【重要文化財|東京駅 丸ノ内本屋】 見学のしかた (東京都 千代田区)
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1 アクセスマップ
2 見学のしかた
3 訪れた時の様子
4 東京駅丸ノ内本屋の説明
5 問い合わせ
1 【アクセスマップ】
2 【見学のしかた】
既に削除されてしまったようですが、かつてJR東日本の公式サイトに、下の画像のPDFが掲載されていました。
見学する際は、これを見ながら廻ると興味深いと思います。
(ここにあるのはjpeg画像で、PDFではありません)
丸ノ内本屋の全体像を見たい場合は、駅前の新丸の内ビルディング(新丸ビル)7Fにテラスがあって、自由に出入りできます。そこから全体を見ることができます。
丸の内南口近くにある東京ステーションホテル内部の見学について、ホテルに問い合わせたところ、フロントに声をかけてもらえれば、場合によっては係員同伴の上、ホテル内を見学させてもらえるかも、ということでした。
3 【訪れた時の様子】
1 駅前にある新丸の内ビル、7Fのテラスから、駅舎の全景が見えるというので、最初に行ってみます。
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3 こんな感じで、全景が望めます。
4 駅舎の中央部。
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6 駅舎南翼。
7 南側ドーム。
8 北翼。
9 北側ドーム
10 テラスから、皇居方向。
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12 駅舎前から、皇居方向。
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14 中央部の1F。
15 小さな入口がありますが、現在は使用されていません。かつては、皇族専用の出入り口だったそうです。
16 中央部の屋根。
17 南翼。
18 アルミサッシの窓。建設当初は木製のサッシで、空襲で全てが焼失してしまったため、戦後は鉄製になりました。平成19年(2007年)からの復原工事でアルミのサッシに変更されましたが、デザインは鉄製に変えられた当初のものとし、ガラスの厚さは建造当初と同じ3mmとされています。
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20 南翼のドームの下、丸の内南口。
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24 ドームの内側には、8羽の鷲のレリーフ。
25 南翼の中央部よりには、東京ステーションホテルの入口があります。
26 北翼。
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28 こんな感じで、入れない出入り口がありました。
29 北翼側から見た中央部。
30 北翼ドームの下、丸の内北口。
31 ドーム部の内側。なお、鳩に汚されないように金網が張ってあります。
32北口のドーム下には、東京ステーションギャラリーがあります。2Fと3Fにあって、ドームの下を見下ろすことができます。
この時はそれを知らず、行けませんでした...。
33 復元はされていますが、現在の技術でも支えています。
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4 【東京駅丸ノ内本屋の説明】
東京駅丸ノ内本屋(とうきょうえき まるのうち ほんや)は、皇居からまっすぐ東に伸びる通称「行幸通り」の正面に位置しています。「本屋」というのは、メインとなる建物、という意味です。大正3年(1914年)に竣工した鉄骨レンガ造の駅舎で、当時も今も、レンガを主体とする建造物としては国内最大規模を誇ります。折れ曲がった南北の総延長は335m。設計は、明治時代に日本建築界をリードした辰野金吾(たつの きんご)です。この建物は辰野金吾の集大成と言える作品であり、日本鉄道網の起点となる停車場として、また明治時代に計画された首都東京を象徴する建造物としても貴重だと言えます。
東京への空襲で大きな被害を受け、戦後は最上階の3階部分を削って2階建てとし、南北のドームも四角いものに建て替えられましたが、平成15年(2003年)に国の重要文化財に指定された後、復原工事によって建造当時の姿が蘇りました。
5 【問い合わせ】
JR東日本 東京支社
電話番号 03-5692-6024
この記事の内容は、以下の記載などを参照しています。
文化庁国指定文化財等データベース
東京都教育委員会公式サイト
東京ステーションホテル公式サイト
現地案内看板
広告なしのページ(Google Blogger)
by h9w457y8i
| 2024-07-20 12:34
| 東京
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