【重要文化財|佐竹寺 本堂】 駐車場などアクセス、見学案内 (茨城県 常陸太田市)
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1 アクセス詳細情報
1-1 アクセスマップ
1-2 公共交通機関
1-3 タクシー
1-4 駐車場
2 見学のしかた (拝観時間、拝観料など)
3 訪れた時の様子 (写真)
4 佐竹寺本堂の説明
5 問い合わせ
1-1 【アクセスマップ】
佐竹寺本堂は赤マーカー1
1-2 【公共交通機関】
JR「常陸太田」(ひたちおおた)駅から、徒歩約38分(2.6km)。
1-3 【タクシー】
JR 常陸太田駅前に、タクシー乗り場があります。
上の地図・黒マーカー2
JR 常陸太田駅から現地まではクルマの道のりで約2.6kmで、片道およそ1,000円と思われます。
1-4 【駐車場】
参拝者用の無料駐車場があります。
地図・黒マーカー1
収容台数 4台。
いつでも駐車できるようです。
1
2 【見学のしかた】
境内に入るための門はありますが、拝観時間などの記載はなかったので、常識的な範囲で、いつでも拝観可能かと思われます。
本堂内での参拝は、寺務所に問い合わせてください。
3 【訪れた時の様子】
拝観者用駐車場のすぐ横に、仁王門が建っています。
2
仁王門の中から本堂とは逆方向。

仁王門の下から、本堂を臨みます。


屋根は茅葺きとなっています。
古びてはいますが、それがまたいい味になっていると思います。


正面中央にはこけら葺きの唐破風が設けられています。



壁のない柱が立ち並ぶ部分は、外陣(げじん)と言います。

本堂の裏側。改めて、その大きさを実感します。茅葺きの仏殿としては異例の大きさでしょう。


軒下。

正面周辺には、千社札が鬼のように貼り付けてありました。


そして柱の上には、象?や獅子?の彫り物が。
これも桃山建築先駆けの証なのでしょうか。

現地案内看板

4 【佐竹寺本堂の説明】
佐竹寺(さたけじ)は、平安時代に花山天皇の祈願で創建された真言宗の古刹です。
創建当時は現在地から700mほど離れた場所に建てられ、観音寺と称していたそうです。その後、鎌倉時代から江戸時代にかけて常陸国を支配した佐竹氏の祈願所となり、一時は廃れて戦火にも見舞われましたが、室町時代後期の1546年、現在地に本堂が再建されました。
本堂は、正面の火頭窓(かとうまど)や柱、組物などに桃山建築の先駆けとしての様式が見られるとされています。
明治39年(1906年)に旧国宝に指定、そして戦後に改めて重要文化財に指定されました。
5 【問い合わせ】
佐竹寺へ。
電話番号 0294-72-2078
このページは、以下の記載などを参照しています。
常陸太田市公式サイト
現地案内看板
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