【国宝・重要文化財|根来寺】 行き方、見学のしかた 詳細情報 (和歌山県 岩出市)
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1 アクセス詳細情報
1-1 アクセスマップ
1-2 公共交通機関
1-3 駐車場
1-4 レンタサイクル
2 拝観のしかた (時間・拝観料など)
3 訪れた時の様子 (写真)
4 根来寺と文化財建造物の説明
5 問い合わせ
1 【アクセス詳細情報】
1-1 アクセスマップ・文化財分布マップ
根来寺 多宝塔は、赤マーカー2
1-2 公共交通機関
和歌山バス那賀、または岩出市巡回バスの、
「根来寺」(ねごろじ)バス停から、多宝塔(大塔)まで、徒歩約4分(300m)。
運行頻度 1日に数本。
または、
「岩出図書館」バス停から、多宝塔(大塔)まで、徒歩約13分(1.1km)。
運行頻度 1時間に1本。
和歌山バス那賀、岩出市巡回バスの時刻表、料金検索は、各種乗り換え案内アプリ、または Google Map ルート案内機能が対応しています。
1-3 駐車場
お寺付属の無料駐車場があります。
駐車場入口。地図・黒5
1-4 レンタサイクル
根来寺の約5km南に、JR「岩出」駅があり、その駅前の写真館「スタジオフジヒラ」で、自転車を貸し出しています。
ネットで事前に予約できます。
料金は、半日 500円。
電動アシスト自転車ではありません。
2 【見学のしかた】
国宝の多宝塔(大塔)は、国内の多宝塔では唯一、内部が一般公開されています。
重要文化財の大師堂、大伝法堂は多宝塔のそばにあり、外観のみ見学できます。
それ以外の重要文化財建造物についても、拝観時間内であれば、自由に外観の見学ができます。内部見学の可否については、根来寺に問い合わせてください。
最新の拝観時間、拝観料は、根来寺公式サイトを参照してください。
2023.8
[拝観時間] 4-10月 9:10〜16:30、11-3月 9:10〜16:00
[拝観料] 500円(多宝塔、大師堂、大伝法堂エリア)
境内入口。地図・黒6
<多宝塔内部拝観の注意事項>
禁煙
飲食禁止
堂内は撮影禁止
ペット持ち込み禁止
携帯電話での通話禁止
(現地案内看板より)
3 【訪れた時の様子】
1 鐘楼門。地図・黒7
2 重要文化財、光明真言殿。地図・赤2
3 訪れたのは5月。境内のあちこちで、ツツジが美しく咲いていました。
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5 境内から、多宝塔(大塔)の先が見えます。
6 緑深い境内を、奥へ。
7 多宝塔が見えてきました。ここから先は、拝観料が必要です。
8 大師堂。重要文化財。地図・赤7
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14 左から、大師堂、多宝塔、大伝法堂。いずれも重要文化財です。
15 大師堂と、その奥に大伝法堂。
16 多宝塔(大塔)。国宝。地図・赤8
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29 多宝塔の内部。
30 大伝法堂。重要文化財。地図・赤9
31 境内には、こんな石仏がたくさんありました。
4 【根来寺とその文化財建造物の説明】
根来寺(ねごろじ)は、和歌山県北部の山裾にある真言宗の大寺院です。
平安時代後期、高野山から別れて現在の場所に大伝法院ができ、室町時代後期の最盛期には、数万人の僧侶が暮らす一大宗教都市の中心で、1万人を超える武装した僧侶を抱え、鉄砲隊も存在したと言います。当時、天下統一を目前にしていた豊臣秀吉と対立し、天正13年(1585年)に焼き討ちにあっています。
真言密教の教義を形の上で示したとされる多宝塔(たほうとう)は、室町時代後期の1547年に建立されました。豊臣秀吉の焼打ちの被害からは免れましたが、その頃の戦乱の弾痕が残っているそうです。塔の高さは約40m、横幅は約15mあり、日本最大の木造多宝塔です。そして、国内で唯一、普段から内部を一般公開している貴重な多宝塔でもあります。明治32年(1899年)、国宝に指定されました。
また、境内の大師堂、大伝法堂、光明真言殿、大門、不動堂、行者堂、聖天堂が、国の重要文化財に指定されています。重要文化財建造物の解説は、根来寺公式サイトを参照してください。
5 【問い合わせ】
根来寺へ。
電話番号 0736-62-1144
メールアドレス shumu@negoroji.org
このページは、以下の記載などを参照しています。
根来寺 公式HP
文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板
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by h9w457y8i
| 2020-08-30 10:38
| 和歌山
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