【重要文化財|日本丸】 横浜市民のおすすめ、行き方、見学のしかた (横浜市)
#横浜 #観光 #みなとみらい #駐車場 #文化財
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にっぽんまる
日本丸は、かつて船員養成用の練習船として活躍していた大型帆船です。国の重要文化財に指定され、横浜・みなとみらい地区で一般公開されています。
1 アクセス
1-1 アクセスマップ
1-2 最寄りの駅から徒歩
1-3 駐車場
2 見学のしかた
2-1 開館時間、料金、休館日など
2-2 ガイドツアー
2-3 総帆展帆
3 訪れた時の様子(画像)
4 管理人(横浜市民)のおすすめポイント
5 日本丸の説明
6 問い合わせ
1-1【アクセスマップ】
日本丸は赤マーカー11
スマートフォンで地図の右側が見にくい場合は、画面を横向きに
1-2【最寄りの駅から徒歩】
JR 桜木町駅 南改札東口から、徒歩約5分(400m)。
横浜市営地下鉄 桜木町駅 北3口から、徒歩約6分(450m)。
みなとみらい線 みなとみらい駅 クイーンズスクエア方面改札口から、徒歩約9分(500m)。
1-3【駐車場】
日本丸付属の駐車場はありますが、利用できるのは、車いすの利用者などで、事前相談・予約した場合に限ります。
詳しくは日本丸メモリアルパーク、アクセス案内ページへ。
日本丸から半径400m以内に、多数の時間貸駐車場があります。
NAVITIME 駐車場検索ページで、日本丸メモリアルパーク と検索。
みなとみらい地区は横浜を代表する観光スポットです。
週末、特に連休中は周辺がものすごく渋滞したり、ほとんどの駐車場が満車になったりするので、要注意です。

▲目次へ
2【見学のしかた】
2-1 一般見学情報
みなとみらいのシンボルとも言える日本丸は、外観ならいつでも間近で見学できます。
乗船して内部を見学する場合の、開場時間、入場料、休館日などの最新情報は、日本丸メモリアルパーク公式HPを参照してください。
2021.12
[開館時間] 10:00〜17:00
[入館料] 600円(各種割引あり)
[休館日] 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
臨時休館日あり。こちらを参照。
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2-2 ガイドツアー
毎日開催されています。
具体的な開催時刻、人数制限など、具体的なことは不明です。
問い合わせ先に確認してください。
2-3 総帆展帆
総帆展帆(そうはんてんぱん)とは、帆船の全ての帆を張ることを言います。
日本丸では観光目的で年に12回、係留したままの状態で総帆展帆が行われます。
「海の貴婦人」「太平洋の白鳥」という異名にふさわしい、美しく迫力のある姿はとてもオススメです。
具体的な日時は、日本丸公式サイトで確認してください。
2021年度は、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、一部の帆のみの展帆となる可能性があります。
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3【訪れた時の様子】
日本丸が係留されている旧横浜船渠第一号ドックは、明治31年(1898年)に建造された石造りの修理用ドックです。当時は日本最大級でした。
重要文化財に指定されています。

日本丸は帆船として動態保存されており、帆を操るためのロープが、「網の目」などと言うのは生易しい、と思うほどの密度で張り巡らされています。

3
4
5
水面からマスト先端までの高さは、46mあります。

船を動かすための装置もメカメカしくて、なんか海のロマンを感じます。

8
練習船ではありましたが、海外の港では国際交流の場としても活躍。訪れた客人を船長がもてなすための部屋もありました。

10
11
こちらのページに、更にたくさんの画像を掲載してあります。
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4【ブログ管理人のおすすめポイント】
まずは、もし可能なら、年に12回行われる総帆展帆(そうはんてんぱん)を見ることをオススメします。
全ての帆が展開された姿は、日本丸が4本のマストを持つ世界でも有数の大型帆船であることを改めて思い起こさせます。
「海の貴婦人」「太平洋の白鳥」というかつての呼び名にふさわしい、美しくも大変迫力のある姿は、必見と言えます。
残念ながらここには画像はありませんが...。
また、日本丸の隣にある横浜みなと博物館では、横浜港の歴史や開運の仕組みなどをわかりやすく学べる場所となっています。中でも操船シミュレーターは、子どものみならず、大人も十分楽しめると思いますので、こちらもオススメです。
横浜みなと博物館は、改修工事のため2022年4月ごろまで閉館中です。
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5【日本丸の説明】
「日本丸」(にっぽんまる)という名前の船はいくつか存在しますが、これは昭和5年(1930年)に建造された民間船員養成用の練習帆船です。主に文部省の航海訓練所に所属し、11,500人もの実習生を育ててきましたが、昭和59年(1984年)にその役割を2代目日本丸に引き継ぎ、それ以降は横浜・みなとみらいの旧横浜船渠第一号ドックに係留され、動態保存の状態で一般公開されています。
帆船日本丸は、数多くの船員を養成してきたこと、建造当初の鋼鉄が70%以上残っていること、現在ではほとんど残っていないリベット構造の船であること、国産初の大型ディーゼル機関が長期間使用されていたこと、そしてほぼ全ての航海日誌が残されていること、などの特徴が評価され、平成29年(2017年)に国の重要文化財(歴史資料)に指定されました。
ちなみに、日本丸と同時期に建造され、サイズ、外観ともほぼ同じの姉妹船「海王丸」は、富山県射水市に係留され、一般公開されています。
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6【問い合わせ】
日本丸メモリアルミュージアムへ。
電話番号 045-221-0280
このページは、以下の記述などを参照しています。
文化庁国指定文化財等データベース
日本丸メモリアルパーク公式HP
現地案内看板
サイトマップ > 神奈川 > 国宝・重要文化財 > 日本丸

