【世界遺産】 サン・アグスティン教会 (フィリピン マニラ) 行き方、見学のしかた
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Church of the Immaculate Conception of San Agustin

マニラの旧市街、イントラムロスにあるサン・アグスティン教会(サン・アグスチン無原罪懐胎教会とも)は、スペインがこの地を支配していた頃に建てられた、フィリピン最古のキリスト教教会です。現在の建物が完成したのは1607年。地震、略奪者、海賊などからの防御のため、まるで要塞のような堅牢な造りのバロック建築となっています。それでも1880年の大地震では建物に大きな亀裂が入り、左右対象だった鐘楼のうち東側は撤去され、現在は西側だけが残っています。(上の画像では、鐘楼は右側だけ) 第二次世界大戦では日本による占領から奪還するため、アメリカ軍の苛烈な砲撃がマニラの街に降り注ぎ、イントラムロスはほぼ完全に破壊されましたが、この教会だけは奇跡的に崩壊を免れました。マニラのサン・アグスティン教会は、ヨーロッパの教会建築様式をベースとしながら、フィリピンの特性に適応した独自の様式が確立された例であり、その後のフィリピンにおける教会建築に大きな影響を与えた記念碑的な建造物と言えます。そのことが評価され、フィリピン国内の他の3つのバロック建築教会と共に、「フィリピンのバロック様式教会群」の構成要素の一つとして、1993年に世界文化遺産に登録されました。
マニラのサン・アグスティン教会への訪問記、教会内部などの高画質画像(80枚)はこちらのページへ。

アクセス
サン・アグスティン教会は、赤マーカー1
スマートフォンで上の地図が見にくい場合は、画面を横にすると、多少は見やすくなるかもです。
PCで地図を詳しく見たい場合は、地図右上アイコンをクリックすると、別ウインドウで大きく表示されます。
【最寄りの駅から徒歩】
マニラ市街には3本の軽鉄道が走っていて、それを使えばアクセスは楽です。
最寄駅は、LRT-1(グリーンライン)のユナイテッド・ネイションズ(United Nations)駅。
(上の地図・青マーカー1)
駅から現地まで、国立自然史博物館(地図・青2)の敷地を抜けて、徒歩約20分(1.4km)。
マニラの市街鉄道(LRT, MRT)の乗り方は、こちらのページをご覧ください。
【タクシー】
マニラの街では渋滞が常に激しいため、タクシーだと時間が読みにくいです。
タクシーでいく場合、運転手さんに「サン・アグスティン・チャーチ」と言ってもほとんど通じません。
スマートフォンで地図を指差すか、教会の名前を紙に書いて見せましょう。
それでも通じない場合は、「イントラムロス」と言えば、観光地化されたスペイン統治時代の城塞の内側に連れて行ってくれます。イントラムロスの入口のどこでおろされても、教会はイントラムロスのほぼ中心部にあり、徒歩5分ちょっとです。
イントラムロスの入口。特に入場料などは必要ありません。


イントラムロスの中。

見学のしかた
サン・アグスティン教会は、現役のローマ・カトリック教会でありつつ、観光施設でもあり、一般公開されています。
教会には、かつて併設されていた修道院跡を利用した博物館があり、見学の場合、博物館と教会がセットになっています。
(修道院は、第二次世界大戦時にアメリカ軍の砲撃によって崩壊してしまいました)
見学者の入口は博物館側にあります。地図・青3
フェイス・ブックに教会の公式ページ(英語)らしきものを見つけましたので、最新の見学情報はそちらで確認してください。
2020.3
[開館時間] 8:00〜12:00、13:00〜17:00
[入館料] 200ペソ(430円)
[休館日] 不明。おそらくクリスマスはお休みでしょう。
日曜日のミサや、平日も不定期に行われる結婚式の間は、教会の見学はできません。
見学者入口。地図・青3

この看板には午後のみしか開いてないって書いてありますが、午前中も見学できます。

教会の前の駐車場には、土産物店もいくつか出ていました。


サン・アグスティン教会への訪問記、教会内部などの高画質の画像(80枚)を掲載したページもご覧ください。
文化財分布マップ
(日本の国宝、重要文化財建造物の詳細位置をプロットしています。世界遺産は管理人が訪問したところがメイン)
このページは、
ユネスコ公式サイト内 フィリピンのバロック様式教会群のページ
現地案内看板
などの記述を参照しています。
by h9w457y8i
| 2020-03-20 07:46
| フィリピン
|
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