【重要文化財|旧内田家住宅】 行き方、見学のしかた (愛知県)
#南知多 #観光
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アクセス
最寄り駅から徒歩
バス
駐車場
見学のしかた(開館時間・入館料など)
訪問時の詳しい様子、画像

左から、新納屋、主屋、米蔵
旧内田家住宅は、江戸時代末期から明治時代にかけて、太平洋側の廻船業で栄えた南知多・内海地区の中でも有力な船主だった内田佐七(うちだ さしち)の住居です。明治2年(1869年)に建てられた主屋には重厚な梁が張り巡らされ、周囲に配置された多くの付属棟の中でも座敷は上質な空間が演出されていて、庄屋と同じかそれ以上の格を誇っていました。明治初期の有力廻船主住宅の特徴がよく現れており、またそれが現在までほぼ完全に保存されていること、太平洋側の廻船主住宅で現存するものは希少であること、などから、平成29年(2017年)に、主屋、座敷、隠居屋、新納屋及び表門、米蔵、戌亥蔵、納戸蔵、味噌部屋・漬物部屋・焚物部屋、箱蔵の9棟が国の重要文化財に指定されました。
訪問記、建物の詳細画像、説明は、行ってみた編をご覧ください。
アクセス
旧内田家住宅は、赤マーカー1〜10
【最寄りの駅から徒歩】
名古屋鉄道(通称「名鉄(めいてつ)」) 内海(うつみ)駅から、徒歩約20分(1.3km)。
国道247号線沿いに、こんな案内看板があります。

案内看板に従って進むと、いかにもなお屋敷が見えてきます。これは、旧内田家住宅の隣に建つ、国登録有形文化財の旧内田佐平二家住宅です。画像左。

この入口を入ります。地図・青2

【バス】
名鉄 内海駅 北側ロータリー(地図・青4)
南知多町 町営コミュニティバス「海っ子バス」西海岸線
↓
↓ [発車時刻] 毎時14分発
↓ [運賃] 160円(500円一日乗車券あり)
↓ [乗車時間] 5分
↓
内田佐七家前(うちださしちけまえ)バス停
(地図・青3)
↓
↓ 徒歩2分
↓
現地
海っ子バスでは、全国共通交通系ICカードは使えません。2020.8
海っ子バスの時刻表、問い合わせなどは、南知多町公式サイト内、海っ子バスのページを参照してください。

【駐車場】
施設付属の無料駐車場があります。
駐車場入口は、地図・青1。
収容台数は7〜8台。

見学のしかた
旧内田家住宅は、内部も含め一般公開されています。
(ただし、戌亥蔵、味噌部屋・漬物部屋・焚物部屋、箱蔵の3棟は非公開です)
開館時間、入館料、休館日などの最新情報は、知多半島観光ポータルサイト「タビチタ」を参照するか、
南知多町 教育委員会 0569-65-2880 に問い合わせてください。
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2020.2
[開館時間]
3〜9月 9:30〜16:30
10〜2月 9:30〜16:00
最終入館は、閉館の30分前。
[入館料]
300円
[休館日]
平日、年末年始
(開館日は土・日曜日、祝日)
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日曜日は無料ガイドがあります。
現地案内看板

内海駅からスタートする訪問記、建物の画像や簡単な説明などは、
「行ってみた」編をご覧ください。
現地配布パンフレット(PDF 2.4MB)は、南知多町公式サイトからダウンロードできます。
文化財分布マップ
(全国の国宝、重要文化財建造物の詳細位置をプロットしています)
このページは、
知多半島観光ポータルサイト「タビチタ」
南知多町 公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板
現地配布パンフレット
などの記述を参照しています。
by h9w457y8i
| 2020-03-30 06:50
| 愛知
|
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