【重要文化財|石清水八幡宮 五輪塔】 行き方など (京都府)
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この五輪塔(ごりんとう)は鎌倉時代に建てられた石塔で、高さは約6m、底辺は約2.4mあり、国内最大級の大きさです。石塔を構成する5つの石材は、下から地、水、火、風、空を意味し、一番下の地輪(じりん)は、複数の石を組み合わせて四角形にしています。建立の由来は、摂津の国(現在の大阪府北部から兵庫県南東部)の商人が、中国との貿易の帰途、石清水八幡宮に航海の安全を祈ると海難から逃れられたため、その恩に報いるために建立したと言われており、航海記念塔という別名を持ちます。建立の言われはこの他にも諸説ありますが、いずれも、石清水八幡宮の創建と直接の関係はなさそうです。
アクセス
石清水八幡宮 五輪塔は、赤マーカー1
スマートフォンで地図の右側が見にくい場合は、画面を横向きに
最寄りの駅から徒歩
京阪電鉄 八幡市(やわたし)駅から、徒歩約4分(250m)。
バス
八幡市駅よりも近いバス停はないようです。
駐車場
施設付属の駐車場はありません。
石清水八幡宮参拝者用の有料駐車場が、徒歩2分(150m)のところにあります。
入口は青マーカー5。
料金所は青マーカー6。
詳細は石清水八幡宮のページを参照してください。
見学のしかた
五輪塔は屋外にあり、いつでも見学できます。


下の丸いのが水輪(すいりん)、上の屋根のような形のものが火輪(かりん)。


石清水八幡宮 五輪塔 フォトギャラリー(16BM)
文化財分布マップ
このページの記載は、
文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板
などの内容を参照しています。
by h9w457y8i
| 2019-06-17 07:21
| 京都
|
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