【重要文化財】 東京駅 丸ノ内本屋 (東京都 千代田区)

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東京駅丸ノ内本屋(とうきょうえき まるのうち ほんや)は、皇居からまっすぐ東に伸びる通称「行幸通り」の正面に位置しています。「本屋」というのは、メインとなる建物、という意味です。大正3年(1914年)に竣工した鉄骨レンガ造の駅舎で、当時も今も、レンガを主体とする建造物としては国内最大規模を誇ります。折れ曲がった南北の総延長は335m。設計は、明治時代に日本建築界をリードした辰野金吾(たつの きんご)です。この建物は辰野金吾の集大成と言える作品であり、日本鉄道網の起点となる停車場として、また明治時代に計画された首都東京を象徴する建造物としても貴重だと言えます。
東京への空襲で大きな被害を受け、戦後は最上階の3階部分を削って2階建てとし、南北のドームも四角いものに建て替えられましたが、平成15年(2003年)に国の重要文化財に指定された後、復原工事によって建造当時の姿が蘇りました。


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東京駅丸ノ内本屋は赤マーカー2
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行幸通りから見た丸ノ内本屋。
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見学のしかた



既に削除されてしまったようですが、かつてJR東日本の公式サイトに、下の画像のPFDが掲載されていました。
見学する際は、結構使えると思います。
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このブログにPDFファイルを載せられないのが残念ですが。

↓ 丸ノ内本屋の正面に新丸の内ビルディング(新丸ビル)があり、その7Fにはテラスがあって、駅舎全体を見渡すことができます。
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新丸ビルの7Fテラスより。
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正面の入り口はこんな感じで、意外と小さいです。現在は使われていません。
ここはかつて、皇族専用の出入り口でした。
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↓ アルミサッシの窓。建設当初は木製のサッシで、空襲で全てが焼失してしまったため、戦後は鉄製になりました。平成19年(2007年)からの復原工事でアルミのサッシに変更されましたが、デザインは鉄製に変えられた当初のものとし、ガラスの厚さは建造当初と同じ3mmとされています。
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二つあるドームの南側の下の入口。こちらは戦前は入口専用でした。
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上を見ると、こんな感じ。よく見ると、鳳凰?の彫刻も見えます。
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こちらは北のドーム下の入口。戦前は出口専用でした。
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丸ノ内本屋前の広場から見た行幸通り。その奥は皇居の森です。
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東京駅丸ノ内本屋 フォトギャラリー(47枚)

文化財分布マップ

この記事の内容は、
文化庁国指定文化財等データベース
東京都教育委員会公式サイト
東京ステーションホテル公式サイト
現地案内看板
などを参照しています。

by h9w457y8i | 2019-04-30 06:22 | 東京 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。