【重要文化財｜長勝寺】 行き方、見学のしかた （青森県 弘前市）

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国指定重要文化財　長勝寺・本堂



1　アクセス案内
　1-1　アクセス・文化財分布マップ
　1-2　公共交通機関
　1-3　駐車場
　1-4　レンタサイクル
2　見学のしかた　（拝観時間など）
3　訪れた時の様子　（写真）
4　長勝寺の説明
5　問い合わせ




1 【アクセス詳細情報】

1-1　アクセスマップ


長勝寺内の文化財は、赤マーカー。
40.59879, 140.45081
スマートフォンで地図が見にくい場合は、画面を横向きに。




1-2　公共交通機関

山観通りバス停から、徒歩9分。
その他、複数のバス停があります。

弘南鉄道・中央弘前駅から、徒歩28分。

弘南バス、弘南鉄道の時刻表、料金検索は、Google Map、各種乗換案内アプリが対応しています。




1-3　駐車場

お寺付属の参拝者用駐車場はありませんが、境内入口前のスペースに駐車することができると思います。

1-4　レンタサイクル

弘前市街各地で、「サイクルネット」という貸し自転車が用意されています。
詳細は、公式サイトを参照してください。

2023.9
[営業時間]　9:00〜16:00
[料金]　普通自転車　500円/1回、電動自転車　1,000円/1回、クロスバイク　3,000円/1回





2 【見学のしかた】

長勝寺の境内には、本堂、庫裏、御影堂、三門の、4棟の国指定重要文化財があり、拝観時間内であれば、いつでも自由に境内に入り、外観を見学することができます。
本堂と庫裏は、内部も一般公開しています。土間から内部を見る場合は予約不要。

一方、本堂と庫裏に上がってお参りしたい場合、また境内にある国の重要文化財、津軽家霊屋（5棟）を見学したい場合は、事前予約が必要です。
（御影堂の見学については不明）

[拝観時間]　9:00〜16:00
[拝観料]　無料
[お休みの日]　年中無休





3 【訪れた時の様子】

禅林三十三ヶ寺の中心を貫く参道にある、黒門。江戸時代前期、1680年前後の建築とされています。こちらは国の重要文化財ではありません。

黒門から、長勝寺方向。

参道を一番奥まで進むと、長勝寺の入口があります。

山門。江戸時代前期、1629年の建築。国の重要文化財です。

山門の扁額。

山門の仁王像。

山門を抜けるとすぐ右手に鐘楼があり。（附とかではありません）

その中の銅鐘が、国の重要文化財に指定されています。鎌倉時代後期、1306年の製造。

鐘楼の左隣が、庫裏（くり）。国指定重要文化財です。江戸時代前期、17世紀前半の建築。

庫裏の西端。本堂とはここで接続しています。

一方、山門をくぐって正面には、本堂があります。こちらも国の重要文化財。江戸時代前期、1610年の建築。

庫裏の玄関から、中に入りました。特に寺務所への声掛けなどは必要なし。厨子（ずし）が置いてありますね。

庫裏と本堂は土間で繋がっており。本堂内部も見学できます。

本堂の南西角。4つの屋根が見えます。一番右から、茅葺きの本堂、御影堂（国重要文化財）、不明、津軽家霊屋の環月臺（かんげつだい）。この場所に柵があり、ここから画面の奥方向には進めず。

本堂の裏手には、津軽家の霊屋（使者の霊魂を祀る建物）が5棟並んでいます。これらも国の重要文化財ですが、手前に柵があり、これ以上は接近できませんでした。事前予約があれば、案内付きで見学できるそうです。（今回はそれを知らず、予約していませんでした）

津軽家霊屋の見学案内ページ






4 【長勝寺の説明】

現地案内看板 1

現地案内看板 2

5 【問い合わせ】

長勝寺へ。
電話番号　0172-32-0813



このページは、以下の記載などを参照しています。
長勝寺 公式HP
Hirosaki Heritage 公式サイト
弘前市観光情報サイト
文化庁 国指定文化財等データベース

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