【登録有形文化財|旧加太警察署庁舎】(中村家住宅主屋) 行き方、見学のしかた (和歌山県)
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旧加太(かだ)警察署庁舎は大正10年(1921年)ごろ、和歌山県の北西端にある港町、加太に建てられました。正面性を強調した洋風の建造物で、窓枠などが簡略化されているところに大正時代の特徴が見られるそうです。当時の敷地は300坪ほどあり、小さいながらも警察施設として一通り必要なものは揃っていました。当時の加太は大阪湾を守る重要な要塞地域で、一般庶民の入域は制限されていましたが、大変活気に満ちていたそうです。太平洋戦争後、警察署は人口増加とともに移転し、建物は昭和39年(1964年)に中村家が和歌山県から購入。住友金属の独身寮や民宿を営んできました。現在は何に使われているかはよくわかりません。外観のみ公開されています。造形の規範となっている建造物として、平成17年(2005年)に国の登録有形文化財となりました。
旧加太警察署庁舎(中村家住宅主屋) フォトギャラリー(16MB)
最寄りの駅から徒歩
南海電鉄 加太(かだ)駅から、徒歩約6分(400m)。
駐車場
施設付属駐車場はありません。
加太港沿いに無料駐車スペースがあり、「漁業関係者以外駐車禁止」といった看板も見られなかったので、停めて問題ないと思います。
地図・青1。徒歩約4分(300m)。
もし港沿いに駐車するのが気が引ける場合は、加太北ノ浜公園の無料駐車場に停めるというテもあります。収容台数 60〜70台。地図・青2
外観の見学は、道路からいつでも可能です。
内部は非公開です。
特別公開の情報もありません。2019.5
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旧加太警察署庁舎(中村家住宅主屋) フォトギャラリー(16MB)
文化財分布マップ
(全国の国宝、重要文化財建造物を網羅しています)
このページは文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板
などの記述を参照しました。

旧加太(かだ)警察署庁舎は大正10年(1921年)ごろ、和歌山県の北西端にある港町、加太に建てられました。正面性を強調した洋風の建造物で、窓枠などが簡略化されているところに大正時代の特徴が見られるそうです。当時の敷地は300坪ほどあり、小さいながらも警察施設として一通り必要なものは揃っていました。当時の加太は大阪湾を守る重要な要塞地域で、一般庶民の入域は制限されていましたが、大変活気に満ちていたそうです。太平洋戦争後、警察署は人口増加とともに移転し、建物は昭和39年(1964年)に中村家が和歌山県から購入。住友金属の独身寮や民宿を営んできました。現在は何に使われているかはよくわかりません。外観のみ公開されています。造形の規範となっている建造物として、平成17年(2005年)に国の登録有形文化財となりました。
旧加太警察署庁舎(中村家住宅主屋) フォトギャラリー(16MB)
アクセス
旧加太警察署庁舎は赤1
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最寄りの駅から徒歩
南海電鉄 加太(かだ)駅から、徒歩約6分(400m)。
駐車場
施設付属駐車場はありません。
加太港沿いに無料駐車スペースがあり、「漁業関係者以外駐車禁止」といった看板も見られなかったので、停めて問題ないと思います。
地図・青1。徒歩約4分(300m)。
もし港沿いに駐車するのが気が引ける場合は、加太北ノ浜公園の無料駐車場に停めるというテもあります。収容台数 60〜70台。地図・青2
見学のしかた
外観の見学は、道路からいつでも可能です。
内部は非公開です。
特別公開の情報もありません。2019.5
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by h9w457y8i
| 2019-09-06 06:51
| 和歌山
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