【登録有形文化財|旧田中銀行】 行き方、見学のしかた (山梨県)
#甲州市 #博物館 #銀行 #洋館 #文化財 #観光
サイトマップ > 山梨県 > 登録有形文化財 > 旧田中銀行

この建物は、明治時代に郵便・電信局舎として建てられました。その後銀行の店舗となり、現在は博物館として一般公開されています。
近所には、国宝の本殿がありオリジナルワインで有名な大善寺や、登録有形文化財の祝橋、勝沼堰堤(ダム)があります。
1 アクセス
1-1 アクセスマップ
1-2 最寄りの駅から徒歩
1-3 バス
1-4 タクシー
1-5 レンタサイクル
1-6 駐車場
2 見学のしかた(開館時間、休館日など)
3 訪れた時の様子(画像)
4 旧田中銀行の説明
5 問い合わせ
1-1【アクセスマップ】
旧田中銀行は、青マーカー1
スマートフォンで地図の右側が見にくい場合は、画面を横向きに
1-2【最寄りの駅から徒歩】
JR 勝沼ぶどう郷駅から、徒歩約30分(2.4km)。
1-3【バス】
建物の目の前に、甲州市営バスの「旧田中銀行博物館」バス停があります。
JR塩山駅、JR勝沼ぶどう郷駅、JR甲斐大和駅からバスが出ています。
でも、2021年12月時点では、それぞれの駅から1日数本しか運行されておらず、ここへの訪問に利用するのはあまり現実的ではないと思います。
市営バスの時刻表、料金は、甲州市公式サイトを参照。(土地勘のない観光客にとってはややわかりづらい気がする)
Google Map ルート案内も時刻検索に対応しています。
▲目次へ
1-4【タクシー】
現地から一番近い駅、JR 勝沼ぶどう郷駅にタクシー乗り場があります。
片道 2.2km、1,100円前後だと思われます。
1-5【レンタサイクル】
JR 勝沼ぶどう郷駅に、甲州市営のレンタサイクル「ぐるりん」のレンタル・ステーションがあります。
[営業時間] 8:00〜20:00
[料金] 100円/30分、または1日1,000円
電動アシスト自転車で、保険も含まれます。
詳細はぐるりん公式サイトへ。
▲目次へ
1-6【駐車場】
見学者用の付属駐車場はありません。
周辺には時間貸駐車場もありません。
敷地前面の道路(旧甲州街道)は、路上駐車禁止です。
訪れた時は、この建物から徒歩6分の祝橋(同じく登録有形文化財)そばの駐車スペースにクルマを停め、そこから歩きました。
2【見学のしかた】
曜日を限って一般公開されています。見学についての最新情報は、やまなし観光ネット公式サイトを参照してください。
2021.12(現地案内看板より)
[開館時間]
4〜10月 水〜日曜日 9:00〜16:00
11〜3月 土・日・祝日のみ。9:00〜16:00
[入館料] 無料
▲目次へ
3【訪れた時の様子】
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入口の横にあった案内看板。画像をクリックすると拡大します。

