番外編 【天然記念物】 笠森寺 自然林 (千葉県 長南町) 行き方、見学のしかた
サイトマップ > 天然記念物 > 笠森寺自然林

笠森寺(かさもりじ)自然林は、国の重要文化財、笠森寺観音堂の周りに広がる常緑樹(一年中葉が落ちない木)の森です。笠森寺ができたのは平安時代の末、782年のことで、その頃から周囲の森は禁伐林(木を切ることが禁じられた林)と伝えられています。大昔から人の手が入らない温暖地域の残存林として、学術的に非常に価値が高いとされます。境内には杉の巨木が点在し、他にもたくさんの種類の木が生えています。特に千葉県では珍しいイチイガシが生息していることも、この森が自然にできたものであることを表しているそうです。このように自然がよく残されているため、イタチ、アナグマ、リスなどの動物や、フクロウ、コノハヅク、アカゲラ、ハイタカといった鳥類、また珍しいヒメハルゼミも見られます。笠森寺自然林は昭和45年(1970年)に国の天然記念物に指定されました。
アクセスについての詳細は、笠森寺観音堂のページをご覧ください。
笠森寺自然林は、赤マーカー1の周辺。厳密な指定範囲は調べましたがわかりませんでした。
スマートフォンはこちらのマップへ。
見学のしかた
笠森寺自然林を散策、観察するには、笠森寺の境内に入る必要があります。
笠森寺への参道の入口(地図・青3)には門などはなく、参道、および境内はいつでも通ることができます。
笠森寺の境内に入って自然林を観察するだけなら、拝観料はかかりません。
ただし、自然林は国の天然記念物であり、散策には以下の注意点があります。
・ 一切の動物、植物の採取をしないこと。
・ 観察路(境内に付けられた道)から外れて林に入らないこと。
・ タバコの吸い殻などを林に投げ込まないこと。
←現地案内看板
1 笠森寺の参拝者用駐車場にクルマを停めて。無料です。地図・青1

2 駐車場から境内の森。もうこの時点で、ジブリです。

3 境内の入口。地図・青3
時間が指定されているのは、観音堂に上がる時間です。

4 参道を登っていきます。地図・赤ライン

5 自然林は鬱蒼としていて、お天気のいい昼間でも、参道は薄暗いですね。

6

7 しばらく登ると、三本の杉の巨木がくっついた、三本杉が参道の脇に見えてきます。

8

9

10

11 更にちょっと階段を上がると、子授けの楠(こさずけのくす)と名付けられた木が。

12 どういういわれがあるのかはわかりませんが、根元の穴をくぐると、子宝に恵まれるという言い伝えがあるそうです。

13

14 参道の脇に、案内看板。

15

16

17 更に参道を登ります。巨木に囲まれながら。

18 階段を上りきると、笠森寺の山門が。

19 山門をくぐると平らな境内があって、その奥に、岩の上に建つ国の重要文化財・笠森寺観音堂があります。

20 四方懸造(しほうかけづくり)という、日本で唯一の珍しい建築様式です。こんなの、よく作ったな〜

21

22 観音堂に登って、そこから見た自然林です。

観音堂の開堂時間、拝観料などの詳細は、笠森寺観音堂のページをご覧ください。
23 観音堂横の案内看板。

24 境内の北側には、自然林の観察路があります。地図・赤ライン

25

26 だ〜れも通りません。

27

28

29

30

31

32

33

34

35

36 観音堂から数100mほど行くと、「天然物境界」とありました。記念物指定はここまで、ってことなのかな。

文化財分布マップ
(全国の国宝、重要文化財建造物の詳細位置をプロットしています)
このページは、
笠森観音 公式HP
千葉県 公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板
などの記述を参照しています。
by h9w457y8i
| 2020-04-13 08:32
|
Comments(0)
