【重要文化財|旧小西家住宅】 行き方、見学のしかた (大阪府)
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1 アクセス詳細情報
1-1 ピンポイントマップ
1-2 公共交通機関
1-3 駐車場
1-3-1 路上パーキングメーター (オススメ)
1-3-2 民間時間貸駐車場
2 見学のしかた (開館時間など)
3 訪れた時の様子 (写真)
4 旧小西家住宅の説明
5 問い合わせ先
1-1 【アクセスマップ】
旧小西家住宅は赤マーカー
1-2 【公共交通機関】
大阪市営地下鉄 または 京阪電鉄「北浜」駅から、徒歩1分。
大阪市営地下鉄 または 京阪電鉄「淀屋橋」駅から、10分程度。
1-3 【駐車場】
見学者用の付属駐車場はありません。
1-3-1 路上パーキングメーター
地図・青ライン A-B
[駐車可能時間] 8:00〜20:00
[料金] 300円/1時間
パーキングメーターに関する詳細は、大阪府警 公式サイトを参照。
(リンクが切れている場合は、「大阪 パーキングメーター」で検索。
1-3-2 一般時間貸駐車場
周辺は大阪随一の商業地であり、半径300m以内には多数の時間貸駐車場があります。
NAVITIME 駐車場検索ページで、「道修町1-6-10」と検索。
2 【見学のしかた】
旧小西家住宅は、現在資料館として一般公開されています。
ただ2020.11現在、内部の見学はネットでの完全予約制となっている。
外観は、道路から常時見学が可能。
ネット予約や見学についての詳細は、コニシ 公式サイトから。
2020.11時点での見学情報
[見学可能日]
原則として、火曜日、金曜日。
[入館料]
無料
ツアーガイド制で、10時、13時、15時の一日三回開催。
1回の人数は、1〜8名。
見学の年齢制限はない。
館内での飲食、喫煙は禁止。
写真撮影は可能。動画撮影は禁止。
3 【訪れた時の様子】
大阪市営地下鉄を乗り継ぎ、北浜駅下車。
出口 5から外に出てすぐ。
どっしりした土蔵造り。
通り沿いに、長く続く黒い壁。この威圧感、まるで要塞。
最近、見学が可能になった、国指定重要文化財、旧小西家住宅。
黄色のボトルに赤いキャップ。木工用ボンドを作っている会社、コニシが創業した建物です。
しかし。
入口が開いている気配がありません。
おかしいな、と思って、その場でコニシの公式サイトを改めて調べてみると。
えっ、完全予約制?!
というわけで、今回は内部見学はできませんでした。
4 【旧小西家住宅の説明】
江戸時代末期。京都出身の小西儀助は、薬問屋街だった大阪・道修町で、薬種業(薬の販売業)を開業。その後、ワインの製造販売などにも手を染め、やがて化学製品などの製造にも進出。接着剤製造で有名な、現在のコニシの原型となった。
この建物は、儀助が明治時代末期の1903年に建てた、一部三階建ての土蔵造り。道修町界隈でも一際大きな商家だった。
良質な建材を使用し、シンプルながらも各部屋や茶室には、凝ったデザインや工夫の跡が見られる。
台所の土間には、家族、従業員ら約50人の食事を賄った、大かまどが残っているらしい。
戦災や阪神淡路大震災を経てもなお、明治末期の大店の構造を良く残しており、当時の大阪中心部町屋を窺い知ることのできる貴重な遺構であるため、平成13年(2001年)、国の重要文化財に指定された。
5 【問い合わせ先】
コニシ株式会社 総務部へ。
電話番号 06-6228-2847
このページは、以下の記載などを参照しています。
コニシ公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
201106
by h9w457y8i
| 2022-02-19 10:21
| 大阪
|
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