▲目次へ
4【旧田中銀行の説明】
旧田中銀行は、明治30年代の前半(1900年前後)、勝沼郵便電信局舎として建てられました。当時の県令(現在でいう県知事)藤村紫朗(ふじむらしろう)が積極的に奨励した擬洋風建築の様式となっています。擬洋風建築とは、明治時代に日本で流行した建築様式で、欧米建築様式を正式に学んでいなかった日本の大工が、洋風建築を見よう見まねで模したものです。外壁の砂漆喰を用いた石積みのデザイン、玄関の柱や菱組天井、二階のベランダ、引き上げ窓、彩色木目扉、階段などに、擬洋風建築の名残が見て取れます。
大正9年(1920年)に主屋の裏にレンガ外装の土蔵を増設。主屋は改修され、昭和7年(1932年)ごろまで山梨田中銀行の社屋として利用されました。戦時中は北白川宮の関係者が疎開先とするなど、住宅としても利用されました。そして現在は旧田中銀行博物館として一般公開されており、銀行時代や疎開当時に使われていた貴重な品々が展示されています。
平成9年(1997年)、主屋と蔵が国の登録有形文化財となりました。
←現地案内看板、やまなし観光ネット公式サイトなど
▲目次へ
【問い合わせ】
見学についての問い合わせは、旧田中銀行博物館へ。
電話番号 0553-44-3755
博物館に電話が通じない場合は、甲州市 教育委員会 文化財課 へ。
電話番号 0553-32-5076
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この建物は、明治時代に郵便・電信局舎として建てられました。その後銀行の店舗となり、現在は博物館として一般公開されています。
近所には、国宝の本殿がありオリジナルワインで有名な大善寺や、登録有形文化財の祝橋、勝沼堰堤(ダム)があります。
1 アクセス
1-1 アクセスマップ
1-2 最寄りの駅から徒歩
1-3 バス
1-4 タクシー
1-5 レンタサイクル
1-6 駐車場
2 見学のしかた(開館時間、休館日など)
3 訪れた時の様子(画像)
4 旧田中銀行の説明
5 問い合わせ
1-1【アクセスマップ】
旧田中銀行は、青マーカー1
スマートフォンで地図の右側が見にくい場合は、画面を横向きに
1-2【最寄りの駅から徒歩】
JR 勝沼ぶどう郷駅から、徒歩約30分(2.4km)。
1-3【バス】
建物の目の前に、甲州市営バスの「旧田中銀行博物館」バス停があります。
JR塩山駅、JR勝沼ぶどう郷駅、JR甲斐大和駅からバスが出ています。
でも、2021年12月時点では、それぞれの駅から1日数本しか運行されておらず、ここへの訪問に利用するのはあまり現実的ではないと思います。
市営バスの時刻表、料金は、甲州市公式サイトを参照。(土地勘のない観光客にとってはややわかりづらい気がする)
Google Map ルート案内も時刻検索に対応しています。
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1-4【タクシー】
現地から一番近い駅、JR 勝沼ぶどう郷駅にタクシー乗り場があります。
片道 2.2km、1,100円前後だと思われます。
1-5【レンタサイクル】
JR 勝沼ぶどう郷駅に、甲州市営のレンタサイクル「ぐるりん」のレンタル・ステーションがあります。
[営業時間] 8:00〜20:00
[料金] 100円/30分、または1日1,000円
電動アシスト自転車で、保険も含まれます。
詳細はぐるりん公式サイトへ。
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1-6【駐車場】
見学者用の付属駐車場はありません。
周辺には時間貸駐車場もありません。
敷地前面の道路(旧甲州街道)は、路上駐車禁止です。
訪れた時は、この建物から徒歩6分の祝橋(同じく登録有形文化財)そばの駐車スペースにクルマを停め、そこから歩きました。
2【見学のしかた】
曜日を限って一般公開されています。見学についての最新情報は、やまなし観光ネット公式サイトを参照してください。
2021.12(現地案内看板より)
[開館時間]
4〜10月 水〜日曜日 9:00〜16:00
11〜3月 土・日・祝日のみ。9:00〜16:00
[入館料] 無料
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3【訪れた時の様子】
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入口の横にあった案内看板。画像をクリックすると拡大します。

4【旧田中銀行の説明】
旧田中銀行は、明治30年代の前半(1900年前後)、勝沼郵便電信局舎として建てられました。当時の県令(現在でいう県知事)藤村紫朗(ふじむらしろう)が積極的に奨励した擬洋風建築の様式となっています。擬洋風建築とは、明治時代に日本で流行した建築様式で、欧米建築様式を正式に学んでいなかった日本の大工が、洋風建築を見よう見まねで模したものです。外壁の砂漆喰を用いた石積みのデザイン、玄関の柱や菱組天井、二階のベランダ、引き上げ窓、彩色木目扉、階段などに、擬洋風建築の名残が見て取れます。
大正9年(1920年)に主屋の裏にレンガ外装の土蔵を増設。主屋は改修され、昭和7年(1932年)ごろまで山梨田中銀行の社屋として利用されました。戦時中は北白川宮の関係者が疎開先とするなど、住宅としても利用されました。そして現在は旧田中銀行博物館として一般公開されており、銀行時代や疎開当時に使われていた貴重な品々が展示されています。
平成9年(1997年)、主屋と蔵が国の登録有形文化財となりました。
←現地案内看板、やまなし観光ネット公式サイトなど
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【問い合わせ】
見学についての問い合わせは、旧田中銀行博物館へ。
電話番号 0553-44-3755
博物館に電話が通じない場合は、甲州市 教育委員会 文化財課 へ。
電話番号 0553-32-5076
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by h9w457y8i
| 2021-12-14 08:34
| 山梨
|
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