【登録有形文化財】 南日本銀行 本店 (鹿児島県 鹿児島市) 見学、?
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南日本銀行本店は、鹿児島無尽(むじん。南日本銀行の前身)の社屋として、鹿児島県の技師・三上昇の設計で昭和12年(1937年)に竣工した。元々は4階建て(一部6階建て)で、1階から3階まではルネサンス様式とセセッション様式との混合となっている。3階まで突き通った巨大なコリント式の列柱は迫力がある。昭和42年(1967年)に増築した際に、地下1階、地上8階の現在の姿になった。この建物は鹿児島で現存する洋式建築の中ではもっとも初期のものであり、今でも当時の姿をよく留めている。また異なる建築様式の混合体で、近代から現代への過渡期の作品と評され、建築学上貴重な存在であると言える。これらのことから「造形の規範となっているもの」として評価され、平成10年(1998年)に国の登録有形文化財となった。
南日本銀行本店は、赤マーカー6
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鹿児島市電 朝日通 停留所から 徒歩1分。
鹿児島市電は一般的な路線バスと同じで、中乗り、前降り。
運賃は降車時に運転席横の運賃箱に現金を入れる。運賃は170円均一。運転席横の両替機で1,000円札と硬貨の両替可能。
全国共通交通系ICカードは利用不可。2019.10
鹿児島市電の乗り方、運賃、時刻表などは鹿児島市交通局公式サイトを参照。
本店利用客用の駐車場があるかどうかは不明。
南日本銀行公式サイトではわからなかった。
店内には、文化財としての見学のために何か用意されている訳ではなく、普通の銀行で、それ以上でもそれ以下でもない。
店内での写真撮影は禁止。←南日本銀行に問い合わせ済み
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文化財分布マップ
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南日本銀行公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
などの記述を参照。
by h9w457y8i
| 2019-10-18 21:57
| 鹿児島
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