【重要文化財|天授院】 (横浜市・三溪園) 見学のしかた
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天授院(てんじゅいん)は、横浜市街からちょっと南に外れた海沿いにある庭園、三渓園(さんけいえん)の中にあります。
このお堂は、元は鎌倉・建長寺の場所にあった、心平寺の地蔵堂だったと言われています。それがその後別の場所(建長寺のすぐ近くの巨福呂坂?)に移され、更に大正5年(1916年)に、三渓園を設立した原三渓によって、現在の場所に移設されました。中国、宗の時代の影響を強く受けた禅宗様という建築様式になっています。三渓園内に移設された後は、原家の持仏堂(じぶつどう。信仰する仏像や先祖の位牌を安置するお堂)となりました。昭和6年(1931年)に国宝に、戦後改めて国の重要文化財に指定されています。
三渓園 フォトギャラリー(16MP・181枚)
天授院は赤マーカー8
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三渓園へのアクセス、見学のしかたについては、こちらのページをご覧ください。
三渓園は年末を除いてほぼ毎日開園しており、天授院の外観は開園時間中は常時見学できます。
上の地図を見ればわかりますが、三渓園の一番奥まった場所にあります。

秋は周辺の紅葉が赤く色づき、とても綺麗なんだそうです。

建物の様式は禅宗様で、どちらかというとシンプルな作りです。

内部は公開されていません。2013年に特別公開された記録はありますが、それ以降、公開されたという情報は見つけられませんでした。
天授院公開については、三渓園に問い合わせてみてください。

で、実は、天授院が建てられた時期などについては、ちょっと疑問があります。
まず、文化庁の国指定文化財等データベースによると、竣工は江戸時代前期の1651年、かつ室町時代末期、とあります。どっちなの?
次に、建長寺の公式サイトによると、建長寺ができたのは鎌倉時代で、その前に同じ場所に心平寺という仏堂があって、それが北条時頼によって巨福呂坂に移され、更に三渓園に移された、とあります。
ってことはですよ、このお堂が造られたのは、建長寺ができるよりももっと前=鎌倉時代以前、ってことになりますよね。
どうなんでしょうか。
三渓園 フォトギャラリー(16MP・181枚)
文化財分布マップ
(全国の国宝、重要文化財建造物の詳細位置をプロットしています)
このページは、
三渓園公式HP
文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板
などの記述を参照しています。
by h9w457y8i
| 2019-10-04 13:00
| 神奈川
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