【国宝|石清水八幡宮】 駐車場、ケーブルカー、文化財見学情報
#京都 #観光 #初詣 #アクセス #行き方 #八幡市
サイトマップ > 京都府 > 国宝・重要文化財 > 石清水八幡宮

国宝 本社楼門、廻廊
1 アクセス
1-1 アクセス・文化財マップ
1-2 ケーブルカー
1-3 駐車場
1-4 駅から徒歩で登る
2 参拝のしかた(参拝時間など)
2-1 通常の参拝
2-2 社殿見学ツアー
3 訪れた時の様子(文化財建造物の画像など)
4 石清水八幡宮の説明
5 問い合わせ
1-1【アクセス・文化財マップ】
スマートフォンで地図が見にくい場合は、画面を横向きに
1-2【ケーブルカー】
山上の本社には、京阪 石清水八幡宮駅(旧八幡市駅)から、ケーブルカーか徒歩で登ります。
石清水八幡宮駅のすぐ隣にあるケーブルカーのケーブル八幡宮口駅。

ピカピカな車両。2001年にリニューアルしたそうです。

椅子は下り方向に向いています。ベンチみたいな簡素な作りです。


ケーブルカーの時刻表、運賃についての最新情報は、京阪電鉄公式サイトを参照してください。
2021.11
[運賃] 片道 300円。全国共通交通系ICカード利用不可。
[運行頻度] 15分に1本
[乗車時間] 3分
下の画像は、ケーブルカー 男山山上駅近くの展望台。京都の街を一望できます。
と言っても京都市街からはちょっと外れているので、あんまり京都っぽい風景は見られませんが...
画像右端に見えるひときわ高い山は、京都の鬼門(北東方向)に当たる比叡山です。

1-3【駐車場】
神社付属の駐車場もあります。
入口は、地図・青5。

駐車料金は最初に払います。料金所は地図・青6。
1日500円。2019.3

1-4【駅から徒歩で登る】
いくつかある参道を歩いて登り、山の上に行くこともできます。
ただ、標高差は100mあまりで、ちょっとキツイです。
足腰に自信のない方には、あまりオススメできません。
参道入口。地図・青1

頓宮(とんぐう。地図・青2)の境内を抜け、駐車場の横を通って参道へ進みます。
七曲りの坂。地図・青3

表参道。地図・青4

表参道を登っていくと、三の鳥居に出ます。地図・青5
三の鳥居近くから見た本社。

2【参拝のしかた】
2-1 通常の参拝
通常の参拝なら、いつでも可能です。
参拝時間に制限はありません。
拝観料は無料です。
2-2 社殿見学ツアー
自分が訪れたときは、廻廊から中に入って社殿を見学するツアーがありました。
2019.3
11:00、および14:00の1日2回。
拝観料 1,000円。
申し込みはこちらの授与所へ。地図・青9

最新情報は、石清水八幡宮に問い合わせてください。
今回は時間の関係で、参加することはできませんでした。残念。
3【訪れた時の様子】
本社楼門、および廻廊。国宝です。

2

幣殿および舞殿。

本殿はこの更に奥にあり、廻廊の外側からは建物の外観すら見ることができません。
西廻廊。

東廻廊。

6

廻廊の一部となっている東門。これも国宝です。

廻廊の北面。

本社西門。国宝。

10

本社東側の東総門。こちらは国の重要文化財です。


北総門。国の重要文化財。

西総門。国の重要文化財。

本社の北側には、複数の摂社(本社に付属して、本社で祀られている神とゆかりの深い神を祀った神社)があります。
下で紹介している摂社の社殿は、いずれも国の重要文化財に指定されています。
それぞれの位置は、上の地図の赤マーカーで示しています。
摂社 水若宮社 本殿

摂社 若宮殿社 本殿

摂社 若宮社 本殿

摂社 住吉社 本殿

4【石清水八幡宮の説明】
石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)は京都の南西、「男山(おとこやま)」と呼ばれる標高143mの小高い丘の上にあります。創建は平安時代の860年。空海の弟子、行教が大分県の宇佐神社にお参りした際に受けた神のお告げを元に建てたと言われています。京都の裏鬼門(南西方向)を守る神社として、創建以来ずっと公家や武士から厚い信仰を受けてきました。
神社の中心となる山の上の本社は、江戸時代前期の1634年に幕府により建てられたものです。
本殿は横幅が非常に広い八幡造(はちまんづくり)の本殿で、この形式の建物の中では日本で最大かつ最古です。また本殿には幣殿および舞殿が接続し、その周りを楼門、廻廊が寄り添った形で取り囲んでいます。
このような古代に成立した荘厳な形式の建造物群は他にあまり例がなく、また八幡宮信仰の象徴としても重要であることから、平成28年(2016年)に国宝に指定されました。
下記建造物の詳細位置は、上の地図にプロットしてあります。
国宝建造物
本殿
摂社武内社本殿(せっしゃ たけうちしゃ ほんでん)
瑞籬(みずがき)
幣殿(へいでん)及び舞殿
楼門
東門
西門
廻廊
重要文化財建造物
摂社若宮社本殿
摂社若宮殿社本殿
摂社水若宮社本殿
摂社住吉社本殿
東総門
西総門
北総門
摂社狩尾社本殿
5【問い合わせ】
石清水八幡宮公式サイト 問い合わせフォームへ。
電話番号 075-981-3001
このページの記載は、以下の記述などを参照しています。
石清水八幡宮公式HP
文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板
190309
by h9w457y8i
| 2019-06-15 07:44
| 京都
|
Comments(0)