にっぽんまる
日本丸は、かつて船員養成用の練習船として活躍していた大型帆船です。国の重要文化財に指定され、横浜・みなとみらい地区で一般公開されています。
1 アクセス
1-1 アクセスマップ
1-2 最寄りの駅から徒歩
1-3 駐車場
2 見学のしかた
2-1 開館時間、料金、休館日など
2-2 ガイドツアー
2-3 総帆展帆
3 訪れた時の様子(画像)
4 管理人(横浜市民)のおすすめポイント
5 日本丸の説明
6 問い合わせ
1-1【アクセスマップ】
日本丸は赤マーカー11
スマートフォンで地図の右側が見にくい場合は、画面を横向きに
1-2【最寄りの駅から徒歩】
JR 桜木町駅 南改札東口から、徒歩約5分(400m)。
横浜市営地下鉄 桜木町駅 北3口から、徒歩約6分(450m)。
みなとみらい線 みなとみらい駅 クイーンズスクエア方面改札口から、徒歩約9分(500m)。
1-3【駐車場】
日本丸付属の駐車場はありますが、利用できるのは、車いすの利用者などで、事前相談・予約した場合に限ります。
詳しくは日本丸メモリアルパーク、アクセス案内ページへ。
日本丸から半径400m以内に、多数の時間貸駐車場があります。
NAVITIME 駐車場検索ページで、日本丸メモリアルパーク と検索。
みなとみらい地区は横浜を代表する観光スポットです。
週末、特に連休中は周辺がものすごく渋滞したり、ほとんどの駐車場が満車になったりするので、要注意です。

2【見学のしかた】
2-1 一般見学情報
みなとみらいのシンボルとも言える日本丸は、外観ならいつでも間近で見学できます。
乗船して内部を見学する場合の、開場時間、入場料、休館日などの最新情報は、日本丸メモリアルパーク公式HPを参照してください。
2021.12
[開館時間] 10:00〜17:00
[入館料] 600円(各種割引あり)
[休館日] 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
臨時休館日あり。こちらを参照。
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2-2 ガイドツアー
毎日開催されています。
具体的な開催時刻、人数制限など、具体的なことは不明です。
問い合わせ先に確認してください。
2-3 総帆展帆
総帆展帆(そうはんてんぱん)とは、帆船の全ての帆を張ることを言います。
日本丸では観光目的で年に12回、係留したままの状態で総帆展帆が行われます。
「海の貴婦人」「太平洋の白鳥」という異名にふさわしい、美しく迫力のある姿はとてもオススメです。
具体的な日時は、日本丸公式サイトで確認してください。
2021年度は、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、一部の帆のみの展帆となる可能性があります。
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3【訪れた時の様子】
日本丸が係留されている旧横浜船渠第一号ドックは、明治31年(1898年)に建造された石造りの修理用ドックです。当時は日本最大級でした。
重要文化財に指定されています。

日本丸は帆船として動態保存されており、帆を操るためのロープが、「網の目」などと言うのは生易しい、と思うほどの密度で張り巡らされています。

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水面からマスト先端までの高さは、46mあります。

船を動かすための装置もメカメカしくて、なんか海のロマンを感じます。

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練習船ではありましたが、海外の港では国際交流の場としても活躍。訪れた客人を船長がもてなすための部屋もありました。

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こちらのページに、更にたくさんの画像を掲載してあります。
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4【ブログ管理人のおすすめポイント】
まずは、もし可能なら、年に12回行われる総帆展帆(そうはんてんぱん)を見ることをオススメします。
全ての帆が展開された姿は、日本丸が4本のマストを持つ世界でも有数の大型帆船であることを改めて思い起こさせます。
「海の貴婦人」「太平洋の白鳥」というかつての呼び名にふさわしい、美しくも大変迫力のある姿は、必見と言えます。
残念ながらここには画像はありませんが...。
また、日本丸の隣にある横浜みなと博物館では、横浜港の歴史や開運の仕組みなどをわかりやすく学べる場所となっています。中でも操船シミュレーターは、子どものみならず、大人も十分楽しめると思いますので、こちらもオススメです。
横浜みなと博物館は、改修工事のため2022年4月ごろまで閉館中です。
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5【日本丸の説明】
「日本丸」(にっぽんまる)という名前の船はいくつか存在しますが、これは昭和5年(1930年)に建造された民間船員養成用の練習帆船です。主に文部省の航海訓練所に所属し、11,500人もの実習生を育ててきましたが、昭和59年(1984年)にその役割を2代目日本丸に引き継ぎ、それ以降は横浜・みなとみらいの旧横浜船渠第一号ドックに係留され、動態保存の状態で一般公開されています。
帆船日本丸は、数多くの船員を養成してきたこと、建造当初の鋼鉄が70%以上残っていること、現在ではほとんど残っていないリベット構造の船であること、国産初の大型ディーゼル機関が長期間使用されていたこと、そしてほぼ全ての航海日誌が残されていること、などの特徴が評価され、平成29年(2017年)に国の重要文化財(歴史資料)に指定されました。
ちなみに、日本丸と同時期に建造され、サイズ、外観ともほぼ同じの姉妹船「海王丸」は、富山県射水市に係留され、一般公開されています。
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6【問い合わせ】
日本丸メモリアルミュージアムへ。
電話番号 045-221-0280
このページは、以下の記述などを参照しています。
文化庁国指定文化財等データベース
日本丸メモリアルパーク公式HP
現地案内看板
170226
by h9w457y8i
| 2018-12-04 19:31
| 神奈川
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