【重要文化財|旧魚梁瀬森林鉄道施設】 行き方(駐車場など)、見学のしかた 完全版


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アクセス
  最寄り駅から徒歩
  バス
  タクシー
  レンタカー、自家用車
  駐車場

見学のしかた

訪れた時の様子や写真


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堀ヶ生橋

高知県東部は、古くから「やなせ杉」と呼ばれる高級杉材の産地で、その杉材は幕府や朝廷に献上され、京都の大寺院などの建設にも使われたほどでした。政府は国有林の杉を効率よく運搬するため、明治44年(1911年)から昭和17年(1942年)にかけ、安田川と奈半利(なはり)川沿いに線路を張り巡らせ、橋やトンネルを建設しました。これが魚梁瀬(やなせ)森林鉄道です。その設計には山林技師が関わり、通常の鉄道構造物とは構造や規模が異なるのが特徴だそうです。森林鉄道の開通で地域の基幹産業だった林業は大いに発展し、周囲の町も賑わい、昭和初期には大変活気があったそうです。しかし昭和38年(1963年)、奈半利川上流の魚梁瀬ダムの建設で森林鉄道は廃線。かつての線路は道路となりました。現在でも、日本で最初期の森林鉄道の施設である橋やトンネルはほぼかつてのままの姿で残っていて、林業技術史上とても貴重、ということで、平成21年(2009年)、9つの橋と5つのトンネルが国の重要文化財に、4つの橋とトンネルがその附(つけたり)に指定されました。

エヤ隧道
バンダ島隧道
オオムカエ隧道
明神口橋

釜ヶ谷桟道
釜ヶ谷橋
平瀬隧道
落合橋
河口隧道
犬吠橋
井ノ谷橋
堀ヶ生橋
二股橋
小島橋

<附指定>
五味隧道
立岡二号桟道
法恩寺跨線橋
八幡山跨線橋




↓ 重要文化財の各施設(赤マーカー)近くの駐車スペースを、青色数字マーカーで示してあります。地図を拡大すると青マーカーが現れます。


スマートフォンで地図の右側が見にくい場合は、画面を横向きに



【最寄りの駅から徒歩】

強いて言えば、土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線 安田駅、田野駅、奈半利駅が最寄駅ということになります。

でも、それらの駅からもっとも離れた施設である井ノ谷橋(地図・赤11)までは30km近くあり、徒歩で巡るのは不可能です。

ただし、附(つけたり)指定された立岡二号桟道、法恩寺跨線橋、八幡山跨線橋の三つの施設へは、これらの駅から徒歩で行くことができます。



【バス】

高知東部バス、および川村営バスが、一部の施設の周辺を運行していますが、それぞれ一日数本しかありません。

バスを利用しながらの施設見学となると、バスを乗り降りしなければならず、現実的ではないと思います。



【タクシー】

奈半利駅にはタクシー乗り場があり、駅の近くにタクシー会社の事務所もあります。

インターネットで、「奈半利 タクシー」で検索してください。

ただし、18の文化財施設全てを巡るとなると、走行距離は60km以上、運賃は2万円以上になります。



【レンタカー、自家用車】

というわけで、旧魚梁瀬森林鉄道施設を見学するには、レンタカーを使うのが現実的、ということになると思います。

一番近いレンタカー営業所は、土佐くろしお鉄道 安芸(あき)駅の駅レンタカーになります。

(自分は高知空港周辺のレンタカー営業所で借りました)

18か所の施設を順番に巡るとなると、走行距離は少なくとも60km以上となります。
(高知空港からだと、総走行距離は160kmほどでした)

今回、18の施設を全て巡ろうとしましたが、高知空港発の最終の飛行機に間に合わすために、二つの施設の見学を諦めざるを得ませんでした。
16の施設を巡るのに、ピッタリ6時間かかりました。

自分の場合は写真を撮ったりしたので時間がかかりましたが、
サクッと見る程度なら、4〜5時間あれば見られるのでは、と思います。

途中、かなり細いトンネルや橋を通るので、車種は軽自動車がオススメです。
安田川東岸の道の一部(地図・青17から赤4まで)と小島橋は、軽自動車のみ通行可能となっています。
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【駐車場】

付属駐車場があるのは二股橋だけで、他の文化財には見学者用に設けられた駐車場はありません。

ただ、全ての施設の近くに、他のクルマの通行のジャマにならないような感じの、小さな駐車スペース(路上駐車も含む)はありました。

それらの駐車スペースは、上の地図の青マーカー(赤マーカーの影に隠れていますが、地図を拡大すると現れます)で、ピンポイントで示してあります。

駐車スペースの写真も、上の各文化財施設へのリンクで見られます。

見学される方の参考になれば、幸いです。





【見学情報】

文化財指定された橋やトンネルは、全て小型のクルマで通行できる道路のそばにあり、24時間、いつでも見学ができます。

ただし、安全上の理由だったり工事中だったりで、通行できない橋やトンネルもあります。

詳細は、このページの冒頭にある各文化財施設へのリンクから、それぞれの解説部分に飛んでください。




文化財施設を巡った時の訪問記はこちら。高精細画像付き。
エヤ隧道、バンダ島隧道、オオムカエ隧道、明神口橋、釜ヶ谷桟道、釜ヶ谷橋

平瀬隧道、落合橋、河口隧道、犬吠橋、井ノ谷橋、五味隧道の訪問記はこちら。

小島橋、二股橋、堀ヶ生橋、立岡二号桟道の訪問記はこちら。


エヤ隧道
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バンダ島隧道
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オオムカエ隧道
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明神口橋
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釜ケ谷桟道
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釜ケ谷橋
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平瀬隧道
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落合橋
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河口隧道
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犬吠橋。陥没してしまった橋の修理工事中でした。
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井ノ谷橋
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堀ヶ生橋
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二股橋
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小島橋
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五味隧道(附)
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立岡二号桟道(附)
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文化財分布マップ
(全国の国宝、重要文化財建造物の詳細位置をプロットしています)

このページは、
魚梁瀬森林鉄道WEBミュージアム
高知県観光ポータルサイト「よさこいネット」
文化庁国指定文化財等データベース
などの記述を参照しています。

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#高知 #重要文化財 #鉄道 #観光
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by h9w457y8i | 2020-04-20 14:17 | 高知 | Comments(0)

日本の国宝、重要文化財を中心に、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方も。


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