墳】 行き方、見学のしかた (千葉県 成田市・栄町)
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国指定史跡・岩屋古墳
1 アクセス詳細情報
1-1 アクセス・文化財分布マップ
1-2 最寄りの駅から徒歩
1-3 バス
1-4 駐車場
2 見学のしかた (見学可能時間、古墳分布マップなど)
3 訪れた時の様子 (画像)
4 龍角寺古墳群・岩屋古墳の説明
5 問い合わせ
1 【アクセス詳細情報】
1-1 アクセスマップ
古墳群は、紫マーカー
1-2 最寄りの駅から徒歩
JR 成田線・我孫子支線・下総松崎(しもうさまんざき)駅から、徒歩約25分(2km)。
1-3 バス
JR・成田駅、またはJR・安食(あじき)駅から、路線バスが出ています。
運行頻度的には、成田駅から乗った方が便利だと思います。
詳細は、すぐ隣にある国指定重要文化財、旧学習院初等科正堂 のアクセスを参照してください。
1-4 駐車場
古墳群は、一部が千葉県立博物館「房総のむら」の敷地内に入っていて、博物館の無料駐車場が使えます。
駐車場の営業時間は、博物館の開館時間にリンクしています。
(開館時間は、下の「見学情報」を参照)
駐車場の入口は、地図・青4, 青5。
2 【見学のしかた】
古墳群は、その多くが千葉県立体験型博物館「房総のむら」の敷地内にあります。
博物館敷地内にある風土記の丘資料館には、龍角寺古墳群をはじめ千葉県内の古墳から出土した埴輪や副葬品、石棺などが展示されています。
古墳は全て博物館の門や柵の外にあるので、博物館の開館時間に関係なく、いつでも自由に見学できます。
一部の古墳には、登ることもできます。
ただし、博物館の無料駐車場は、博物館が開館している間しか使えないので、注意が必要です。
博物館の受付(地図・青9)でもらえるパンフレットに、114基の古墳の分布が細かく描かれています。
3 【訪れた時の様子】
1 古墳の周辺は、こんな感じの雑木林。ほとんど人影はなく、散策が気持ちいいです。
2 101号古墳。地図・紫2。これは近年、復元されたものです。
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4 古墳の周りには、埴輪のレプリカが並べられています。古墳ができた時の様子を再現したものです。
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7 岩屋古墳。地図・紫3
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9 この角度からだとちょっとわかりにくいですが、方墳(ほうふん)と言って、上から見ると四角い形をしています。一辺が約80m。方墳では日本最大です。
10 近くの児童公園からもはっきりと形が分かるほど、大きな古墳です。
11 古墳のてっぺん。確か、「登らないでください」的な看板があったような気がします。
12 古墳の石室は、中がのぞけるようになっていました。珍しいですね。
13 石室の中。入口には鉄格子がはめられていて、中には入れません。
14 岩屋古墳石室についての案内看板。
元画像(1.8MB)
15 岩屋古墳についての現地案内看板。
こちらは100号古墳。
16 古墳のそばには、お賽銭が置かれた仏像。どういういわれがあるんでしょうか。
4 【龍角寺古墳群・岩屋古墳の説明】
龍角寺古墳群は、飛鳥時代、7世紀の中頃から終わりにかけて造られたとされています。千葉県北部、印旛沼北岸の台地の上に位置しており、114基の古墳で構成されています。周辺には遊歩道が整備され、それらの古墳を間近に観察することができます。豊かな自然環境に囲まれた総面積約32haの房総のむら風土記の丘エリアには、復元古墳「龍角寺古墳群第101号古墳」などがあり、風土記の丘資料館の展示室でも貴重な出土品を見ることができます。岩屋古墳は昭和16年(1941年)、古墳群は平成21年(2009年)に、国の史跡に指定されています。
岩屋古墳
7世紀中頃に造られた方墳(四角い古墳)で、埴生郡司につながる印波国造一族の墓とされています。一辺約80m、高さ約13m、方墳としては日本最大の古墳です。
第101号古墳
発掘調査に基づき、古墳がつくられた当時の様子を復元しています。楯(たて)を持つ武人や猪、犬、馬、水鳥などを含め約120体の埴輪が並んでいます。
5 【問い合わせ】
古墳群の分布マップなどについては、千葉県立房総のむら博物館
電話番号 0476-95-3333
古墳群そのものについての問い合わせは、千葉県教育振興部 文化財課 指定文化財班 問い合わせフォーム
電話番号 043-223-4082
このページは、以下の記述などを参照しています。
千葉県立体験型博物館 房総のむら 公式HP
千葉県公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板
現地配布パンフレット
広告なしのページ(Google Blogger)
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by h9w457y8i
| 2024-08-03 07:11
| 千葉
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