【世界遺産】 モスクワ郊外にある「コローメンスコエの主の昇天教会」に一人地下鉄に乗って行ってみた
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コローメンスコエの主の昇天教会への行き方、見学のしかたは、こちらのページを参照してください。
モスクワの中心部からモスクワ・メトロ 2号線で約15分。
「コローメンスコエの主の昇天教会」の最寄駅、コロメンスカヤ駅(地図・青1)で下車しました。
「M」のマークが地下鉄の入口であることを示します。
上のGoogle Mapをあらかじめホテルでスマートフォンに表示させ、グリグリ見ておくと、自動的にスマホにダウンロードされます。
地下鉄の駅を出てからGoogle Map アプリを立ち上げると、オフラインでも、ダウンロードされた地図と、GPSにより自分の位置も表示されるので。
Mapを頼りに、マンション群の横を通り過ぎて、あらかじめ地図にプロットしておいた公園の入口、地図・青2のマーカーに向かって歩きます。
すると、公園(コローメンスコエ野外文化財博物館)の入口が見えてきました。
↓ 一応こんな門はあるものの、入園は無料。
誰もおらずゲートも開きっぱなしなので、そのまま入ります。
ゲートにあった案内看板。英語で、公園は年中無休って書いてあります。
入ってすぐのところにあった公園の地図。
地図・赤1の教会に向かって、更に南に進みます。
↓ ところどころの歩道の交差点には、こんな道しるべが立っています。
主の昇天教会は、Church of the Ascension です。
途中で、こんなスタンドを見かけました。
よく見ると英語表記もある。でも、店員さんがいない。朝の10時だから早かったかな。
公園の敷地内にはこんな歴史的な建物が保存されています。ロシアの各地から移築されたものもあります。
↓ 地図・青11
↓ 地図・青12
コロメンスカヤ駅から歩いて20分ほどすると、建物(地図・青9)の中に開けられたゲートをくぐり、教会の前に出ます。
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高さは62m。堂々としています。
地図・青9の建物。観光案内所と博物館を兼ねているようです。今回は立ち寄りませんでした。
↓ 教会堂の屋根の先端。
世界遺産であることを示す看板。
教会堂の近くのチケット売り場。地図・青8
↓ チケット売り場の料金表。ロシア語のみ。うーん、全然わかりません。
中にいたおばさんに教会の写真を指差したら、紙に「250」って書いてくれました。
100ルーブル(=170円)と150ルーブル(=260円)のチケットを受け取り、教会へ。
公園(野外文化財博物館)の開園時間、主の昇天教会の開館時間などの詳細は、行き方・見学のしかた案内ページを参照してください。
建物の周りはこんなふうに屋根付きの回廊に囲まれています。
上と下に入口があって、それぞれが展示室に通じています。
3か所ある階段の一つだけが開いていたので、そこから上に上がってみました。
↓ この階段は登れません。よく見ると、門がしまっています。
↓ 階段を上がると入口が。
椅子に座ったおばさんにチケット2枚を見せると、150ルーブルのチケットをもぎって、「中に入れ」とニコリともしないで身振りで示します。
入る前に、「フォトグラフ?」と言って首から下げたカメラを指差すと、頷いて見せたので、撮影OKと理解して中に入りました。
中に入ると、正面にどどーんと巨大なイコンの障壁画が。
かなり綺麗で、古さを全く感じません。修復したばかりなのかな。
障壁画の中央にはなんだか立派な金属?の装飾が。
天井。かなり高いです。西側諸国の教会堂に比べるといたって簡素です。
中にあった英文の説明。えーと、ちゃんと読まなかったので...。
2F展示室を出た後、建物の周りを取り巻く回廊を歩いてみました。
↓ さっき入ったのとは別の入口。でも閉じられています。
ラフなように見せかけて、実はすごく精密なのか、それとも単にテキトーなのか...。
回廊から見たモスクワ川。爽やかな天候で、本当に気持ちよかったです。
回廊から降りてきて、その下をぐるりと歩いてみました。
すると、1階の入口が。2階のに比べると、かなり小さいです。
1Fは部屋が二つに分かれています。これは前室。
二番目の部屋の中は、こんな感じで彫刻などが展示されていました。
教会の周りでは、地元の子供達?がわいわい元気に遊んでいました。
小高い丘の上にある教会堂から、モスクワ川の方に坂を下ってみます。
公園のすぐ横を流れるモスクワ川。
明らかにジモティーな人たちが、ジョギングしたり散歩したり、ベンチでのんびりくつろいだりしてました。
モスクワ川から再び丘の上に上がり、今度はカシルスカヤ駅側の出入り口に向かってみます。
途中で見つけた飲み物スタンド。ここには店員さんがいました。
遠くからでも、教会堂の塔を見ることができます。
↓ 途中で小さな谷があり、階段で底に降りると小川が流れていました。地図・青14
そんなに清流ではなかったです。
別の教会堂みたいな建物が。地図・青13
↓ 果樹園らしき林に差し掛かりました。地図・青6
何か、木に成ってるぞ?
