【重要文化財|浮島十三重塔】 行き方、見学のしかた (京都府 宇治市)
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鎌倉時代の後期、1284年に、僧の叡尊(えいそん)は宇治橋(上の画像の橋ではありません)の大掛かりな修理を行いました。宇治橋は飛鳥時代に建設された日本最古と言われる大橋ですが、その後激流に流され、長い間そのままとなっていました。そしてその大修繕の際、橋の近くに祈祷道場となる人工島(現在の呼称は「塔の島」)を築き、宇治川で採れる魚の供養と宇治橋の安全を祈念して、島の中央に大きな石の塔を建てました。これが浮島十三重塔(うきしま じゅうさんじゅうのとう)です。竣工は1286年、高さは15.2mで、現存する江戸時代以前に造られた石造仏塔としては日本最大です。江戸時代には大規模な水害により倒壊し、宇治川の底に沈んでしまいましたが、明治40年(1907年)に発見され、翌年に再建されて現在に至っています。昭和28年(1953年)に国の重要文化財に指定されました。
浮島十三重塔 フォトギャラリー 24枚の画像
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浮島十三重塔は、赤マーカー4
スマートフォンで地図の右側が見にくい場合は、画面を横向きに
最寄りの駅から徒歩
京阪電鉄 宇治線 宇治駅から、徒歩約10分(800m)。ほぼ平坦。
JR宇治駅 南口から、徒歩約15分(1.4km)。ほぼ平坦。
駐車場
施設付属駐車場はありません。
現地から約300mの場所に、平等院参拝者用の宇治駐車場があります。
入口は上の地図、青マーカー5。
収容台数約200台。
営業時間 8:00〜18:00
料金 1回700円(普通車)

浮島十三重塔がある塔の島は、京都府立宇治公園として整備されており、常時見学が可能です。
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十三重塔がある塔の島から見た朝霧橋。

朝霧橋から見た宇治橋。

浮島十三重塔 フォトギャラリー 24枚の画像
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文化財分布マップ
この記事は現地案内看板、文化庁国指定文化財等データベースの記載を参照しています。

鎌倉時代の後期、1284年に、僧の叡尊(えいそん)は宇治橋(上の画像の橋ではありません)の大掛かりな修理を行いました。宇治橋は飛鳥時代に建設された日本最古と言われる大橋ですが、その後激流に流され、長い間そのままとなっていました。そしてその大修繕の際、橋の近くに祈祷道場となる人工島(現在の呼称は「塔の島」)を築き、宇治川で採れる魚の供養と宇治橋の安全を祈念して、島の中央に大きな石の塔を建てました。これが浮島十三重塔(うきしま じゅうさんじゅうのとう)です。竣工は1286年、高さは15.2mで、現存する江戸時代以前に造られた石造仏塔としては日本最大です。江戸時代には大規模な水害により倒壊し、宇治川の底に沈んでしまいましたが、明治40年(1907年)に発見され、翌年に再建されて現在に至っています。昭和28年(1953年)に国の重要文化財に指定されました。
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アクセス
浮島十三重塔は、赤マーカー4
スマートフォンで地図の右側が見にくい場合は、画面を横向きに
最寄りの駅から徒歩
京阪電鉄 宇治線 宇治駅から、徒歩約10分(800m)。ほぼ平坦。
JR宇治駅 南口から、徒歩約15分(1.4km)。ほぼ平坦。
駐車場
施設付属駐車場はありません。
現地から約300mの場所に、平等院参拝者用の宇治駐車場があります。
入口は上の地図、青マーカー5。
収容台数約200台。
営業時間 8:00〜18:00
料金 1回700円(普通車)

見学のしかた
浮島十三重塔がある塔の島は、京都府立宇治公園として整備されており、常時見学が可能です。
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十三重塔がある塔の島から見た朝霧橋。

朝霧橋から見た宇治橋。

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この記事は現地案内看板、文化庁国指定文化財等データベースの記載を参照しています。
by h9w457y8i
| 2019-01-12 08:04
| 京都
|
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