【重要文化財・史跡】 円教寺 (兵庫県 姫路市) 行き方、参拝のしかた

サイトマップ > 兵庫県 江戸時代以前の文化財 > 円教寺

b0212342_05191522.jpg
右から、常行堂、食堂、大講堂

円教寺(えんぎょうじ・圓教寺とも)は姫路市中心部から北に6kmほど離れた標高370mの山、書写山(しょしゃざん・書寫山とも)の上にある天台宗のお寺です。創建は平安時代半ばの966年。西の比叡山と呼ばれるほど大規模で格の高いお寺で、かつては天台宗三大道場の一つとも言われていました。
鬱蒼とした森が広がる広い境内には多くの重要文化財建造物が建ち並んでいます。鎌倉時代の末期から室町時代中期、1330年頃〜1490年にかけて建てられたもので、大規模なものもいくつかあり、中でも、幅40mの食堂(じきどう)は江戸時代以前に建てられた総二階の仏教建造物の中では最大で、他に例がありません。また境内は国の史跡にも指定されています。
紅葉の名所としても有名で、秋にはライトアップもされ、多くの参拝者・観光客で賑わうそうです。

重要文化財建造物の簡単な説明や訪問記は、こちらのページへ。


円教寺 フォトギャラリー(16MB・141枚)




アクセス



円教寺は赤マーカー
スマートフォンはこちらのマップ


円教寺は書写山の山の上にあり、そこへは山の麓から歩いても行けますが、書写山ロープウェイを使って山を登るのが一般的でしょう。
以下は、ロープウェイ山麓駅までの行き方です。

最寄りの駅から徒歩
徒歩圏(道のり3km以内)に最寄駅はありません。
バスかタクシー、自家用車利用が無難かと。

JR余部(よべ)駅から徒歩約57分(4.1km)なので、ちょっと頑張れば歩けない距離ではありませんが、ロープウェイで山の上に上がってからも結構歩くので、片道だけ歩くにしても結構キツイかと。


バス
姫路駅北口バスターミナル 10番のりば(地図・紫1。紫2付近)から、
神姫(しんき)バス 8系統 書写山(しょしゃざん)ロープウェイ 行きバスに乗車。
 ↓
[乗車時間] 約30分
[運賃] 270円 全国共通交通系ICカード利用可能
[運行頻度] 1時間に2本程度
 ↓
終点 書写山ロープウェイ バス停(紫4。紫6付近)下車。

神姫バスの時刻・料金検索は、各種乗り換え案内アプリ、Google Map ルート検索機能が対応しています。
ただし、Yahoo路線ではなぜか「書写山ロープウェイ」バス停は検索結果に反映されませんでした。
8系統の時刻表は神姫バス公式サイトでも検索できます。


このバスとロープウェイの乗車券がセットになった割引チケットがあります。
1,400円。便利ですし、140円お得です。
神姫バス 姫路駅前案内所(10番のりばから歩いて1分。紫マーカー3)で販売しています。

↓ JR姫路駅北口を出てすぐ、左を向いたところ。
10番バスのりばへは、目の前にエスカレーターがあるので、これで上の歩道に上がります。
紫マーカー2。
b0212342_06341874.jpg

↓ 書写山ロープウェイ バス停。紫マーカー4。(6付近)
姫路駅へ帰る時もここからバスに乗車します。
b0212342_06353518.jpg



駐車場
書写山ロープウェイ利用者用の無料駐車場があります。地図・紫6

収容台数は270台。(臨時駐車場を含めます)

円教寺公式サイトのアクセス案内ページにはカーナビを使うときの注意として、
「円教寺」「書写山」で目的地を設定せず、
「書写の里・美術工芸館」
079-267-0301
で設定するように書かれています。
ただし、それだと工芸館専用の駐車場に向かってしまいます。
円教寺参拝者用駐車場の入口からは150mほど離れているので、注意が必要です。
上の地図、紫マーカー6の参拝者用駐車場入口はピンポイントで場所を示しています。誤差はほぼありません。

駐車場入口。地図・紫6。
b0212342_07041915.jpg

駐車場。
b0212342_06371820.jpg



書写山ロープウェイの営業時間、料金、時刻表などの最新情報は、書写山ロープウェイ公式サイトを参照してください。

2019.7
[始発] 8:30
[終発] 上り・下り、季節、曜日によってまちまち。もっとも早いのは、16:45が最終。
[料金] 往復1,000円
[運行頻度] 15分に1本
[定休日] なし。ただし2月に定期点検のため臨時休業あり。要問い合わせ。


ロープウェイきっぷ売り場。紫マーカー5(6付近)。
b0212342_07044298.jpg

↓ ロープウェイからは姫路市とその向こうに瀬戸内海が一望できます。
山麓から山頂まで約4分。
ゴンドラ内ではガイドの方がわかりやすい解説をしてくださいます。
b0212342_07055048.jpg

山頂駅
b0212342_07063128.jpg






拝観のしかた



円教寺の拝観時間、入山料、各種イベントなどは、円教寺公式サイトを参照してください。

2019.4
[拝観時間] 特に制限なし。
[入山料] 500円


↓ ロープウェイ山頂駅近くにある、境内入口。
ここで入山料を払います。
b0212342_07292680.jpg

ロープウェイ山頂駅から本堂の摩尼殿(まにでん)までは、登り下りが結構ある約1kmの道を歩きますが、有料のシャトルバスを利用することもできます。
往復 500円。運行頻度 1時間に3本。


円教寺境内の案内図は、境内入口でもらえるパンフレットのものが一番わかりやすいです。
b0212342_07323512.jpg

かつてはGoogle Mapも使えましたが、2019.3のゼンリン契約解除により、境内の表示がかなり簡略化され、使いにくくなってしまいました。


円教寺の境内には、塔頭の寿量院(じゅりょういん。壽量院とも)があり、客殿、庫裏、棟門が国の重要文化財に指定されています。これらは通常は非公開ですが。

b0212342_07361887.jpg

そこで精進料理をいただくことができます。

b0212342_19431167.jpg

要予約。
原則5名以上。
営業は4〜11月で、12〜3月は休業。

評判はかなり良いようです。

予約や料理などの詳細は、食べログなどのグルメサイトを参照してください。


また、もう一つの塔頭、十妙院も通常非公開ですが、こちらは毎年11月下旬の3日間、書写山もみじまつりが開催される時期に合わせ、特別公開されます。

b0212342_08054087.jpg

もみじまつりの詳細は、円教寺公式サイト、あるいは姫路市公式サイトを参照してください。
昨年(2018年)は、11月16日(金)〜11月18日(日)の3日間に特別公開されました。

b0212342_07463472.jpg
奥之院

重要文化財建造物の簡単な説明や訪問記は、こちらのページへ。


円教寺 フォトギャラリー(16MB・141枚)

文化財分布マップ

このページは、
圓教寺公式サイト
姫路市公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
神姫バス公式サイト
現地案内看板
などを参照しています。

by h9w457y8i | 2019-07-01 20:58 | 兵庫 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。