【登録有形文化財|興風会館】 行き方、見学のしかた (千葉県)
#野田 #文化財 #講演
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1 アクセス
1-1 アクセスマップ
1-2 駅から徒歩
1-3 バス
1-4 駐車場
2 見学のしかた(開館時間など)
3 訪れた時の様子(写真)
4 興風会館の説明
5 問い合わせ

1-1【アクセスマップ】
興風会館は青マーカー2
スマートフォンで地図の右側が見にくい場合は、画面を横向きに
1-2【最寄りの駅から徒歩】
東武電鉄 野田市駅から、徒歩約12分(850m)。
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1-3【バス】
茨城急行バス、あるいは野田市営バス「まめバス」の、
キッコーマン前 バス停(地図・青1)から、徒歩約1分。
茨城急行バスとまめバスの時刻・料金検索は、各種乗り換え案内アプリ、Google Map ルート案内機能が対応しています。
東武電鉄 野田市駅からだと、
駅前 2番バス停から、茨城急行バス 岩井車庫 行きバスに乗車。
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↓ [運行頻度] 1時間に1本
↓ [乗車時間] 約4分
↓ [運賃] 170円 PASMO、Suica可
↓
キッコーマン前 バス停(地図・青1)下車。
↓
↓ 徒歩1分
↓
現地
東武電鉄 愛宕(あたご)駅前からは、
野田市営バスのまめバスが キッコーマン前 バス停まで運行していますが、1日に5本しかないので、あまり使い勝手はよくないでしょう。
運賃は100円と安いです。
運賃の支払いにICカードは使えないようです。2019.5
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1-4【駐車場】
興風会館の一般来場者用駐車場はありません。
半径500m以内に複数の時間貸駐車場があります。
NAVITIME 駐車場検索ページ を参照してください。
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2【見学のしかた】
興風会館は現在もホールとして使われているほか、建物の見学も可能です。
[開館時間] 不明
[休館日] 毎週月曜日、第2木曜日、祝日、年末年始
[入館料] 無料
会館に電話で問い合わせると、
「入口の受付で見学したい旨申し出れば、自由に見学してよい」
ということでしたが、行ってみると1Fロビーには誰もいなかったので、申し出なしで見学しました。
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3【訪れた時の様子】
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1F玄関ホール。

2F大講堂では講演会が行われており、その閉会後、スタッフに大講堂の内部も案内していただきました。

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大きな洋風の建物ですが、ピンク色と曲線を使ったデザインで、威圧感の少ない印象です。

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2F大講堂前のロビー。

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興風会館 フォトギャラリー(31枚)
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4【興風会館の説明】
千葉県北西部の野田では、キッコーマンの創業者である茂木家と高梨家が、300年以上に渡って醤油の醸造を続けてきました。その両家が地域の文化レベル向上を目的として設立したのが興風(こうふう)会であり、興風会館(こうふうかいかん)はその会により、昭和4年(1929年)に建てられました。
建物は4階建の鉄筋コンクリート造で、当時県内では、千葉県庁に次ぐ規模の洋風建築と言われました。500人以上を収容できる大講堂では、講演会、展覧会、映画上演などが行われました。正面はルネサンス風、玄関はロマネスク風で、大規模ながらも威圧感のないデザインとなっており、2階大講堂の巨大な吹き抜け空間や階段周り、アール・デコ風の照明器具などが特徴と言えます。
造形の規範となっている建造物として、平成9年(1997年)に国の登録有形文化財となりました。
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5【問い合わせ】
興風会館の見学についての問い合わせは、公益財団法人 興風会へ。
電話番号 04-7122-2191
このページは、以下の記述などを参照しています。
千葉県公式サイト
野田市公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板
190217
by h9w457y8i
| 2021-12-10 08:02
| 千葉
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