よく見ると、りんごだ〜。
公園は市民の憩いの場でもあるんですね。
更に南に行くと、展示館(地図・青10)が見えてきます。
もうカシルスカヤ駅側の出入り口(地図・青3)はすぐそこです。
カシルスカヤ駅側の出入り口。地図・青3
ここから入るときも、ただ通り抜けるだけです。
ゲートの前にあるこんな隧道を抜けると。
目の前に、カシルスカヤ駅舎(地図・青4)が見えてきます。
カシルスカヤ駅の出口(地図・青4)から上の隧道方向を見たところ。右側がバスターミナル(地図・青5)になっています。
コロメンスカヤ駅から教会堂の見学を経て、カシルスカヤ駅までおよそ3時間。7月の、気持ちのいい散歩となりました。出かけてよかった〜
コローメンスコエの主の昇天教会への行き方、見学のしかたは、こちらのページを参照してください。
主の昇天教会は、赤1
スマートフォンはこちらのマップへ
モスクワの中心部からモスクワ・メトロ 2号線で約15分。
「コローメンスコエの主の昇天教会」の最寄駅、コロメンスカヤ駅(地図・青1)で下車しました。
「M」のマークが地下鉄の入口であることを示します。
上のGoogle Mapをあらかじめホテルでスマートフォンに表示させ、グリグリ見ておくと、自動的にスマホにダウンロードされます。
地下鉄の駅を出てからGoogle Map アプリを立ち上げると、オフラインでも、ダウンロードされた地図と、GPSにより自分の位置も表示されるので。
Mapを頼りに、マンション群の横を通り過ぎて、あらかじめ地図にプロットしておいた公園の入口、地図・青2のマーカーに向かって歩きます。
すると、公園(コローメンスコエ野外文化財博物館)の入口が見えてきました。
↓ 一応こんな門はあるものの、入園は無料。
誰もおらずゲートも開きっぱなしなので、そのまま入ります。
ゲートにあった案内看板。英語で、公園は年中無休って書いてあります。
入ってすぐのところにあった公園の地図。
地図・赤1の教会に向かって、更に南に進みます。
↓ ところどころの歩道の交差点には、こんな道しるべが立っています。
主の昇天教会は、Church of the Ascension です。
途中で、こんなスタンドを見かけました。
よく見ると英語表記もある。でも、店員さんがいない。朝の10時だから早かったかな。
公園の敷地内にはこんな歴史的な建物が保存されています。ロシアの各地から移築されたものもあります。
↓ 地図・青11
↓ 地図・青12
コロメンスカヤ駅から歩いて20分ほどすると、建物(地図・青9)の中に開けられたゲートをくぐり、教会の前に出ます。
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高さは62m。堂々としています。
地図・青9の建物。観光案内所と博物館を兼ねているようです。今回は立ち寄りませんでした。
↓ 教会堂の屋根の先端。
世界遺産であることを示す看板。
教会堂の近くのチケット売り場。地図・青8
↓ チケット売り場の料金表。ロシア語のみ。うーん、全然わかりません。
中にいたおばさんに教会の写真を指差したら、紙に「250」って書いてくれました。
100ルーブル(=170円)と150ルーブル(=260円)のチケットを受け取り、教会へ。
公園(野外文化財博物館)の開園時間、主の昇天教会の開館時間などの詳細は、行き方・見学のしかた案内ページを参照してください。
