【重要文化財|浄土院 養林庵 書院】 行き方、見学のしかた (京都府 宇治市)
最新記事のリストをスマートフォンで見るには、ページ末、このブログの最新画像(9つ)の次、「以前の記事」のプルダウンから。
サイトマップ > 京都府の国宝・重要文化財 > 浄土院養林庵書院

1 アクセス詳細案内
1-1 アクセスマップ
1-2 公共交通機関
1-3 駐車場
2 見学のしかた (拝観時間、内部見学の可否など)
3 訪れた時の様子 (写真)
4 浄土院養林庵書院の説明
5 問い合わせ
1 【アクセス詳細案内】
1-1 アクセスマップ
浄土院養林庵書院は、赤マーカー3
大きな地図で見る
1-2 公共交通機関
浄土院養林庵書院は、国宝・平等院の敷地内にあります。
JR「宇治」駅から、平等院南門(上の地図・黒3)経由で、現地まで、徒歩13分(約900m)。
京阪「宇治」駅から、平等院北門(地図・黒2)経由で、現地まで、徒歩11分(約800m)。
▲ 目次へ
1-3 駐車場
平等院付属の拝観者用駐車場はありません。
平等院の南側入口(地図・黒3)のすぐ前に、宇治駐車場があります。
地図・黒5
2022.1
[営業時間] 8:30〜17:00
[料金] 1回700円
[収容台数] 普通車 75〜200台
▲ 目次へ
2 【見学のしかた】
浄土院養林庵書院は、国宝・平等院の敷地内にあります。
ただ非公開なので、塀越しに建物の一部を見るくらいです。
内部公開についての情報はありません。
平等院の開演時間、拝観料などの最新情報は、平等院の公式サイトを参照してください。
2025.6
[開園時間] 8:45〜17:30(最終入園 17:15)
[拝観料] 700円
[休園日] なし
▲ 目次へ
3 【訪れた時の様子】
全ての画像はクリックまたはタップで拡大できます。
画像表示から記事に戻るには、画像をクリックするか、ブラウザバックしてください。
1 有名な国宝の平等院入口にやって来ました。こちらは南門です。地図・黒3

2 旧南門。地図・黒7

3 旧南門を抜けると、左側が浄土院。

4
5 浄土院の入口。非公開なので、入れません。

6 書院は、屋根だけが見えます。檜皮葺(ひわだぶき)ですね。
7
8 こちらは、浄土院の庫裏と本堂。こちらは間近まで近づけます。

9 ここで後ろを振り向くと、平等院鳳凰堂の背面。

▲ 目次へ
4 【浄土院養林庵書院の説明】
浄土院(じょうどいん)は、室町時代の15世紀末、平等院修復のために建てられた塔頭(たっちゅう)です。養林庵書院(ようりんあん しょいん)は浄土院の中にあり、桃山時代の1601年、豊臣秀吉の居城であった伏見城から浄土院に移築されたと伝えられる建物です。伏見城に建てられた年代については資料が見つけられませんでした。
幅、奥行きがともに9mほどの檜皮葺(ひわだぶき)の建物で、広縁の中央には寛永の三筆の一人、松花堂昭乗による「養林庵」の扁額(横に長い額)がかかり、内部には狩野山雪工房による襖絵「籬(まがき)に梅図」、山楽による床壁絵「雪景楼閣山水図」が描かれています。書院、仏間、茶室という三つの要素を持ち、随書に桃山様式が見られます。庭には建物と見事に調和する、細川忠興(ほそかわ ただおき)の作といわれる洗練された平庭枯山水があります。
昭和2年(1927年)に国の特別保護建造物に指定され、戦後に改めて国の重要文化財に指定されました。

▲ 目次へ
5【問い合わせ】
平等院へ。
電話番号 0774-21-2861
このページは、以下の記載などを参照しています。
平等院公式HP
文化庁 国指定文化財等データベース
現地案内看板
平等院 アクセス 駐車場
サイトマップ > 京都府の国宝・重要文化財 > 浄土院養林庵書院

1 アクセス詳細案内
1-1 アクセスマップ
1-2 公共交通機関
1-3 駐車場
2 見学のしかた (拝観時間、内部見学の可否など)
3 訪れた時の様子 (写真)
4 浄土院養林庵書院の説明
5 問い合わせ
1 【アクセス詳細案内】
1-1 アクセスマップ
浄土院養林庵書院は、赤マーカー3
大きな地図で見る
1-2 公共交通機関
浄土院養林庵書院は、国宝・平等院の敷地内にあります。
JR「宇治」駅から、平等院南門(上の地図・黒3)経由で、現地まで、徒歩13分(約900m)。
京阪「宇治」駅から、平等院北門(地図・黒2)経由で、現地まで、徒歩11分(約800m)。
▲ 目次へ
1-3 駐車場
平等院付属の拝観者用駐車場はありません。
平等院の南側入口(地図・黒3)のすぐ前に、宇治駐車場があります。
地図・黒5
2022.1
[営業時間] 8:30〜17:00
[料金] 1回700円
[収容台数] 普通車 75〜200台
▲ 目次へ
2 【見学のしかた】
浄土院養林庵書院は、国宝・平等院の敷地内にあります。
ただ非公開なので、塀越しに建物の一部を見るくらいです。
内部公開についての情報はありません。
平等院の開演時間、拝観料などの最新情報は、平等院の公式サイトを参照してください。
2025.6
[開園時間] 8:45〜17:30(最終入園 17:15)
[拝観料] 700円
[休園日] なし
▲ 目次へ
3 【訪れた時の様子】
全ての画像はクリックまたはタップで拡大できます。
画像表示から記事に戻るには、画像をクリックするか、ブラウザバックしてください。
1 有名な国宝の平等院入口にやって来ました。こちらは南門です。地図・黒3

2 旧南門。地図・黒7

3 旧南門を抜けると、左側が浄土院。

4

5 浄土院の入口。非公開なので、入れません。

6 書院は、屋根だけが見えます。檜皮葺(ひわだぶき)ですね。
7

8 こちらは、浄土院の庫裏と本堂。こちらは間近まで近づけます。

9 ここで後ろを振り向くと、平等院鳳凰堂の背面。

▲ 目次へ
4 【浄土院養林庵書院の説明】
浄土院(じょうどいん)は、室町時代の15世紀末、平等院修復のために建てられた塔頭(たっちゅう)です。養林庵書院(ようりんあん しょいん)は浄土院の中にあり、桃山時代の1601年、豊臣秀吉の居城であった伏見城から浄土院に移築されたと伝えられる建物です。伏見城に建てられた年代については資料が見つけられませんでした。
幅、奥行きがともに9mほどの檜皮葺(ひわだぶき)の建物で、広縁の中央には寛永の三筆の一人、松花堂昭乗による「養林庵」の扁額(横に長い額)がかかり、内部には狩野山雪工房による襖絵「籬(まがき)に梅図」、山楽による床壁絵「雪景楼閣山水図」が描かれています。書院、仏間、茶室という三つの要素を持ち、随書に桃山様式が見られます。庭には建物と見事に調和する、細川忠興(ほそかわ ただおき)の作といわれる洗練された平庭枯山水があります。
昭和2年(1927年)に国の特別保護建造物に指定され、戦後に改めて国の重要文化財に指定されました。

▲ 目次へ
5【問い合わせ】
平等院へ。
電話番号 0774-21-2861
このページは、以下の記載などを参照しています。
平等院公式HP
文化庁 国指定文化財等データベース
現地案内看板
by h9w457y8i
| 2025-06-17 22:42
| 京都
|
Comments(0)