【布引の滝ハイキング】 重要文化財・布引水源地水道施設を見学しつつ 歩いて新神戸〜五本松ダム 1
神戸 布引の滝 五本松ダム ハイキング 観光
サイトマップ > 兵庫県 > 国宝・重要文化財 > 布引水源地水道施設 > 見学のしかた1

五本松堰堤(えんてい)
今回から、新神戸駅から布引(ぬのびき)の滝を経由して、上流の「紅葉茶屋」までのハイキングコースをご紹介します。
布引水源地水道施設の一般的な見学コースです。
ちなみに、高低差が250mあるハイキングコースの山の上までロープウェイで行く、お手軽見学コースもあります。
(編集中)
重要文化財施設の説明や画像は、こちらのページから。
まずは、新神戸駅の1F。上の地図・赤1の場所です。

画像の真ん中の道を、奥に入っていきます。
通路の中。え、ここを行くの?というくらい、薄暗いです。この上を新幹線が通っています。

駅を抜けてすぐのところ。坂が始まります。

坂を登って。

歴史を感じる、古い道しるべ?などが立っています。布引の滝は、平安時代から観光地として有名だったらしいですよ。

新神戸駅を出て3分。レンガの橋があります。地図・赤5

実は、120年も前に造られた、砂子橋(いさごばし)と呼ばれる水路橋です。上流から流れてくる水道用の水が、ここで橋の中を通り、反対側の岸に渡されます。

橋は、国の重要文化財に指定されています。神戸市のマークもついています。

橋の上から。新神戸駅のすぐ近くなのに、もう渓流です。川床まで10m以上はありますね〜。

これから先のハイキングコースの地図が、橋のすぐ近くに立っていました。

ここから先は、120年前に造られた国の重要文化財「布引水源地水道施設」を通りすがりに見学しながら、ハイキングコースを上流に歩いて行った様子を載せていきます。
次回は、明治33年(1900年)に造られた当時は日本最大のダムだった、五本松ダムまでの徒歩ルートです〜
文化財分布マップ
(全国の全ての国宝、重要文化財建造物の詳細位置をプロットしています)
このページは、
布引水源地水道施設に関する神戸市公式サイト
布引渓流に関する神戸市公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板
などの記述を参照しています。
ファン申請 |
||