建物の周りはこんなふうに屋根付きの回廊に囲まれています。
上と下に入口があって、それぞれが展示室に通じています。
3か所ある階段の一つだけが開いていたので、そこから上に上がってみました。
↓ この階段は登れません。よく見ると、門がしまっています。
↓ 階段を上がると入口が。
椅子に座ったおばさんにチケット2枚を見せると、150ルーブルのチケットをもぎって、「中に入れ」とニコリともしないで身振りで示します。
入る前に、「フォトグラフ?」と言って首から下げたカメラを指差すと、頷いて見せたので、撮影OKと理解して中に入りました。
中に入ると、正面にどどーんと巨大なイコンの障壁画が。
かなり綺麗で、古さを全く感じません。修復したばかりなのかな。
障壁画の中央にはなんだか立派な金属?の装飾が。
天井。かなり高いです。西側諸国の教会堂に比べるといたって簡素です。
中にあった英文の説明。えーと、ちゃんと読まなかったので...。
2F展示室を出た後、建物の周りを取り巻く回廊を歩いてみました。
↓ さっき入ったのとは別の入口。でも閉じられています。
ラフなように見せかけて、実はすごく精密なのか、それとも単にテキトーなのか...。
回廊から見たモスクワ川。爽やかな天候で、本当に気持ちよかったです。
回廊から降りてきて、その下をぐるりと歩いてみました。
すると、1階の入口が。2階のに比べると、かなり小さいです。
1Fは部屋が二つに分かれています。これは前室。
二番目の部屋の中は、こんな感じで彫刻などが展示されていました。
教会の周りでは、地元の子供達?がわいわい元気に遊んでいました。
小高い丘の上にある教会堂から、モスクワ川の方に坂を下ってみます。
公園のすぐ横を流れるモスクワ川。
明らかにジモティーな人たちが、ジョギングしたり散歩したり、ベンチでのんびりくつろいだりしてました。
モスクワ川から再び丘の上に上がり、今度はカシルスカヤ駅側の出入り口に向かってみます。
途中で見つけた飲み物スタンド。ここには店員さんがいました。
遠くからでも、教会堂の塔を見ることができます。
↓ 途中で小さな谷があり、階段で底に降りると小川が流れていました。地図・青14
そんなに清流ではなかったです。
別の教会堂みたいな建物が。地図・青13
↓ 果樹園らしき林に差し掛かりました。地図・青6
何か、木に成ってるぞ?
よく見ると、りんごだ〜。
公園は市民の憩いの場でもあるんですね。
更に南に行くと、展示館(地図・青10)が見えてきます。
もうカシルスカヤ駅側の出入り口(地図・青3)はすぐそこです。
カシルスカヤ駅側の出入り口。地図・青3
ここから入るときも、ただ通り抜けるだけです。
ゲートの前にあるこんな隧道を抜けると。
目の前に、カシルスカヤ駅舎(地図・青4)が見えてきます。
カシルスカヤ駅の出口(地図・青4)から上の隧道方向を見たところ。右側がバスターミナル(地図・青5)になっています。
コロメンスカヤ駅から教会堂の見学を経て、カシルスカヤ駅までおよそ3時間。7月の、気持ちのいい散歩となりました。出かけてよかった〜
by h9w457y8i
| 2019-07-24 10:33
| ロシア
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