【史跡】 井野長割遺跡 (千葉県 佐倉市) 行き方、見学のしかた
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最寄駅から徒歩
駐車場
探索のしかた
探索した時の様子、画像
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井野長割(いのながわり)遺跡は、今から4,000〜3,000年前の、縄文時代の住居跡です。昭和44年(1969年)、井野小学校建設工事の時に見つかった遺跡で、谷になった部分を埋め立てたりして、やや盛り上がった野球のマウンドのような盛り土を作り、その上に竪穴式住居が建てられていたようです。盛り土は少なくとも5つあって、大きな盛り土の中に更に小さな盛り土が作られているところもあります。また盛り土の中からは、石器や土器なども見つかっています。楕円形の盛り土の上に住居を建てた遺跡は他でも見つかっていますが、井野長割遺跡は古墳のように一つ一つの盛り土が独立しているのが特徴です。平成17年(2005年)に国の史跡に指定されました。
印旛郡市文化財センター 公式HPに、かなり詳細な遺跡の解説が載っています。
アクセス
井野長割遺跡は、赤マーカー1
【最寄りの駅から徒歩】
ユーカリが丘線 井野 駅から遺跡の入口(上の地図・青1)まで、徒歩約5分。(350m)
【駐車場】
遺跡付属の見学者用駐車場はありません。
NAVITIME 駐車場検索サイトで周囲の時間貸駐車場を調べてみましたが、どうやら半径1kmにはなさそうでした。
ただ、遺跡の案内碑が立っているところ(地図・青2)まで徒歩4分(300m)のところに、巨大なイオンタウン・ユーカリが丘店(地図・青3)があり、そこでお買い物をすれば、イオン利用客用の無料駐車場が使えると思います。

探索のしかた
結論から言うと、
井野長割遺跡は、見学用に整備されているわけではなく、単なる森です。
そしてその森は、探索した2020.8時点では、立ち入り禁止です。
ただ、敷地のへりから遺跡の森の中の様子や、「あれって、盛り土だよね?」と思える部分を見ることはできます。
以下、探索レポートです。
1 イオンタウンから、井野長割遺跡があるはずの北西方向を見ると、新興住宅地が広がる中、大きな森が、ぽっこりと盛り上がっているのが見えます。

2 イオン側から、森に接近すると。

3 「井野長割遺跡」と書かれた、道標?みたいなのがありました。地図・青2

でも、道標の向こう、入口らしきところには雑草が生い茂り、「ここからは入っちゃダメ」と主張するロープが張ってありました。
4 他に入口はないかな?と、森の境界に沿って、西に進んでみます。

5 ずっとロープが張ってあり、「XXXX から、入ってはいけません」の看板も。

"あぶないから"、ということなんでしょうね。
6 西の端まで来ました。結局、森の中には入れません。

南側からのアプローチは諦めて、今度は遺跡の東側に行ってみることに。
森の東側は、谷を挟んで長割公園になっています。
7 長割公園の入口。地図・青2付近

8 フツーの児童公園です。地図・青4

9 公園の遺跡側には金網が隙間なく張られていて。

10 しかも、公園と遺跡の間には谷があって、まるでお城の堀のようになっており、おいそれとは近づけません。

最後に、遺跡の北側に望みをかけます。
11 住宅地の中を通って、道路が森に接近している部分(地図・青1)に行ってみると。

12 お、ここにも案内道標?が。

遺跡の案内らしき紙も掲示されてました。雑草に埋もれていて、近づけません。
13 道標に向かって、左側。

だめだこりゃ、進めそうにありません。
14 右側。一般のお家の庭と森の間に、通路と言えなくもない隙間があります。草ボーボーで、気は引けますが、勇気を出して突入することに。

15 すぐに小学校との境界に突き当たるので。

16 そこで左=南を向くと、柵代わりのロープと小学校との間に、幅3mくらいの通路みたいなのがありました。

この通路?だったら進んでも怒られなさそうな気がする。地図・青ライン
(誰に怒られるんだ...?)
17 セミの合唱が、すごいです。この日は最高気温35度。林の中は、多少涼しいです。

18 この位置から左側に遺跡が広がっていますが、これ以上左側に行くには足下のロープを超えて行かなくちゃいけません。それは流石に気が引けるので、やめておきます。

19 画像ではわかりにくいですが、確かに、地面が少し盛り上がっている部分があります。これが、竪穴式住居が建っていた「盛り土」でしょうか。

20 南の道路はまだ見えませんが、これ以上は雑草の生い茂り方が激しすぎて、進めそうにありません。右手は小学校の体育館です。

遺跡の周りには、小学校や多くの住宅が隣接していて、なんかこう、遺跡の周りをウロウロしていることに後ろめたさを感じてしまい。
ここで生活していた古代人たちに想いを馳せながら、林の中の散策をゆっくりと楽しむ、という風には、いかなかったですね〜。
文化財分布マップ
(全国の国宝、重要文化財建造物の詳細位置をプロットしています)
このページは、
印旛郡市文化財センター 公式HP
千葉県公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
などの記述を参照しています。
by h9w457y8i
| 2020-08-26 08:19
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