【重要文化財|旧弾正橋(八幡橋)】 見学のしかた (東京都)


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見学のしかた

訪れた時の画像や詳しい解説



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旧弾正橋(きゅう だんじょうばし)は、明治11年(1878年)、現在の都営地下鉄 宝町駅付近(下の地図・赤4)に架けられた鉄製の橋です。東京市で最初にかけられた鉄橋で、日本に残っている鉄橋の中でも最古の部類に入ると言われています。鉄橋といえば現在では鋼鉄(鉄の強度を高めた鉄合金)製ですが、この橋は純粋な鉄製で、今でも残っている鉄橋の中ではとても珍しいものです。大正12年(1923年)の関東大震災の後、復興事業で川や運河が再編され、その影響で橋は使われなくなってしまいましたが、その由来を惜まれ、昭和4年(1929年)に現在地に移設されました。昭和52年(1977年)に国の重要文化財に指定されています。





旧弾正橋は、赤マーカー5



最寄りの駅から徒歩
東京メトロ および 都営地下鉄 門前仲町(もんぜんなかちょう)駅から、徒歩約6分(450m)。



バス
地下鉄の駅が近いので、バスを使って行くことはきっとないんでしょうけれど、一応、最寄りバス停情報を載せておきます。

都営バス 富岡一丁目 バス停地図・赤1)から、徒歩3分(250m)。
都営バス 東22、東20、都07の系統が通っており、それぞれ10分に1本程度の頻度で運行しています。

都営バスの時刻、料金の検索は、都営バス公式サイト、各種乗り換え案内アプリ、Google Map ルート案内機能が対応しています。,br>
都営バスでは、運賃の支払いに全国共通交通系CIカードが使えます。



駐車場
見学者用の施設付属駐車場はありません。
半径200m以内に、多数の時間貸駐車場があります。
NAVITIME 駐車場検索ページで、「富岡八幡宮 東京」で検索してください。




見学情報
旧弾正橋は屋外の遊歩道の上に架けられており、いつでも見学ができます。
また、歩いて橋を渡ることもできます。

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ただし、橋の下の遊歩道から、直接橋の上に上がることはできません。
鶴岡八幡宮の境内の東側まで行く必要があります。



1 地下鉄、門前仲町駅を降りて、永代通りを東に進みます。
ちょっとわかりにくいですが、善逸ののぼりの真向かいに、「旧弾正橋」の道案内が見えます。
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2 富岡八幡宮、参道の入口。
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3 八幡堀遊歩道の南端まで来ました。地図・赤3
かつてここは、八幡堀と呼ばれる運河だったそうです。
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4 八幡堀遊歩道に入って、しばらく北に行くと。
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5 先の方に、赤い橋が見えてきました。
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6 橋の長さは、約16m。
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7 なんか、思っていたよりも小ぶりです。
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8 たくさんの細い棒や橋桁は、橋を支えるためのもので、錬鉄(不純物を出来る限り取り除いた、よく鍛えた鉄)でできているそうです。
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9 橋の下は、こんな感じ。
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10 横のパイプみたいなもの、中に何か通ってるのかな、と思うところですけど、そういう訳でもないようです。
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12 パイプの途中にあるバルブ?みたいなものに、菊の紋章が。橋を作ったのは明治政府の工部省でした。国が作ったよ、という印?
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13 橋の北側から。
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14 数矢小学校の東を通って、橋の西側に向かいました。
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15 橋の西側から。
楓川に最初に架けられた時はもっと幅が広く、9.1mあったそうです。ここに持ってきたときに、そんな幅はいらんってことで、狭く作り直したんでしょうね。
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17 今度は東側から。
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18 東に渡りきってから、振り向いたところ。
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19 さらに遠ざかる。
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ちなみに、「弾正(だんじょう)」の由来は、江戸時代初期の江戸町奉行、島田利正(としまさ)の官位です。彼の屋敷の近くに流れていた楓川(もみじがわ)に架けられた木製の橋が弾正橋と呼ばれ、同じ場所にこの橋が架けられたためです。現在では楓川は埋め立てられましたが、現在でも「楓川弾正橋公園」という名前が残っています。地図・赤4


20 現地案内看板
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23 同じような内容の看板を、なんでこんなにいくつも作る必要があったのかな。
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24 アメリカ人技師、スクワイアー・ウイップルの特許を基本とし、さらに、アメリカ本土でもこの形式のボーストリングトラス(Bowstring Truss)橋が少ないことから貴重な文化遺産として認められ、日本で初めて米国土木学会から「土木学会栄誉賞」が贈られています。
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元画像(10MB)


25 ちなみに、近くに保存されていた、旧新田橋。こちらは旧弾正橋よりも新しく、昭和7年(1932年)に作られました。地図・赤2
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27 遊歩道の奥に、旧弾正橋が小さく見えます。
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28 旧新田橋 現地案内看板
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29 旧新田橋の前にあったオブジェ。
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30 遊歩道に、猫ステーション。
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31 八幡堀遊歩道の北端。地図・赤2付近。
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32 少し周りをぶらついてみました。明治時代までは遡らないのでしょうけど、古そうな橋をところどころに見かけました。
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文化財分布マップ
(全国の国宝、重要文化財建造物の詳細位置をプロットしています)

このページは、
文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板
などの記述を参照しています。


by h9w457y8i | 2020-10-12 08:12 | 東京 | Comments(0)

日本の国宝、重要文化財を中心に、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方も。


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