【重要文化財|旧開拓使工業局庁舎】 行き方、見学のしかた (北海道 札幌市)
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1 アクセス詳細情報
1-1 アクセスマップ
1-2 公共交通機関
1-3 駐車場
2 見学のしかた(入場料・見学時間など)
3 訪れた時の様子(画像)
4 旧開拓使工業局庁舎の説明
5 問い合わせ
1【アクセス】
1-1 アクセスマップ
旧開拓使工業局庁舎は、赤マーカー。
スマートフォンで地図の右側が見にくい場合は、画面を横向きに。
1-2 公共交通機関
国指定重要文化財・旧開拓使工業局庁舎は、「野外博物館・北海道開拓の村」の中にあります。
JR 新札幌駅 バスターミナル 北レーン 10番乗り場(上の地図・黒1)から、JR北海道バス 新22系統 開拓の村 行きバスに乗車。
[所要時間] 20分
[運賃] 210円
[運行頻度] 1時間に1〜2本
開拓の村 バス停(上の地図・黒2)下車。開拓の村入り口まで、徒歩1分。
時刻表、運賃の検索は、Google Mapをはじめとした各種地図アプリ、乗り換え案内アプリが対応しています。
新札幌駅 バスターミナル 北レーン 10番バス停。上の地図・黒1
開拓の村 バス停。上の地図・黒2
バス停から、開拓の村の入口を見上げます。
1-3 駐車場
国指定重要文化財・旧開拓使工業局庁舎は、「野外博物館・北海道開拓の村」の中にあり、来場者用の無料駐車場があります。
駐車場の入口は、上の地図、黒3。
収容台数は300台以上。
2【見学のしかた】
国指定重要文化財・旧開拓使工業局庁舎は、「野外博物館・北海道開拓の村」の中にあり、内部を含め一般公開されています。
北海道開拓の村の開園時間、入園料、定休日などの最新情報は、公式サイトを参照してください。
3【訪れた時の様子】
開拓の村、入口。ここで入園料を払います。訪れた2023年9月では、1,000円でした。
入口の建物を抜けると、広い敷地に、かなりゆったりした配置で明治・大正時代に建てられた洋風の建物が展示されています。
入口のすぐ近くにある、旧開拓使札幌本庁舎。明治時代初期に建てられたものを、再現したものです。(重要文化財ではありません)
敷地内には、当時の路面電車をイメージした?線路が。
線路を辿っていくと、目的の建物が見えてきました。
旧開拓使工業局庁舎。
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玄関。意外と質素な感じです。
地元小学生の社会科見学先として、定番なのでしょう。
内部は、大きな部屋が二つ。そのうちの一つです。部屋は展示室になっています。
もう一方の部屋。他方の部屋とほぼ同じ作りです。
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園内は、とても自然豊かです。9月。歩いていて気持ちよかったですね。以下、園内散策の様子。
森林鉄道 機関庫
旧札幌農学校 寄宿舎(恵迪寮)。札幌農学校は、現在の北海道大学の起源です。
4【旧開拓使工業局庁舎の説明】
旧開拓使(かいたくし)工業局庁舎は、明治初期の北海道開拓を主導した開拓使工業局の庁舎として、明治10年(1877年)に札幌市街中心部(現在の地下鉄大通駅付近)に建設され、昭和54年(1979年)に北海道開拓の村に創建時の姿で移築された。工業局営繕課は、米国から輸入した建築雛形書を参照しながら、洋風建築を習得していった。この建物では通り抜けの玄関ホール兼階段室をもつ平面構成や、屋根の棟飾り、ポーチの破風飾り、軒下の持送りなどに、米国建築書を参照したことが確認される。旧開拓使工業局庁舎は、明治初期の北海道開拓を支えた同局工作場の現存唯一の遺構であるとともに、工業局営繕課の設計業務の実態を示す建物として歴史的に高い価値が認められる。平成25年(2013年)、国の重要文化財に指定。
〜文化庁 国指定文化財等データベース
建物の前に建てられた、現地案内看板。
こちらは室内の看板。
更に詳しい説明が、建物の壁に貼られていました。画像をクリックして拡大。
5【問い合わせ】
北海道開拓の村へ。
電話番号 011-898-2692
メールアドレス info@kaitaku.or.jp
FAQ
このページは、以下の記載などを参照しています。
文化庁 国指定文化財等データベース
屋外博物館・北海道開拓の村 HP
現地展示物
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by h9w457y8i
| 2024-05-11 07:00
| 北海道
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