【重要文化財|旧矢箆原家住宅】 (横浜・三溪園) 見学のしかた
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旧矢箆原家住宅(きゅう やのはらけ じゅうたく)は、横浜中心部からちょっと南に外れた海沿いにある庭園、三溪園(さんけいえん)の中にあります。三溪園へのアクセス、開園時間などは、こちらのページをご覧ください。
大きな茅葺き(かやぶき)の屋根=合掌造りのこの家は、江戸時代の半ばごろ(1750年頃)、今の岐阜県北部、庄川(しょうがわ)沿いの山あいに建てられました。合掌造りの集落で有名な白川郷から庄川沿いに25kmほどさかのぼった場所です。矢箆原家は飛騨三長者と呼ばれた豪農の一つで、この家は農家建築と格式のある書院造りが合わさった特徴ある造りになっています。山合いなのになぜ豪農だったのかというと、山ばかりの飛騨では元々米が採れるところがほとんどなかったのですが、庄川沿いのこのエリアは数少ない穀倉地帯で、かつ木材を切り出す点でも重要な地域だったから、だそうです。そんな米どころにあったこの家も、昭和35年(1960年)、庄川に高さ130mの巨大ダム、御母衣(みぼろ)ダムが建設されることでダム湖に沈むことになっていましたが、矢箆原家が三渓園に寄贈し、現在地に移築されました。そして翌年の昭和36年(1961年)、国の重要文化財に指定されました。
ちなみに「やのはら」の漢字表記ですが、文化庁のサイトでは「矢篦原」となっていますが、三渓園のサイトには「箆」の字が使われています。このページでは三渓園と同じ字を使いました。その方が検索に引っかかりやすいかなと思ったので...。
三渓園 フォトギャラリー(16MP・181枚)
旧矢箆原家住宅は、赤マーカー2
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三渓園へのアクセス、見学のしかたについては、園内にある重要文化財の一つ、臨春閣のページをご覧ください。
三渓園の正門(上の地図・青2)から南に向かうと、木立の合間に大きな茅葺き屋根が見えてきます。

こちらは正面側。

とにかく、屋根が特徴の合掌造りですから。

茅葺き屋根、ドーンですよ。


屋根をよく見ると、なんか生えています。

で、正面側。


屋根の妻部分。


こっちは書院造りになっている方です。

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正面側。入口の横。農家でこういう窓って、珍しかったんでしょうかね。

軒下、角。

上がり口には粋なオブジェ。日本語ではなんていうの?

室内にもそこかしこに生け花。侘び寂びな感じで、いいです。

居住区。囲炉裏がありますよ。

囲炉裏は二つあって。

神棚。なんしか薄暗くて、いい雰囲気です。

古時計。止まってました。

書院造り室内。

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欄間(らんま)に彫り物の扇ですかぁ。粋、ってことなんでしょうね。ワタクシのセンスではないけど。

急な階段で、よじ登るようにして二階に上げれます。

二階?は当時の農具や民具の展示室になっておりました。

これは、茅葺き屋根の裏側です。

内側から妻部分。

屋根のてっぺんを内側から仰ぎ見たところ。暗くてよくわかりませんかね。すみません。

二階から下を覗き込んで、「何しとるんじゃ?」

三渓園 フォトギャラリー(16MP・181枚)
文化財分布マップ
(全国の国宝、重要文化財建造物の詳細位置をプロットしています)
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文化庁国指定文化財等データベース
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by h9w457y8i
| 2019-09-25 08:15
| 神奈川
|
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