【史跡|東勝寺跡】 鎌倉幕府滅亡の地。北条高時腹切やぐらも


サイトマップ 神奈川県 国指定史跡 > 東勝寺跡



1 アクセス詳細情報
 1-1 ピンポイントマップ
 1-2 公共交通機関
 1-3 駐車場

2 見学情報(開場時間など)

3 訪れた時の様子(写真)

4 東勝寺跡の説明

5 問い合わせ先







1-1 【アクセスマップ】







1-2 【公共交通機関】

JR および 江ノ島電鉄「鎌倉」駅 東口から、徒歩約12分(1.0km)。





1-3 【駐車場】

史跡付属の見学者用駐車場はありません。
NAVITIME 駐車場検索ページで、「東勝寺跡」と検索してください。

近くて安いのは、現地まで徒歩4分の リパーク 鎌倉小町3丁目駐車場
平日は200円/40分、土日祝日は200円/30分。


▲ 目次へ





2 【見学のしかた】

東勝寺跡の史跡指定範囲がどこなのか、イマイチよくわかりませんが、現地の史跡案内看板で史跡だとされる場所は、建物やお寺があったことを示す跡を保護するために金網に囲まれており、一般人が中に入ることはできません。
特別一般公開の情報も見つけられませんでした。


一方、腹切やぐらへの入口には、参拝者以外は立ち入り禁止、的な案内がある以外は、塀や門はなく、いつでも見学・参拝できます。

近所の方のお話では、昔から、肝試しの場所として使われたりすることがあって、慰霊の場所なのに、やぐらの中で宴会をするような人たちがいるので、そういう立て札があるんだ、ということでした。
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3 【訪れた時の様子】

鎌倉駅東口から、東に200mほど。小町大路を北へ歩きます。

途中から、更に東に入る道へ。

小町大路から東勝寺跡へ行く道の途中に、橋があります。東勝寺橋、という名前です。



東勝寺橋のたもとに、史跡の石碑がありました。昭和13年と書いてあります。

橋の下を流れるのが、滑川(なめりかわ)です。

東勝寺橋を渡ってすぐのところに、こんな道しるべ。 

左手に、金網に囲まれた空き地が見えてきました。金網に沿って、坂を登っていきます。


案内看板があるので、ここが史跡ですね。



史跡の敷地に入るための門がありましたが、文化財保護のため、門には鍵がかけられていました。

金網の向こう側。 


現地にあった案内看板。

史跡の前の道は、ハイキングコースの入り口でした。
(2020.11現在、ハイキングコースは台風などによる被害のため、通行禁止です)


金網に沿って山の方に進んでいくと、石碑が見えてきました。

まむしがいます?!

腹切やぐらの入口ですね。木が鬱蒼と茂っていて、人影もなく、なんだか不気味です。

腹切やぐらの石碑。ここから左の道に入っていくのですが。

えっ、ここを入るの?
でも、頑張って進むと。


すぐに、やぐらが暗い口を開けていました。

こ、ここが首塚か...。うーむ。手を合わせて、しばらく参拝させていただきました。




▲ 目次へ





4 【東勝寺跡の説明】

東勝寺(とうしょうじ)は、鎌倉・鶴岡八幡宮の南東山裾に、鎌倉時代に開かれた禅宗のお寺です。
鎌倉幕府第三代執権・北条泰時(ほうじょう やすとき)の支援を受けて作られたお寺で、西側に流れる滑川(なめりかわ)の岸を削り落として切り立った崖状にし、東側の急な山地との間を削って平場を作っており、まるで要塞のような構造になっています。北条氏邸宅のすぐ東側に位置していることからも、政権の最高権力者を守ることを目的として建てられた寺だと考えられています。

鎌倉時代末期の1333年、新田義貞が鎌倉を攻めた時、執権だった北条高時(たかとき)は東勝寺周辺に逃れましたが、最後には自ら寺に火をかけ、一族と家来もろとも、総勢870人以上がこの地で自害。鎌倉幕府は滅亡しました。
この870人余りをまとめて祀った首塚が現在も敷地内に残されており、「高時腹切やぐら」と呼ばれています。

その後すぐに寺は再建され、室町時代には関東地方を代表する大規模な寺にまで復興しました。
しかし16世紀の後半(室町時代末期から安土桃山時代)には、理由は定かではありませんが、既に廃寺となっていたことがわかっています。

東勝寺跡は、北条氏滅亡の地であること、他の寺院には見られない城郭的な機能を持っていることが特異的であり、また禅宗のお寺としての格も高く、建物が建っていたことを示す遺構などの保存状態も良い、ということで、平成10年(1998年)、国の史跡に指定されました。

更に詳しい解説は、文化庁国指定文化財等データベースで、「東勝寺跡」と検索すると出てきます。
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5 【問い合わせ先】

鎌倉市 教育文化財部 文化財課へ。
電話番号 0467-61-3857
メールアドレス bunkazai@city.kamakura.kanagawa.jp



このページは、以下の記載などを参照しました。
鎌倉市公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板


200911


by h9w457y8i | 2022-05-10 14:29 | 神奈川 | Comments(0)

日本の国宝、重要文化財を中心に、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方も。


by h9w457y8i

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