【重要文化財|旧椎葉家住宅】(大阪府・日本民家集落博物館) 行き方、見学のしかた
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宮崎県北西部の山中に、日本三大秘境と言われた、平家落人の伝説が残っている村があります。椎葉(しいば)家住宅は江戸時代末期の1850年前後に、その椎葉村に建てられました。椎葉村の家々は急な山の斜面に建てられており、「竿屋造り」(さおやづくり)という、奥行きが短く横に長い、背面に窓がない構造の家が多いそうで、この椎葉家も竿屋造りです。入口の下手から、ドジ(土間)、ウチネ(茶の間)、デイ(下座敷)、そしてもっとも上座のコザ(上座敷)の順に並列に並んでいるのが特徴です。(ちなみに部屋の名前がカタカナ表記なのは、農村では文字の記録がなく口頭での伝承によるものだからです) 師走(12月)にはデイで神楽が演じられ、村人たちが縁側に座って楽しんだそうです。昭和34年(1959年)に、主屋と馬屋が豊中市の日本民家集落博物館に移築され、昭和48年(1973年)に国の重要文化財に指定されました。
アクセス
旧椎葉家住宅は赤マーカー5
スマートフォンで地図の右側が見にくい場合は、画面を横向きに
最寄りの駅から徒歩
北大阪急行鉄道 緑地公園駅から、服部緑地内経由で徒歩約17分(1.3km)。
阪急電鉄 宝塚本線 曽根(そね)駅から、服部緑地内経由で徒歩約30分(2.2km)。
バス
緑地公園駅よりも便利なバス停は見つけられませんでした。
駐車場
日本民家集落博物館は服部緑地の中にあり、服部緑地の第一駐車場が、博物館の入口のすぐそばにあります。
入口は、上の地図・青1
[営業時間] よくわかりません。おそらく24hr。
[料金] ややこしいです。最初の1時間は390円、その後1時間ごとに概ね120円くらい。
[収容台数] 270台
服部緑地の駐車場に関しては、服部緑地公式サイトを参照してください。

日本民家集落博物館入口の長屋門。上の地図・赤1。国登録有形文化財でもあります。(河内布施の長屋門)

服部緑地はとても広いですが、こんな看板があちこちにあるので、迷いにくいと思います。

見学のしかた
旧椎葉家住宅は、服部緑地の中の日本民家集落博物館の中にあります。
服部緑地は大きな公園で、24hr立ち入りが可能です。
冬の服部緑地。この日はどんよりと曇っていました。

入口の長屋門(上の地図・赤1)をくぐります。

門のすぐ内側に、受付があります。受付であることがちょっとわかりにくいです。

[開館時間] 9:30〜17:00(入館は16:30まで)
[入館料] 500円
[休館日] 月曜日(祝日の場合は翌日)、12/27〜1/4
最新の情報は博物館公式サイトを参照してください。
1 主屋。幅が22mもあります。これだけ横幅がある茅葺の古民家は珍しいです。

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5 屋根裏に、地味ですけどこんな装飾がありました。山奥の古民家では珍しいと思います。

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7 屋根の茅。内側はあまり傷んでいませんでした。移設後葺き替えたのかな?

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9 入口のドジ(土間)。

10 ドジ(土間)から、ウチネ(茶の間)。

11 家族は、囲炉裏のあるこのウチネで生活していました。

12 もっとも上座にあるコザ(上座敷)。

13 コザからデイ(下座敷)。

14 屋根裏。二階は建てられた時からなかったのでしょうか。

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17 12月下旬に訪れたのですが、一部に紅葉が残っていました。

18 裏の竹藪から、主屋の屋根。

19 馬屋。主屋のすぐ隣に建っています。手前が馬屋。

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24 現地案内看板。

25 室内にあった案内。

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27 博物館の敷地には、昔の農村っぽい雰囲気が再現されています。

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29 奄美大島の高床式蔵。

30 民家(白川の合掌造)。国登録有形文化財。

31 中は資料館みたいになってました。

32 堂島の米蔵。こちらも国登録有形文化財。

33 そしてなぜか、あちこちで野菜が栽培されていました。

文化財分布マップ
(全国の国宝、重要文化財建造物の詳細位置をプロットしています)
このページは、
日本民家集落博物館 公式サイト
豊中市 公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
などの記述を参照しています。
by h9w457y8i
| 2019-12-25 08:19
| 大阪
|
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