【重要文化財・史跡】 鹿島神宮 無料駐車場、参拝情報、境内案内 (茨城県)
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鹿島神宮(かしまじんぐう)は茨城県南東部にある、大変古い、格式の高い神社です。創建は日本神話の時代、伝説上の人物である初代天皇、神武天皇が即位した際に建てられたと神社に残る古文書などに書かれています。祀られているのは武甕槌大神(たけみかつちのおおかみ)という神話に登場する武道の神様で、歴代の武家政権から厚い信仰を受けてきました。
鬱蒼とした広い森に覆われた境内には、本殿、拝殿、幣殿、石の間、楼門、仮殿、摂社奥宮本殿の国指定重要文化財建造物があり、また境内は国の史跡に指定されています。
境内散策の様子は、次回の記事を参照。
鹿島神宮 フォトギャラリー(126枚)
最寄りの駅から徒歩
JR鹿島神宮駅 南口から 楼門まで、徒歩約12分(700m)。
駐車場
神社付属の参拝者用駐車場が複数あります。
駐車場の入口は、上の地図 紫1〜4。
このうち、無料駐車場が二つあります。
神社拝殿・本殿に近い第二駐車場(地図 紫2)は平日は空きがありますが、土日はいつも満車にあることが多そうです。
第二駐車場 入口。上の地図、紫2

こちらは有料の第一駐車場 入口。地図 紫1

一方、奥宮に近い御手洗駐車場は穴場と言える存在で、土日でもちらほら空きがあります。
今回の訪問ではそちらを利用しました。
御手洗駐車場。上の地図、紫3

拝観時間の制限はなく、通常の参拝は常時可能です。
重要文化財に指定されている7棟のうち、拝殿のみ、正式参拝の手続きを経て内部に入ることができます。
受付などは鹿島神宮公式サイトを参照してください。
それ以外の建物に関しては、特別公開の情報はありません。
表参道。

神社の正面入口。

八重桜がキレイでした。

↓ 拝殿(はいでん)。江戸時代前期、1619年の建築。人間が神様にお祈りする場所。

拝殿は国の重要文化財に指定されています。

拝殿正面。

↓ 本殿。拝殿と同時期に建築。神様を祀る場所で、基本的に人間は入れません。

本殿も国指定重要文化財建造物。
極彩色は綺麗ですけれど、個人的にこういう金ピカはあんまり好きじゃありません。

本殿の屋根。

↓ 幣殿(へいでん)および石の間。下の画像の中央部分で、左側の拝殿と右側の本殿を結ぶ建物。いずれも拝殿・本殿と一体となっており、同時期に建てられました。どちらも重要文化財です。

↓ 仮殿(かりでん)。江戸時代前期、1617年の建築。本殿を新築するにあたり、旧本宮(現在の本殿の場所にあった建物で、現・奥宮本殿)に祀っていた御神体を一旦こちらに移し、旧本宮を移設、新本殿が完成するまで、ここで祀っていました。



↓ 楼門(ろうもん)。江戸時代前期、1634年の建築。高さは13mあり、元は檜皮葺きでしたが、1970年ごろに現在の銅板葺きに葺き替えられました。



↓ 摂社奥宮本殿(せっしゃ おくみや ほんでん)。江戸時代初期、1605年の建築。徳川家康が関ヶ原の戦いに勝ったことのお礼に、現在本殿がある場所に建てました。その後、新しい本殿を建てるにあたり、現在の位置に移築されました。




訪問した時の境内散策はこちら。
鹿島神宮 フォトギャラリー(126枚)
文化財分布マップ
このページの記述は、
鹿島神宮公式HP
文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板
などを参照しています。

鹿島神宮 拝殿
鹿島神宮(かしまじんぐう)は茨城県南東部にある、大変古い、格式の高い神社です。創建は日本神話の時代、伝説上の人物である初代天皇、神武天皇が即位した際に建てられたと神社に残る古文書などに書かれています。祀られているのは武甕槌大神(たけみかつちのおおかみ)という神話に登場する武道の神様で、歴代の武家政権から厚い信仰を受けてきました。
鬱蒼とした広い森に覆われた境内には、本殿、拝殿、幣殿、石の間、楼門、仮殿、摂社奥宮本殿の国指定重要文化財建造物があり、また境内は国の史跡に指定されています。
境内散策の様子は、次回の記事を参照。
鹿島神宮 フォトギャラリー(126枚)
アクセス
スマートフォンはこちらのマップへ
最寄りの駅から徒歩
JR鹿島神宮駅 南口から 楼門まで、徒歩約12分(700m)。
駐車場
神社付属の参拝者用駐車場が複数あります。
駐車場の入口は、上の地図 紫1〜4。
このうち、無料駐車場が二つあります。
神社拝殿・本殿に近い第二駐車場(地図 紫2)は平日は空きがありますが、土日はいつも満車にあることが多そうです。
第二駐車場 入口。上の地図、紫2

こちらは有料の第一駐車場 入口。地図 紫1

一方、奥宮に近い御手洗駐車場は穴場と言える存在で、土日でもちらほら空きがあります。
今回の訪問ではそちらを利用しました。
御手洗駐車場。上の地図、紫3

見学のしかた
拝観時間の制限はなく、通常の参拝は常時可能です。
重要文化財に指定されている7棟のうち、拝殿のみ、正式参拝の手続きを経て内部に入ることができます。
受付などは鹿島神宮公式サイトを参照してください。
それ以外の建物に関しては、特別公開の情報はありません。
表参道。

神社の正面入口。

八重桜がキレイでした。

↓ 拝殿(はいでん)。江戸時代前期、1619年の建築。人間が神様にお祈りする場所。

拝殿は国の重要文化財に指定されています。

拝殿正面。

↓ 本殿。拝殿と同時期に建築。神様を祀る場所で、基本的に人間は入れません。

本殿も国指定重要文化財建造物。
極彩色は綺麗ですけれど、個人的にこういう金ピカはあんまり好きじゃありません。

本殿の屋根。

↓ 幣殿(へいでん)および石の間。下の画像の中央部分で、左側の拝殿と右側の本殿を結ぶ建物。いずれも拝殿・本殿と一体となっており、同時期に建てられました。どちらも重要文化財です。

↓ 仮殿(かりでん)。江戸時代前期、1617年の建築。本殿を新築するにあたり、旧本宮(現在の本殿の場所にあった建物で、現・奥宮本殿)に祀っていた御神体を一旦こちらに移し、旧本宮を移設、新本殿が完成するまで、ここで祀っていました。



↓ 楼門(ろうもん)。江戸時代前期、1634年の建築。高さは13mあり、元は檜皮葺きでしたが、1970年ごろに現在の銅板葺きに葺き替えられました。



↓ 摂社奥宮本殿(せっしゃ おくみや ほんでん)。江戸時代初期、1605年の建築。徳川家康が関ヶ原の戦いに勝ったことのお礼に、現在本殿がある場所に建てました。その後、新しい本殿を建てるにあたり、現在の位置に移築されました。




訪問した時の境内散策はこちら。
鹿島神宮 フォトギャラリー(126枚)
文化財分布マップ
このページの記述は、
鹿島神宮公式HP
文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板
などを参照しています。
by h9w457y8i
| 2019-04-23 10:55
| 茨城
|
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