【世界遺産】 デリーのフマユーン廟 (インド デリー) 行き方、見学のしかた
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Humayun's Tomb, Delhi
フマユーン(フマーユーンとも言います)廟(びょう)は、ムガル帝国の2代目皇帝、フマユーンのお墓です。ムガル帝国というのは16世紀の前半から18世紀の前半まで、インドを支配していたイスラム教の帝国です。フマユーンさんはかつて戦いに負けてペルシャに逃れ、その後再びインドの支配を取り戻した、と思ったらその翌年事故で亡くなってしまいました。という歴史はさておき、このお墓はインドでのイスラム建築の代表格と言われ、あのタージマハルにも影響を与えたとされています。フマユーンの奥さんの命令で建設が始まったのが1565年。息子のアクバルがそれを引き継いで、1572年に完成させました。廟のデザイン自体はペルシャ風ですが、建造物の外観にインド特有の赤い砂岩や白い大理石を使っているのが特徴です。1993年、世界文化遺産に登録されました。
デリーのフマユーン廟 フォトギャラリー(16MP・155枚)
スマートフォンで画像を見る場合は、こちら ↑ の方が見やすいと思います。
アクセス
スマートフォンはこちらのマップへ
フマユーン廟は、インドの首都、デリーの東側にあります。
デリー市内のホテルからフマユーン廟までのもっともポピュラーな行き方は、やっぱり現地のツアーでしょう。
「フマユーン廟 ツアー」で検索すれば、現地のオプショナル・ツアーがたくさん出てきます。
デリーにはフマユーン廟の他に、レッドフォート、クトゥブ・ミナールという二つの世界遺産があり、これら三つの遺産を一日かけて巡るのが一般的みたいです。自分が調べた範囲では、6,000〜10,000円、といったところですね。
次に候補になるのが、タクシーです。
これも、デリーでの移動では基本です。
ホテルでタクシーを呼ぶと、軽自動車みたいな小さいのが来ます。
半日チャーターして、1,000〜2,000ルピー(1,800〜3,600円)、といったところでしょうか。

↓ こういう「リクシャー」も、うじゃうじゃ走っていますが。正直、乗り心地よりも何よりも旅情を最優先、という方向き。私は使ったことがありません。

最後に、ホテルから地下鉄と徒歩で向かう行き方ですが。
男性になら、まあ気をつけて行ってみて、と言えますが。
女子には正直、オススメしづらいです。
地下鉄はいいんです。
駅も車内もそこそこキレイで、危険はあんまり感じません。



でも、最寄り駅の Jawaharlal Nehru Stadium 駅 から現地までは、かなーりカオスです。
詳しくは、「地下鉄と徒歩で行ってみた」編を参照してください。
デリーの地下鉄(デリーメトロ)の乗り方は、
こちらのページをご覧ください。
見学のしかた
タクシーか徒歩で来たら、地図・青2(青4の近く)の場所 ↓ から遺跡の敷地に入ります。
ピンク色のシャツのおじさんの辺りから奥に、通路が伸びています。

私が訪れた時は、周辺で大規模な修復工事が行われていたので、もしかしたら入口の場所が変わっちゃってるかもしれませんが。
そんな時は、
「Visit Sunder Nursery」
「Visit Humayun's Tomb Complex」
の看板が出ていると思うので、そちらを頼りに進んでください。
しばらく進むと、料金所があります。地図・青3

外国人は600ルピー(900円)。
入場は、日の出から21:00まで。(最終入場は20:15)
年中無休。
クレジットカードも使えるみたいです。
料金所でトークン ↓ (10円玉くらいのプラスチックのコイン)を受け取り、すぐ隣にあるセキュリティへ。

外国人用の入口があります。一番左。

セキュリティのところにあるゲートにトークンを入れて、回転するバーを押して中に入ります。
トークンは出口(入口のすぐ隣)でも必要です。
トークンを無くした場合は、100ルピー(160円)を出口で払います。
またトークンと一緒に受け取ったレシートも、地図・赤3よりも東(フマユーン廟のメインの場所)に行くのに必要です。
15歳未満の子供は無料です。
食べ物、お酒、カメラ用三脚は持ち込み禁止です。
トイレ。地図・青6の場所にありました。自分は使ってませんが、多くのインド人が使っていましたので、そんなにヤバイ感じではないのかな。
地図の遺産指定範囲・2, 3, 4(青4の左上の三つの赤い四角)に行くには、別の入口 ↓ で別料金を払います。

こちらは100ルピー(160円)。トークンはありません。

イサ・カーンの墓。地図・赤1

フマユーンさんの墓以外にも、敷地内には多くのお墓があります。これは他の皇帝やフマユーンさんの親族、側近などのお墓だそうです。
Afsarwala 廟。地図・赤2

↓ Bu Halima 門。地図・赤3
ここから先に、巨大なフマユーン廟があります。

門の内部は、資料館になっています。

そして、フマユーンさんが葬られている、フマユーン廟。地図・赤4
地面からの高さ、47m。幅は91mもあります。

フマユーン廟の内部。

天井はこんな感じで、非常に細かい模様が描かれています。タイル?

Neela Gumbad. 地図・赤5

こちらの天井の模様も、非常に美しいです。イスラム建築、すげー。

Sunderwala Mahal. 地図・赤6

範囲指定 1よりも、北側の庭園の方がきちんと整備されていました。

Sunderwala Burj. 地図・赤7

こちらの天井が、一番細かくてキレイ。圧倒されました。

Lakkar Wala Gumbad. 地図・赤8

現地案内看板


詳しい庭園の様子などは、地下鉄と徒歩で行ってみた編 をご覧ください。
文化財分布マップ
(世界遺産は基本的に訪問済みの場所だけです)
このページは、
デリー交通・観光局公式サイト
ユネスコ公式サイト
などの記述を参照しています。
by h9w457y8i
| 2019-10-20 06:13
| インド
|
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