【重要文化財|聖徳記念絵画館】 行き方、見学のしかた (東京都 新宿区)
#外苑 #駐車場 #料金
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1 アクセス 詳細解説
1-1 アクセスマップ
1-2 最寄りの駅から徒歩
1-3 駐車場
2 見学のしかた (開館時間など)
3 訪れた時の様子 (画像)
4 聖徳記念絵画館の説明
5 問い合わせ
1 【アクセス詳細情報】
1-1 アクセスマップ
聖徳記念絵画館は、赤マーカー1
スマートフォンで地図の右側が見にくい場合は、画面を横向きに。
1-2 最寄りの駅から徒歩
都営地下鉄大江戸線 国立競技場駅から、徒歩約5分(約400m)。
JR 信濃町駅から、徒歩約7分(約500m)。
東京メトロ 銀座線・半蔵門線 青山一丁目駅から、徒歩約14分(1.1km)。
1-3 駐車場
絵画館の周辺が、時間貸駐車場になっています。
入口は、地図・黒1。
営業時間、料金などの最新情報は明治神宮外苑公式サイト を参照。
2020.11
[営業時間] 5:30〜21:00 日曜日、祝日は入場規制あり。詳細はこちら。
[料金] 普通車 1日 1,600円
[収容台数] 約400台
駐車場入口。地図・黒1
2 【見学情報】
開館時間、入館料などの最新情報は、成徳絵画記念館公式サイト を参照。
2024.5
[開館時間] 9:00〜16:30 最終入館16:00(年末年始は時間短縮)
[入館料] 500円
[休館日] 水曜日。祝日の場合は翌日。都合により臨時休館あり。
見学の前に、開館しているかどうか、聖徳記念絵画館に問い合わせることをオススメします。
聖徳記念絵画館 電話番号 03-3401-5179
館内は、玄関のみ撮影可能。(現地で係員に確認済み)
3 【訪れた時の様子】
11月下旬、紅葉の季節。
紅葉スポットとしてはあまりにもベタ、かもしれませんが。
一度は行ってみたいと思っていた、明治神宮外苑前の、イチョウ並木。
先日、行ってきました。
まあ予想通り、人でいっぱいでしたね。
そして今回、イチョウ並木を抜けて向かったのは。
並木道のド延長線上に見える、
国指定重要文化財、聖徳(せいとく)記念絵画館、です。
幅は110m、高さ32m。
築90年以上。鉄筋コンクリート造りの建物としては、当時日本最大。かつ、日本で最初期の美術館でした。
建物の横に回り込んでみます。
建物の裏手は、駐車場になっていました。
正面に戻ってきて。
中に入ります。
入ってすぐの、玄関。
残念ながら、写真撮影はここまで。
玄関から先は、撮影禁止と言われました。
玄関を抜けると、巨大なホールの豪華さに、目を見張りました。
ホール全体を覆い尽くす、ピンクと灰色の大理石。
中央のホールは、あの丸い巨大なドーム屋根まで、床から吹き抜けになっていて。
ホールの両翼には、絵の展示室。
自然光が照明の代わりになる、ガラス張りの高い天井。
一辺が2mほどはあろうかと思われる大きな絵は、油絵と日本画が半々。
それらが二列に、一直線にズラリと並べられているのは、まさに壮観でした。
ここでその様子をお伝えできないのは残念ですが...。
美術には疎いので、絵の良さはわかりませんでしたが、
建物だけでも、期待した以上に満足でした。
4 【聖徳記念絵画館の説明】
聖徳記念絵画館(せいとくきねんかいがかん)は、大正15年(1926年)に建てられた美術館です。明治天皇の誕生から崩御までの出来事や、明治天皇・皇后の業績などについての絵画を展示する建物で、国民からの献金により、国内産の材料のみを使って建造されています。設計は、当時洋風公共建築を多く手がけた小林正紹(まさつぐ)。鉄筋コンクリート造、幅112m、ドームてっぺんまでの高さは32mもあり、当時の鉄筋コンクリート建造物の中では国内最大級の大きさでした。また、屋根とガラス天井の間に光を調節する幕を設けたり、絵と壁の間に空間を作って温度、湿度の調整に配慮するなど、当時の最新技術が使われています。
聖徳記念絵画館は、デザイン的にも構造的にも特筆すべき建物であることが評価され、平成23年(2011年)、国の重要文化財に指定されました。
5 【問い合わせ】
聖徳記念絵画館へ。
電話番号 03-3401-5179
このページは、以下の記載などを参照しています。
聖徳記念絵画館 公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板
(広告なしのサイト Google Blogger)
by h9w457y8i
| 2024-05-12 17:14
| 東京
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